「キックオフセミナー シニア人材としての「新しい働き方」を受講2017/08/01

 名駅前のウインクあいちで中部経済産業局主催の「キックオフセミナー シニア人材としての「新しい働き方」を受講しきた。
1中小企業・小規模事業者におけるシニア人材の活用について
講師:長屋義道氏
・・・マッチング後の成約率は279人が参加して2次面談まで行けた人は32人で30%程度。
・本音は常勤が欲しい。
・企業側が自分自身をよく把握していない。
・経営コンサルに近い要望。
2シニア人材としての「新しい働き方」
講師:㈱クオリティ・オブ・ライフ 
社長 原 正紀氏
・・・パワーポイントを活用。グラフや数字を示して説得力のある訴え方をされた。この10年間で100万社が廃業、倒産などで減少。大企業のコスト締め付けが厳しいとの不満があること、質の面で人材不足を指摘。中小零細にわざわざ応募してくる社員はいない。結果、シニア人材が入り込む余地はある。いろいろ説明されたが、総じて言えば後講釈が多かった。みな分かっていますよ、ということ。説明力はあるのに何も残らなかった。
3中小企業が求めている実務支援とは何か
講師:理事 福山 穣氏
・・・この方も後講釈に終始した。みな分かっていることばかり。要するに中小企業の本音はシニア人材=高齢者なので採用はしたくない。ワンポイントで活用はしたい。結果、人件費のローコスト化である。ではどうしたら出会いが生れるか。
4事例紹介
中小企業で活躍しているシニア人材~中小企業支援を知る
講師:キズキコーポレーション 斎藤秀一氏
・・・大手有名企業を中途退職した55歳という。マッチング会を利用して顧問先を数社獲得された。推察するにやはり斎藤氏の若さ、馬力に期待された面があるように思う。
以上
シニア人材の定義は
1退職者
2企業に専属せず、専門性を生かして働いている方
3特定の専門分野で10年以上の職歴を持っている方
4企業経験を生かして(実務経験が大切)中小企業診断士、技術士、技能士、公認会計士、税理士などの公的資格を取得してきた方
5特定の業界特有の課題に精通している方
になる。
ほぼ全部を満たすからぴったりなはずだが、前年度は縁がなかったということである。今年度も多数開催されるのでなるだけ参加してみたい。

後見事務2017/08/09

 8/7に多数の定期預金の書替を行ったので、今日はその会計処理をソフトに入力した。これで後は7/31締めの預け金の書類待ちだけになった。

後見事務2017/08/14

病院からの請求にもとづき支払いが完了。更新した医療資格証の提示も済ます。事務所に移動して、最終の経費と預け金の精算を入力した。これですべての財産の残高がそろった。帳簿残と実際の残高を照合し、4月以降の試算表をプリントアウト。続いて、報酬付与、後見事務報告書等を家裁からダウンロードして入力する。ほぼ完了。

後見事務2017/08/28

 午後遅く、監督人さんの事務所に着いて、早速点検に入る。1年間の後見活動の総まとめである。一部の書類不足を指摘された他は一応済んだ。

後見事務2017/08/31

 午前中に被後見人の定期預金の書替を済ませる。丸の内に移動、ソフトに取引を入力。一昨日、監督人に提出した後見事務のまとめのうち不明箇所などの説明資料を作成し、夕方郵便で投函した。