事務所の決算2018/02/20

 29年度の確定申告のために各種帳票をプリントアウト。残念ながら昨年の事業収益は大幅な赤字決算になった。開業年以来の赤字である。それでも山岳書の印税などの雑収入と株式売却益で通算すると黒字になった。
 中でも御園座の株価は購入時1000株70円から今や10倍になった。投資歴では初めてのこと。一旦益出しした次第。株で儲けるのは至難の業である。儲けたり損したりで損が多い。但し、株は分離課税なので損益通算ができない。本業は赤字でも売却益から20%は課税される。
 さて営業対策は中産連に登録しシニア面談会を通じて顧客を探してはいるが中々マッチングしない。企業側も嘱託的なポストをイメージしているらしいと分かった。一線を退いた人材を安く雇用してなんでも屋的に使いたいのだろう。人材不足が叫ばれるが、それほど深刻でもなさそうに思える。今年度も引き続き営業開拓が必須である。

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