明けましておめでとうございます2017/01/01

2016年は波乱の年でした。

2017年は時代の大きなうねりを受け止めることになりそうです。

1 左翼、リベラル等の勢力が一そう衰勢を見せるでしょう

・かつて学生運動華やかりし頃の70歳~75歳の左翼、リベラルの思想を帯びた人々の高齢化と組織の中の権威の失墜がある。
・マルクス、レーニンのコムニズム、トロツキーのアナーキズムも所詮は祖国を持たないユダヤ人の思想だった。
・日露戦争でユダヤ人の金融家が日本国債を購入した。日本の勝利でロシアの旧支配階級が弱まり、ロシア革命につながり、ソ連共産党が政権を握った。
・すでにソ連は崩壊した。次は中国か。

2 新聞ジャーナリズムが読者の信頼を失いつつあります

・新聞とTVだけから情報を収集する団塊の世代以上は段々少数派になった。若者はスマホ、PCから情報収集してバランスをとっている。したがって自民党を支持する比率が増加中である。1.の衰勢を裏付けている。新聞社の経営者に75歳前後が多い。

3 中国や韓国、北朝鮮との外交関係が益々亀裂が入りそうです

・1と2は完全に中国と韓国に世論をコントロールされている。新聞社が情報を捏造したり、伝えるべきを伝えないことが日本の危機につながっている。正しい情報はインターネットから収集するしかない。
・中国はビジネスマン、留学生、実習生など合法的に日本に入国してスパイ活動をしていると見られる。2010年、在外国民も国防動員法の対象になった。つまり中央の指示でゲリラ活動する。
・世界の戦争を概観するとユダヤ人の金融家の策略に乗せられている気がする。アメリカの国際金融資本は日中に手を組まれることを嫌がる。常に仲違いさせておきたい。日中国交回復の田中角栄は政治生命を絶たれ、米国債を売りたいと言った橋本龍太郎は変な死に方をしている。他にも親中政治家の変死が多い。
・共産主義はユダヤ人の思想であり、ロシア革命もユダヤ人解放運動であった。革命ではなく、ロシア・クーデターが正しい。

4 アメリカの民主主義の欺瞞がはっきりしました

・歴代の大統領で通貨政策がユダヤ国際金融資本の利益と相反すると殺害されている。大統領の選挙資金は国際金融資本から出ている。メディアもコントロールされている。

5 米国大統領選はピープル(皆の衆)と国際金融資本の戦いでした

・トランプは敵対するメディアとインターネットのSNSで対応した。
・ユダヤ人はロシア革命でソ連を建国する一方で、アメリカの金融資本を握り、資本主義で優位に立った。通貨発行権を握ったのだから自在に世界を操作できる。
・ユダヤ人の得意な両建て主義、裁定取引(アービトラージ)です。
・朝鮮戦争でアメリカは国連軍として戦う。国連の決議の際にソ連は欠席する。ソ連が出席すれば当然反対だが裏で動いたわけだ。これもユダヤ国際金融資本が暗躍しているという。

