橋下発言の波紋!⑤2013/05/26

 慰安婦問題でまた騒然としてきた感がある。橋下市長は収束を図りたいものの発言の撤回はしないと明言。そりゃそうだ事実ですから。アメリカに風俗業の利用の奨めだけは撤回されたようだ。それでも燎原の火のように広がってしまった。

 日本維新の会は支持を下げているが当然だろう。天に向かって唾を吐いた結果である。中山成彬議員のように事実を述べてゆくしかない。

 稲田大臣も女性への人権侵害だ、と気色ばんだが、「ただ、前回私が申し上げた、『慰安婦制度が女性に対する重大な人権侵害である』ということは、現在であれ、たとえ戦時中であれ、同じだと思います。ただ、戦時中は、慰安婦制度が、悲しいことではあるけれども合法であったということも、また事実であると思います」との見解を示した。

 きょうの「ねずさんのひとりごと」は「慰安婦のレンガ」というもの。ここに貼り付けてあった動画を拡散する。
ねずさんのひとりごと
http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-1900.html#more

すぐに解る従軍慰安婦の嘘
http://www.youtube.com/watch?v=ihrnt4RE0U0&feature=player_embedded

従軍慰安婦問題は捏造
http://www.youtube.com/watch?v=-f6SdeNv_HA

 整理すると問題は日韓関係を壊しているのは吉田清治や朝日新聞の植村記者、社民党党首の福島瑞穂らの日本人である。この人らが寄ってたかって複雑にしている。最初から韓国側が言い出したことではない。済州島の新聞社は独自に調査して事実無根としている。

ウィキペディア「吉田清治」から
「「慰安婦狩り」の舞台とされた済州島では証言への反論が多数出ることになる。現地紙の『済州新聞』(1989年8月14日付)は、済州島の住民が「慰安婦狩り」は事実無根であり、吉田の主張は虚偽である旨を語っていると報じた[3]。同記事には吉田の著作への書評も掲載され、当時85歳の島民チョン・オクタンは「250余の家しかないこの村で 、15人も徴用したとすれば大事件であるが 、当時はそんな事実はなかった」と語り、郷土史家の金奉玉も「1983年に日本語版が出てから何年かの間追跡調査した結果、事実でないことを発見した。この本は日本人の悪徳ぶりを示す軽薄な商魂の産物と思われる」と憤慨した。」

 韓国人の妻を持つ朝日新聞の植村記者の報道により、韓国側はこれは謝罪を要求し、賠償責任を追及すればカネになると思われたのだろう。河野談話まで引き出してさらに政治問題化してしまった。

 日本側の左翼の発言が発端となって騒然となってしまった。当時は新聞報道によるしかなかった。そういうこともあったのかと信じるしかなかったが、今はインターネットで正しい情報が得られる時代になってよかった。

 元慰安婦のお婆さんたちの旅費も自前ではなく、誰かがスポンサーになって支援しているはずだ。恥ずかしくないのだろうか。

 映画「君の名は」や映画「ゼロの焦点」に出てくるパンパンと呼ばれていた日本人の売春婦は過去を嫌なこととして隠す。これも文化の違いというしかない。

 韓国でも売春は禁止されたらしい。だからといって日本へ来られても、日本も売春防止法があるので合法ではない。愛知県では6/1から客引きを禁止する条例が発効する。これがじわじわ効いていくことを期待する。