スラップ訴訟2016/07/21

ブログ「正しい歴史認識、国益重視の外交、核武装の実現」のコメント欄でスラップ訴訟の言葉に遭遇する。
鳥越俊太郎候補のスキャンダルが週刊文春で報道される件で
「この「重大事件」について、『新潮』も報道するようだ。
みんな「スラップ訴訟」が怖くて報道できないでいたが、実は内心、いつか報道したかったのだろうか・・・
以下略
2016/07/21(木) 05:55:24 | URL | 平手打ち(改) #- [ 編集 ]
以上
という文脈にあった。

 東京都知事選挙の舌戦は今やたけなわである。参院選でもあったが候補者を貶める週刊誌報道も後を絶たない。それがネットでも拡散されて有権者に周知されると候補者には不利な情勢となる。

スラップ訴訟でぐぐると「Everyone says I love you !」というブログの中で、

「スラップとは平手打ちのことで、スラップ訴訟とは恫喝訴訟と呼ばれています。相手を脅して、言論の自由を封殺することが目的の威嚇訴訟です。」
「そんな甘利氏が2011年6月18日に放送されたテレ東の報道番組『田勢康弘の週刊ニュース新書』(以下、『週刊ニュース新書』)に対して、原発スラップ訴訟を起こしたことをご存知でしょうか。」

という文脈で見られる。

東洋経済オンラインには大見出しで、
「スラップ訴訟をどう抑止していくか 「反社会的な行為」という認識を広めることが重要」とあった。
本文はhttp://toyokeizai.net/articles/-/3626をクリック

 報道する側は候補者が当選しないように意図している。意地の悪いやり方である。しかし、事実なら悪い候補者は引きずりおろす必要がある。その報道に関して、脅して威嚇する訴訟が想像されると報道を手控えてしまう。「反社会的行為」との認識が必要なのである。

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