コスモス愛知の広報活動2016/04/08

 広報のIさん、Tさん、Kさんともども市役所、区役所、新聞社2社、銀行を巡って、コスモス愛知の広報活動に終始した。Iさんの徒手空拳、正面突破のガチンコでの広報が正当であろう。が、母校の同窓、趣味の同好会の知己の人脈を辿って、核心部の幹部に取り入る方法もある。朝10時から午後1時までしっかり広報させてもらった。狙いは当たり、今日の明日という日程でも飲んでもらえたのは幸いだった。間に合わなかったところは丁寧に広報記事をかいてもらえそうだ。名駅の一等地に店舗を構える某行ではセミナーの機会を得られるか、興味津々だ。
 成年後見は親族を原則として、士業では一に弁護士、二に司法書士の堅固な地位が守られている。それは裁判所に提出する書類は前述の2士業に限定するからだ。
 しかし、数年後、急増するであろう認知症の高齢者の財産管理の引き受け手が絶対に不足する。行政による市民後見人の研修も行われているが、十分とは言えない。成年後見に関する法知識と実務の研修を自弁で行う行政書士の活躍の場はきっとある。社会貢献、すなわち家裁からの要望に応えるべく、そのためには存在を知らせる必要がある。地道な広報活動が遅れを挽回するかも知れない。

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