帰化申請支援 法務局の相談2014/08/01

 暑い朝。混みあう地下鉄を抜けて足早に事務所に着いたのは9:20だった。自転車をこぎ、9:30きっかりに法務局に入る。予定を告げて相談に入った。韓国関連の書類が集らない、国内の書類も不備に終わる。結局無いものは無いという証拠を揃えて打ち切ることになった。そして本人の属性に関する書類集めに入ることにした。
 事務所に戻ると、今度は新事務所の売主からの引渡しの事務のため銀行に行く。関係者も予定通り集まり、現金を引き出し、支払って無事引き渡された。司法書士の手続きが済めば書類上も完了する。いよいよ引越しの段取りに入れる。鍵の交換、通電、電話移転、引越しを炎天下でやることになった。しかし、それでも前向きな雑用ではある。肩の荷が一つ下りた気がする。
 母校の後輩でもある司法書士を誘って冷たいものを飲んだ。意外なことに登山をやりたいという話題になった。どこかに同行することになった。時間も9月初めに設定した。親子ほど違うが山では引けをとらないはず?楽しみが増えた。
 事務所では詰めの仕事をしたが、翻訳家には「戸籍が見つからない」、の証明を依頼した。引越し屋、帰化の依頼人とも連絡が取れず。来週になる。少しづつだが前進はしている。

後見事務2014/08/04

 午後、少し涼しい風に外出し、定期預金の書替に取引銀行3行を回った。金利が一段と下げているが、止む無し。

 丸の内に出向く。先週、引渡しを済ませたので、新事務所に入ってみた。事務机のの配置など再度確認した。水は出ているし、通電もされた。後は電話の引越し、鍵の交換と、郵便受けのナンバーがまだあった。ダンボール箱をもらって梱包作業も明日から開始する。少しづつ気分を変えてゆく。

「済州島で連行」吉田氏の証言 裏付け得られず虚偽と判断2014/08/05

2チャンネルから
2014年08月05日05時00分

一部抜粋

 〈疑問〉日本の植民地だった朝鮮で戦争中、慰安婦にするため女性を暴力を使って無理やり連れ出したと著書や集会で証言した男性がいました。
朝日新聞は80年代から90年代初めに記事で男性を取り上げましたが、証言は虚偽という指摘があります。

慰安婦問題を考える

 男性は吉田清治氏。著書などでは日雇い労働者らを統制する組織である山口県労務報国会下関支部で動員部長をしていたと語っていた。
 朝日新聞は吉田氏について確認できただけで16回、記事にした。初掲載は82年9月2日の大阪本社版朝刊社会面。
大阪市内での講演内容として「済州島で200人の若い朝鮮人女性を『狩り出した』」と報じた。執筆した大阪社会部の記者(66)は「講演での話の内容は具体的かつ詳細で全く疑わなかった」と話す。
 90年代初め、他の新聞社も集会などで証言する吉田氏を記事で取り上げていた。
 92年4月30日、産経新聞は朝刊で、秦郁彦氏による済州島での調査結果を元に証言に疑問を投げかける記事を掲載。週刊誌も「『創作』の疑い」と報じ始めた。
 東京社会部の記者(53)は産経新聞の記事の掲載直後、デスクの指示で吉田氏に会い、裏付けのための関係者の紹介やデータ提供を要請したが拒まれたという。
 97年3月31日の特集記事のための取材の際、吉田氏は東京社会部記者(57)との面会を拒否。虚偽ではないかという報道があることを電話で問うと「体験をそのまま書いた」と答えた。
済州島でも取材し裏付けは得られなかったが、吉田氏の証言が虚偽だという確証がなかったため、「真偽は確認できない」と表記した。その後、朝日新聞は吉田氏を取り上げていない。
 しかし、自民党の安倍晋三総裁が2012年11月の日本記者クラブ主催の党首討論会で
「朝日新聞の誤報による吉田清治という詐欺師のような男がつくった本がまるで事実かのように日本中に伝わって問題が大きくなった」と発言。
一部の新聞や雑誌が朝日新聞批判を繰り返している。