6 米国大統領は米国民の代表ではなかったのです

・これまでは4と関係する。トランプはどうなるか。

7 2017年は米国の皆の衆の巻き返しが始まります

・現時点はアメリカ民主主義の原点に帰った。

8 必ずしも国民が潤う状況ではなく、緊張感を伴う推移を覚悟したい

・グローバリズムはすぐ是正されることはないのでデフレは続く。物価は騰がるが収入が伸びない。税金も騰がるとデフレは続く。

9 但し、株式だけはバブルになると情報通の予言がある

・結局、会社の業績本位である。
・インターネットで情報格差が無くなった今、ユダヤ人の優位性は無くなっている。

10 それでも何があっても食べて行かねばなりません

・ソ連が崩壊、中国経済が破綻状況、などなど波乱があっても底辺の人々はたくましく生きて行く。若干の蓄積と信用があれば困難を超えることができる。

 世のため人のために何ができるか、脚下照顧、自問自答しながら生きて行くことになります

『日本人に謝りたい・・・あるユダヤ人の懴悔』を再読2017/01/03

 昨年、トランプさんが米国大統領の選挙で勝った。なぜ勝利したのか、何を期待されているのかを考えているうちに『ユダヤ人・・・ なぜ、摩擦が生まれるのか』の新刊が目に付いた。目次を読むと似たような内容のこの本の書名を思い出して読んだのである。
 アマゾンで調べると丁度4年前の2013年1月3日に購入。当時は1501円だったが、今は何と、8000円から10000円に跳ね上がっていた。
 今の時代、なぜ生きにくいのか、頑張って働いているのに報われないのはなぜか。グローバル主義は幸せになれないのか。なぜデフレが続くのか。日本国としてまとまろうというときになぜか邪魔が入ったり、思いとは反対の方向に向かう。
 中国と韓国はなぜ反日でしかまとまれないのか。ソ連が崩壊して、マルクスレーニン主義を掲げた日本社会党は社民党や民進党に分裂して消滅に向かっているが、日本共産党はなぜ潰れないのか。
 そんな疑問が湧いてきて、読んでみるとなるほどユダヤ人の思想とカネが世界に妖怪としてうごめいていることを知るのである。
 白人優位のアメリカの白人でさえ、グローバリズムの進展の陰で犠牲を強いられていたのだった。グローバルはアメリカの利益とばかり考えていたが、実は国単位の分析では世界はよく見えないのであると知った。トランプさんはアメリカに浸透する国際金融資本と戦った。背景には正直者が馬鹿を見る善良なアメリカ市民がいたわけだ。
 世界史はユダヤ教、キリスト教の確執で推移してきた。複雑なはずである。
 本書の内容説明は「日本国憲法の元となったワイマール憲法は、ユダヤ人が迫害されてきたヨーロッパでユダヤ人政府のワイマール共和国ができたときに、大多数のドイツ人の中に生きるユダヤ人が復権するために作った人民飼い殺し用の憲法らしく、どうせなので日本でもその写しを戦後の日本でも使ってやれ、と適用されたそうです。
 (ちなみにドイツではその危機にドイツ人が感づき、反発でナチズムが横行してユダヤ人が迫害された)
 で結果、日本では物質的豊かさと反比例して、日本人の精神・家族・国家をここまでぐちゃぐちゃにしてしまった。
 で、このユダヤ人の老人モルデカイ・モーセさんは日本人にはいろいろよくしてもらったのに申し訳ない…最後に謝りたい、とこの告白をしたのがこの本というわけです。
 憲法の内容とその効果、資本主義と共産主義をの両方を道具として生き残るための使ってきたユダヤの歴史などを詳しく紹介されています。」とあるようにユダヤの思想に翻弄されてきたのが近代日本だった。
 流浪する民族・ユダヤ人を日本人は差別するでもなく、杉原千畝のようにむしろ人道的に助けたのではなかったか。人種に無頓着な日本人だった。
 敗戦後の占領軍の中にユダヤ人のベテア・シロタ・ゴードンなる22歳の若い女性の身で日本国憲法の人権条項の草案に関わらせていたことを知って驚かされる。日本では明治維新までは男女混浴だったこと、尾張藩の朝日文左衛門は3回も離婚と結婚を繰り返している。妻は持ち物ではなく奴隷でもなかったことまで調べたんだろうか。知るわけない。
 内容の中で、もっともはっとさせられた記述は
 P154の「ロシア革命の実像」である。ロシア革命はロシア・クーデター」だという指摘。
 P157の「ロシア政変というものはユダヤ人解放運動だった」という。
 P158の「アメリカはソ連の助産婦だった」という。
 P165の見出し「社会主義は本質的に侵略性をもつ」だった。
 「日本共産党が外交面で最も強く主張するのは日米安保条約の破棄である。この考えは、アメリカを筆頭とする資本主義国は、一方、社会主義国はもはやそのような要素は止揚されている、とするところからきている。
 それが虚構であることはレーニンの帝国主義論に関する部分をご参照いただきたいが、最近の社会主義国の骨肉相争う戦争について考えててみるに、本来、社会主義国と言うものは疎外の社会経済体制であり、その経済的生産活動は、自由競争原則を奪っているため停滞の極に達しているものである。
 しかも、一握りの独裁者の意のままにすべてが動かされるのであるから、侵略性を秘めている危険性は多分にある。以下略」と喝破する点。
 今まさに、中国が日本を侵略せんと毎日のように尖閣の海に押しかけてきている。尖閣を盗ったら、次は沖縄にくることは指摘されている。
目の覚めるような話。それではどうするか、その答えはない。現実対応するしかない。米中戦争から集団的自衛権を論拠に日本が参戦する。大東亜戦争の清算が始まるのか。波乱の年になるぞ。

