馬渕睦夫「和の国の明日を造る」第35回を拝聴2017/01/13

馬渕睦夫「和の国の明日を造る」第35回
https://www.youtube.com/watch?v=WzRvxHMBQsY

 馬渕睦夫氏を支持する。
 私も読売新聞の元旦の社説を読んで驚いたものだ。日本人が書いたものでないと思った。新聞社の経営は読者で成り立っているはず、だが実際には広告主に支配されていると言っても良い。
 今日の大企業は輸出で大儲けして大企業になった。つまりグローバル企業を標榜している会社の広告で潤うわけだ。トヨタが新年早々にトランプのツイッターでメキシコ工場建設を批判されていた。メキシコで生産したカローラをアメリカで売るための経営戦略である。トヨタもグローバル企業であるから批判の的になりやすい。また外国人を採用しダイバシティを謳わないと国際企業と見られない。
 読売新聞は保守と見ていたが左翼だったのか。渡辺恒雄社主は元日本共産党員だったから驚くまでもないが、日米ともメディアは左翼である。最近、馬渕先生の著作で共産主義はグローバル主義と同じと知った。それじゃ、グローバル企業は左翼か、といえばそうだ、ということになる。国際競争が厳しいからと法人税を安くしてもらい、人件費の安い海外に工場を移す。更に対米的には外国為替の問題もある。しかし、これではアメリカや日本に利益をもたらさない。
 共産主義、グローバリズム、リベラル、ユダヤ国際金資本は一衣帯水の思想である。米メディアはユダヤに支配されている。ユダヤ国際金融資本は両建てで、資本主義を采配する一方で共産主義国の助産婦にならんとしてきた。ソ連は必要が無くなったから崩壊したのだという。
 2017年1月21日からはトランプ大統領の政治が始まる。巻き戻しが始まるだろう。読売新聞の社説とは反対のことが起きることを期待する。労働者の移民に反対する。虚妄の人道主義にも反対する。

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