後見事務2017/05/03

 帰宅後、留守電が点滅していた。再生すると親族からの電話だった。用件を聞いてお宅へ行ってみると現金を渡された。他県にある田地の分け前があったとのことだった。これは臨時収入として記帳させていただいた。

日本国憲法の改正を考える2017/05/05

 9条を維持したまま自衛隊を憲法に盛り込むそうだ。
 いかにもアメリカの影がちらつく考えである。つまり、9条を削除すると日本は自前で軍備を整える。またぞろアメリカの強敵になり、太平洋の覇権が奪われる。アメリカの軍需産業が倒産しかねない。日本と韓国はいいお得意先なのである。日韓はアメリカの軍需産業の消費者であり続けさせなけれならない。
 資本主義は常に買い手を必要とするからである。
 日本を突き放して日米貿易や米国内での生産販売を制限すると日本は中国寄りになる。またぞろ、中国大陸に進出し、満州国を奪回するだろう。だから自由貿易を標榜し日本の経済力を保持させて、自衛隊の条文化のみは認める。中国と米国の戦争になれば日本は堂々と参戦が可能になる。アジア人同士を消耗させる考えもあるだろう。
 これはアメリカの国際金融資本の考え方と瓜二つと思う。国際金融は両建てが基本である。
 両建てとは買い建てだけ、売り建てだけではない。これから上がる株式を買う一方で下がりそうな株を信用で売る。売った株が下がり、買った株が上がると両方で利益が出る。売った株が上がり、買った株が下がると股裂きになって投資は失敗するが、それ以外なら痛手は少ない。この考え方が基本になる。
 アメリカの対日政策の基本は資本主義の自民党を支持する。一方でマルクスレーニン主義勢力の日本社会党(現在の民進党)や日本共産党も裏で支援して、自前で再軍備させないために憲法9条を守らせる。自民党にはグローバリズムを徹底させて経済上、国境を無くさせる。ドル円の為替で日本の労働者の給与を国際水準にとどめさせる。
 アメリカ(国際金融資本)はソ連の助産婦と言われた。さらに中華民国の蒋介石を支援する一方で毛沢東の中国共産党も支援していた。共産主義はユダヤ人(民族)解放の虚構だったといわれる。労働者階級はソ連でも中国でも報われなかったわけだ。
 レーニンは暴力を是認した。
 戦争は共産主義国(者)から行われた。ルーズベルトも共産主義者に囲まれていたという。日本を敵と煽って、事実上の宣戦布告としての経済制裁で、太平洋戦争に導いた。研究が進めばアメリカの戦争犯罪がいずれ明らかになるだろう。
 日本の憲法改正とはいえ、憲法は国際政治の中でもまれている。憲法は政治である。アメリカにとって最強の敵は日本と認識されているうちはすっきりした改憲などは望むべくもないだろう。誰かが書いている。キメラのようなと。まして、廃憲、そして大日本帝国憲法を改正するという手順を主張する識者もいるが夢をみるなよ、と思う。

後見事務2017/05/09

 今日は3ヶ月に1回の成年後見監督人による書類監査の日。予定通りの時刻に事務所にお邪魔して書類を提示して説明。必要なものはコピーを取ってもらう。
 特別引っかかることはなく無難に終了した。次回は7月末で締め切り、8月のお盆前の予定を確認した。

後見事務2017/05/12

 銀行で入院費の引き出し、病院への支払いを処理。5/9の監査の済んだ通帳、証書類の貸金庫への収納も行う。

後見事務2017/05/18

5/9に後見事務の監査が終了、後は7/31で締めて盆前に年間の後見事務をまとめる予定。今日は5/3に預った多額の現金を当面は使わないので預入しておく。
 口座記帳対策として、郵便貯金は一定額以上は利息がつかないために、付利単位に至らない某口座に資金移動したい。これも少しは金利を稼ぐ対策になる。

任意後見制度の勧め2017/05/20

 毎日新聞から

 千葉家裁は18日、成年後見制度の説明会「知ってナットク 成年後見~自分で決める私の生き方」を、同家裁の会議室で開いた。116人が参加した。

 成年後見制度は、認知症や障害などで判断能力が不十分な人の財産や権利を守ることが目的だが、制度の普及は進んでいない。判断能力が低下した後で制度に加入しても、財産管理などで本人の意思が反映されない可能性もある。

 説明会では、まだ自分の判断能力が残っている時点で事前に制度を利用する「任意後見制度」などを紹介。同家裁の高麗(こま)邦彦所長が「認知症を発症する前に制度を利用してほしい。本人の意思を反映させ、安心して老後の生活を送ってもらいたい」と話した。

 県内では昨年度、任意後見制度の開始は26件にとどまっている。【秋丸生帆】

PCのデータ復旧2017/05/22

 自宅用PCがクラッシュしたのは3月末だった。メーカーに電話して復旧の指導を乞うた。電話指導では復旧はできなかった。再インストールするとデータが消失する。それは最後の手段と粘っていたら、最後に一言、PCの好きな人が友人におれば、ハードディスクを取り出して、データの回収は可能と言われた。回収後、再インストールすればまた使える。
 そんな友人は即座には見つからなかった。何かの会合でフトつぶやいたら、自分が以前それを仕事にしていたという行政書士の同業者がいたので暇な折にと、依頼しておいた。5月も半ばを過ぎて古い写真を見たくなって、再度お願いしたら5/22に来てくれることになり、長時間かかったがデータ回収に成功してほっとした。
 翌日は外付けハードディスクを2機買い増しした。業務用はクラッシュすると困るので既に設置してあるが、趣味用PCとはいえ、こっちの方が活用頻度が高いことを重要視した。有償のデータもあるからだ。友人は2重3重にバックアップをとれとアドバイスをくれた。そうしよう。

平成29年度第67回愛知県行政書士会定期総会2017/05/30

 午後1時から愛知県の大村知事ら来賓を多数迎えて定期総会を開催。出席者は226名と発表された。委任状と合わせて総会は成立。例年の通り質疑はあったが、型通りの進行で予定より大幅に早く終了した。
 終了後は5時30分から懇親会に移る。会場が狭いのか、多すぎるのか盛会になった。知己との交流のほか、会員の消長も激しい。かつて見た人も今は見なくなった。また役員が大幅に変わった。若返った気がする。
 面白かったのは、5/13のNHKの出演番組ウィークエンド中部「ゆる山へGO」を見たよ、とお声を掛けて下さる人が沢山居たことだった。「あれがお仕事ですか」と真面目な顔で聞かれたのはおかしかった。あれで生活が成り立つならいうことないがそう甘くはない。
 閉会後は事務所によって雑務を片付けた。