 今年4~5月、済州島内で70代後半~90代の計約40人に話を聞いたが、強制連行したという吉田氏の記述を裏付ける証言は得られなかった。
 干し魚の製造工場から数十人の女性を連れ去ったとされる北西部の町。魚を扱う工場は村で一つしかなく、
経営に携わった地元男性(故人)の息子は「作っていたのは缶詰のみ。父から女性従業員が連れ去られたという話は聞いたことがない」と語った。
「かやぶき」と記された工場の屋根は、韓国の当時の水産事業を研究する立命館大の河原典史教授(歴史地理学)が入手した当時の様子を記録した映像資料によると、トタンぶきとかわらぶきだった。
 93年6月に、吉田氏の著書をもとに済州島を調べたという韓国挺身隊研究所元研究員の姜貞淑(カンジョンスク)さんは「数カ所でそれぞれ数人の老人から話を聞いたが、記述にあるような証言は出なかった」と語った。
 吉田氏は著書で、43年5月に西部軍の動員命令で済州島に行き、その命令書の中身を記したものが妻(故人)の日記に残っていると書いていた。
しかし、今回、吉田氏の長男(64)に取材したところ、妻は日記をつけていなかったことがわかった。吉田氏は00年7月に死去したという。
 吉田氏は93年5月、吉見義明・中央大教授らと面会した際、「(強制連行した)日時や場所を変えた場合もある」と説明した上、
動員命令書を写した日記の提示も拒んだといい、吉見氏は「証言としては使えないと確認するしかなかった」と指摘している=注①。

 戦時中の朝鮮半島の動員に詳しい外村大・東京大准教授は、吉田氏が所属していたという労務報国会は厚生省と内務省の指示で作られた組織だとし、
「指揮系統からして軍が動員命令を出すことも、職員が直接朝鮮に出向くことも考えづらい」と話す。
 吉田氏はまた、強制連行したとする43年5月当時、済州島は「陸軍部隊本部」が「軍政を敷いていた」と説明していた。この点について、
永井和・京都大教授(日本近現代史)は旧陸軍の資料から、済州島に陸軍の大部隊が集結するのは45年4月以降だと指摘。「記述内容は事実とは考えられない」と話した。

■読者のみなさまへ
 吉田氏が済州島で慰安婦を強制連行したとする証言は虚偽だと判断し、記事を取り消します。
当時、虚偽の証言を見抜けませんでした。済州島を再取材しましたが、証言を裏付ける話は得られませんでした。研究者への取材でも証言の核心部分についての矛盾がいくつも明らかになりました。

http://www.asahi.com/topics/ianfumondaiwokangaeru/
以上

 これまででも随分叩かれてきた朝日新聞の慰安婦報道であった。ようやく虚偽と認めた。日本社会を覆っていた黒雲に一条の光が差した気がする。今やアメリカにまで発展した慰安婦像設立にも歯止めがかかることを期待する。朝日の報道がすべての問題の発端なのだから。
 最近では『正論』8月号の特集「日本を貶めて満足か!朝日新聞へのレッドカード」があり、その中の朝日新聞OB・川村二郎氏の記事「元週刊朝日編集長、慰安婦報道で古巣に「謝罪勧告」は関係者には痛いだろう。身内という以上に可愛がってもらった記者も多かったに違いない。最新の『Will』9月号の特集は「朝日を読むとバカになる」とまで叩かれている。
 そもそも、気性の激しい韓国人のことである。20万人もの妻や娘が強制連行されたら黙っているはずがない。たとえ、銃剣を突きつけられても大きな暴動にまで発展したに違いない。
 ないことの証明は難しい。それでも日本の学者、研究者、評論家らの熱心な解明活動のおかげで「ない」ことは証明されている。今更の感なきにしもあらず、だが、このウソに乗っかってきた弁護士らの今後に注目したい。日韓政治を歪めてきた河野談話もこれで根底から崩壊したのではないか。正気を取り戻して欲しいと思う。

帰化支援他雑務2014/08/05

 午後、地下鉄栄駅南の名古屋市の出先にて住民票を発行してもらった。ここで発行されるなら早く利用すれば良かった。しかも、職務上請求書が仕えるので、委任状も要らず、区役所に行かなくともいい。あと、依頼人への仕事の分担を文書で整理して送ることにする。最終段階なのでもう少し考えることにする。

 引越しのダンボール待ちだが、中々来ないので督促。暑いのに来てもらった。これで暇を見て梱包してゆく。盆休みは引越しでつぶれそうな気がする。

 此間から、預金口座の科目の補助科目の仕訳を間違えてしまい残高がおかしい。会計ソフトの会社に電話で指導してもらって解決できた。ほぼ、半日中、事務所の会計事務に終始した。
 区分所有のワンルームマンションなので、建物と土地に分離した。固定資産税の金額で按分することとした。中古マンションの建物の耐用年数も少し複雑で、検索で調べた。
 47年-築年数+(築年数X0.2) =耐用年数
 引越しの諸経費がかかって8月の収支は赤字寸前。これで、引越し費用、電話移設費用など支払うと月間で赤字転落になるだろう。止む無し。しかし、事務所を明け渡せば鍵と交換に退去の補償金が入金する予定。収入は入るまで未確定だが、何とかなりそう。それにしても転居はカネもいるし、エネルギー(気力)もいる。他にも仕事が山積しているので、早く終わりたい。