馬渕睦夫「和の国の明日を造る」第35回を拝聴2017/01/13

馬渕睦夫「和の国の明日を造る」第35回
https://www.youtube.com/watch?v=WzRvxHMBQsY

 馬渕睦夫氏を支持する。
 私も読売新聞の元旦の社説を読んで驚いたものだ。日本人が書いたものでないと思った。新聞社の経営は読者で成り立っているはず、だが実際には広告主に支配されていると言っても良い。
 今日の大企業は輸出で大儲けして大企業になった。つまりグローバル企業を標榜している会社の広告で潤うわけだ。トヨタが新年早々にトランプのツイッターでメキシコ工場建設を批判されていた。メキシコで生産したカローラをアメリカで売るための経営戦略である。トヨタもグローバル企業であるから批判の的になりやすい。また外国人を採用しダイバシティを謳わないと国際企業と見られない。
 読売新聞は保守と見ていたが左翼だったのか。渡辺恒雄社主は元日本共産党員だったから驚くまでもないが、日米ともメディアは左翼である。最近、馬渕先生の著作で共産主義はグローバル主義と同じと知った。それじゃ、グローバル企業は左翼か、といえばそうだ、ということになる。国際競争が厳しいからと法人税を安くしてもらい、人件費の安い海外に工場を移す。更に対米的には外国為替の問題もある。しかし、これではアメリカや日本に利益をもたらさない。
 共産主義、グローバリズム、リベラル、ユダヤ国際金資本は一衣帯水の思想である。米メディアはユダヤに支配されている。ユダヤ国際金融資本は両建てで、資本主義を采配する一方で共産主義国の助産婦にならんとしてきた。ソ連は必要が無くなったから崩壊したのだという。
 2017年1月21日からはトランプ大統領の政治が始まる。巻き戻しが始まるだろう。読売新聞の社説とは反対のことが起きることを期待する。労働者の移民に反対する。虚妄の人道主義にも反対する。

後見事務2017/01/13

 午前中は、天気予報では明日は大雪になるとかで、スタッドレスタイヤを装着した。例年より1ヶ月遅い。
 午後は銀行から病院への入院費を引き出して支払う。また3ヶ月に1回の監査に備えて通帳証書類を貸金庫から出す。丸の内に移動して記帳事務を処理。

Bセグメント2017/01/13

 日産の新型車ノートEパワーの試乗記の文脈で使われた。

「話題のe-POWERの採用に加え、見た目にもマイナーチェンジで少々キリリとした顔つきとなった日産ノート。サイズはBセグメントの標準的なもので、ライバルはトヨタの「アクア」という構図は変わっていない。e-POWERのシステム概要は発表時のニュースに詳しいので割愛するが、1.2リッターのガソリンエンジンは発電専用で、この出力がそのまま駆動力とならない点が、e-POWERのノートを日産が電気自動車と呼ぶゆえんだ。」

 Bセグメントって何だ?こんな言い方は前からあったかな。

回答は「世界で激戦を展開 日本の小型車「Bセグ」のいま」(THE PAGE)
https://thepage.jp/detail/20140824-00000010-wordleaf?pattern=1&utm_expid=90592221-74.fuXON9qkQKOlkl5SDh-FzQ.1&utm_referrer=http%3A%2F%2Fsearch.yahoo.co.jp%2F
にあった。

「そもそも「セグメント」とは何か

 冒頭に出て来たBセグメントという言葉を初めて聞く方もいられるだろう。セグメントとは要するにクラスのことだ。かつて自動車メーカーはそれぞれに自社の製品を指標にしてクラスを表現していた。トヨタで言えば、スターレット・クラス、カローラ・クラス、コロナ・クラス、クラウン・クラスという具合だ。しかしこれだと日産ではチェリー・クラス、サニー・クラス、ブルーバード・クラス、セドリック・クラスになり、メーカーごとの競合車が解り難い。さらにチェリーが後継車のパルサーになるとクラスの名前が変わってしまって不便だ。

 そこで一部の自動車雑誌が、イタリアで使われていたクラス分け表記に目を付け、小さい方から順にA、B、C、D、E、Lの6つに分けたのが日本でのセグメント分類の始まりだ。クラスによっては通常モデルとプレミアムがあってややこしいのだが、今回はひとまず解り易いことを優先し、とりあえず一台ずつ実例を挙げると以下の様になる。

A:フォルクスワーゲンUP!
B:フォルクスワーゲン・ポロ
C:フォルクスワーゲン・ゴルフ
D:メルセデスベンツCクラス
E:メルセデスベンツEクラス
L:メルセデスベンツSクラス」

