後見事務2018/05/16

 小遣い帳の使途不明金について病院から回答があった。身上監護の親族の人が足を挫いて動けなくなり、スタッフが代理でオリゴ糖を購入したとの理由。購入の動機は被後見人の内臓の不調という。早い話が便秘である。正式な病名のイレウスは検索すると腸閉塞とヒットした。その予防のために食べるといいのがオリゴ糖である。
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 読むと怖い病気である。月に1回は担当医と面談していたころは、食事にヨーグルトを加える旨、被後見人に代わって要望しておいた。たまにしか出さないようである。とかく入院生活者は運動不足になりやすいし、食事も単調である。入院患者の胃腸の病気は医者の恥ではないか。
 1日も早くご快癒を願う。
 スタッフが代理で購入するにしても何を購入したかはきちんと入力するように指示した。