帰化支援2014/08/06

 そろそろ、ガイドブックの原稿に着手せねばならないが、一点集中力に欠けるのは暑さばかりではない。
 依頼人に今後の書類収集の最後の詰めの段階に来たことを説明しなければならない。約束の時刻になって来訪されたが、明日はまた遠方へ国内出張だという。よほど多忙な会社である。
 多数の委任状にサインをもらいたいが、印鑑の指示をしていなかったため後日を喫した。しかし、お盆前には段取りがつく目処はついた。9月半ばを目標に完全に揃えば申請にこぎつける。その後審査を経て判定が下される。年内には朗報を聞きたい。

会計業務2014/08/07

 9:00~17:00まで終日支払の準備に追われた。お盆休みがあるので、休み明けにすぐ本番となる。ミスのなきように慎重に進めるが、暑さで頭が集中力低下したか。やり残した決算業務も片付けないといけないし、結構忙しい。
 昨日の山岳会の例会で夏山登山計画は簡単に済ませることにした。以前には剱岳のバリエーションをやろうか、という話が出ていたが、天気も悪く、仕事も多忙、副業も詰めが迫っている、というので矮小化。ま、いいか。

会計業務2014/08/08

 台風11号の影響で曇天。30分遅めに出社した。支払業務は手形、小切手に金額を打ち込んで山を越えた。一覧表と額面を照合。小切手帳は新冊になって、「銀行渡り」のスタンプも押していなかったので急遽押印。郵送の段取りも終わっているので、支払業務は一応完了。
 続いて決算の減価償却の算出も帳簿と計算書と照合して合致したので一応完了する。後、仮払消費税と仮受消費税の差引、税金仮払金の操作などの仕訳が残る。納税期限は9月20日になり、9月上旬、税理士に渡すまでにはまだ時間が有り、いま一度、帳簿の点検をする。輸入仕入れの仕訳についても見直しをする。これで今期の変化に富んだ決算業務は山を越した。来週は、役員向けに前期決算のポイントを説明する書面を作成する。
 今期は建物の完成で、建設仮勘定から振替すると同時に、旧家屋の除却損の処理が発生する。帳簿上、更なる波乱が起きる。

会計業務(決算)2014/08/11

 10:00から17:00まで執務。あれこれ迷ったが、輸入仕入の仕訳の決定版とする。消費税申告書の付表でチエックすると、数字は合致しているのでOKだ。
 次は個別対応方式の見直しで、税区分を全面的に訂正した。課税売上対応仕入と非課税売上に訂正後に付表を再プリントすると変な数字が消えた。賃貸収入でも、土地に舗装してあると課税、未舗装なら非課税という細かな規則がある。これも見直した。
 最終的に仮受消費税、仮払消費税、税金仮払金、未払消費税、端数は雑費(非課税)の仕訳を起こし、会計ソフトに入力して完了した。期末更新も忘れずに処理。税金仮払金も地方消費税分を按分した。設定で地方分のチエックを入れて、消費税申告書を再度プリントアウト。
 決算書もプリント。来週は役員向けの決算報告書を作成する。税理士向けにも前期のポイントを列記したメモを作成する。

会計業務2014/08/12

 10:30~11:30までは事務所退去に関して、大家さんと打ち合わせした。予定通り8/14で退去とし、鍵を返して補償金を振り込んでもらう約束だ。
 午後は顧問先に出向いて、昨日、銀行から連絡のあった書類不備を処理。後は決算書をプリントアウトし、前期決算のポイントを報告書にまとめて、役員に提出した。元帳の全プリントは時間がかかるとのことで来週にする。
 色々難題があったがクリアできたので、自分へのご褒美に山にでも行きたいが、天気は今週一杯思わしくないようだ。引越しの片付けもあるので丁度いいか。

夏期休暇と事務所移転のお知らせ2014/08/12

8月12日(火)から8月17日(日)まで休業させていただきます。

よろしくお願いします。

また、休業中の8月14日(木)に新事務所に移転します。

新事務所は

名古屋市中区丸の内3丁目2111番地1 丸の内東桜ビル1004号

1.電話番号は移転後にお知らせすることとします。

2.新事務所での営業再会は9月1日(月)の予定です。