 以上の記事は2014年というわけで最近の言葉であった。

シニア人材マッチング交流会へ応募2017/01/15

 昨年は10月下旬のメッセ名古屋2016で知った中部産業連盟に登録して、シニア人材交流会に参加してきた。愛知県、岐阜県の5信金を中心に数社に応募。実際にお呼びがあったのは2信金4社であった。
 中小零細企業で圧倒的に多い需要は生産管理、品質管理であり、次に財務管理、情報管理であった。大企業で大量の定年退職者が発生して彼らが中小企業へ天下れば解決しそうに思うが業務態様の違いからマッチングしないようだ。大企業では中途採用はしないのが通例だから業務が専門化しやすい反面、柔軟性に欠けるかも知れない。
 今回の試みは就職ということではなく、ワンポイントレッスンという立場でのアドバイザーの需要である。
 今日、財務管理と情報管理はシステム化されているので同じ次元の問題であると把握する。ウィンドウズXPが完成してほぼ15年ほどになるが業務の多くは手書きからコンピューター化されてきた。手書き時代を知らないからかえって改良がしにくい時代になった。システム会社に外注するから社内の人材は使いこなすだけで改良する発想が生まれにくい。従って人材の空白が生まれている。システム会社とユーザーの間に立って客観的にアドバイスするニッチな業務がある。且つシステム会社のバイアスのかからない考え方が必要になる。
 今年も先週に入って2信金、数社の案内があり2社に応募した。中小企業が求めるのは知見と実務能力だ。理論や知識だけならインターネットをちょっとググれば手に入る。昨年、面会した社長もそれはもうやっているんです、と言われた。仏を作って魂を入れず、ではなく、実務が必須。実務とは判断と決断。よしやるぞ、ということ。
 登山に例えると、多々あるルートを選んで、岩壁に挑むクライマーのビレイー役とでも言おうか、落ちても安全確保するよ、と安心を与える役目だ。元気な中小企業を支援したい、またこのままでは元気でなくなる企業の応援もしてゆきたい。

愛知県行政書士会賀詞交歓会2017/01/16

 今日は愛知会の新年会がキャッスルプラザで行われた。大村愛知県知事、河村市長のご挨拶が始まる。例年通り、議員諸氏のあいさつ、会長ら役員の紹介が終わって、田宮名誉会長の乾杯で賀詞交歓会に入った。
 毎年出席しているが、いつもの顔ぶれは年々少なくなっている。この機会にと旧交を温める。参加者数はかなり多く、中々の盛会であった。特に サプライズもなく散会となった。

後見事務2017/01/17

 今日は朝から3ヶ月に1回の監査の報告のための後見事務を処理。通帳、証書類のコピー、財産目録、現金出納長のコピー、他に証拠書類を揃える。早く終わったので事務所の決算の準備を始める。

後見事務2017/01/18

 コスモスあいちへ後見事務経過報告書、預金証書等の書類を提出した。一部、漏れがあり事務所へ取りに出直しした。やれやれ終わった。来月は身障者の資格更新の手続き、確定申告など山積する。

コスモスあいち相談員研修に想う2017/01/21

 昨日は愛知会でコスモスあいちの相談員研修でした。増田愛知県支部長は会員数が103名になったとあいさつされた。また地方都市での広報活動が功を奏して家裁からお声がかかるようになったとも言われた。支部長の責任の重さも痛感されたようだ。組織の役員は単なる分担ではない。長たるものには徳が必要だし、期待もある。例え、年齢が下であっても長に頭を下げるのは役目の重さに対してのことである。コスモスが活性化してこの自覚が生まれたのである。
 続いて平松副支部長が総論的な話をし、岡田氏が各論の講義に入った。どれも常識的なことばかりで知識を高めることよりも対人的な作法の習得に重点を置いた。
 22歳ころ、戸別訪問セールスを1年ほどやった際に学んだ中にロールプレーイングと言う語彙があったように記憶している。要するに販売促進の技術としての話法である。
 この技術を磨くと石ころが金になるくらいの価値がでるだろう。私が訪問して断られた後にベテランが入ると「今、来られて断ったばかりよ」と軽くあしらわれても、別の話題を振りながら、ひっくり返して契約をとっていた。私は月10本だったがベテランは月30本から50本はあった。
 その先輩を観察すると「巧言令色鮮なし仁」というわけではない。話のツボを外さないのだ。購買意欲のない人を話術ひとつで買わせるように仕向けるのだから凄いことである。
 成年後見の相談会に足を運んで来られる相談者は患者が医院に自ら行くのと違い、直接的なお客様ではない。話を最後までよく聞いて、理解し納得して、全力で答えを出して行く。相談者が一人で考えて、新聞雑誌やインターネットで聞きかじった知識では解決しなかった漠然とした心配事が、一筋の光を見出す如く解決に向かう。社会はちゃんと対応してくれると希望を抱いてもらえる。そういう相談員になりたいもの。