豊橋信金「シニア人材交流会」に出席2017/11/10

 昨日は豊橋市でシニア面談会に出席。小さな食品会社ながら戦前の創業という。ベテラン経理マンが亡くなったとかで、社長と経理会計のサポートで話をしました。銀行対応も依頼されました。
 本業以外にも外国人実習生を採用しているので在留資格の延長の相談をされました。いま、調べたら実習期間の1年が終わったら直ちに帰国なんですね。もっと長期に雇用したいようです。
 会社の工程を調査して、1人当りの生産性をあげることも考えてみたい。ロボット化、手作りで付加価値を高めるとか、販促にも協力を依頼されました。豊橋は験のいい土地なので決まると良いなと思います。野球でいうワンポイントリリーフをイメージしましたが多彩な要望に期待が持てます。
 夕方になって、先月面談した富山県の会社から二次面談の要望が来ました。昨年秋から10社くらい面談してきましたが二次面談まで進むのは初めて。会計ソフトのカスタマイズのノウハウがないようです。その日の取引はその日に入力し、すぐに債権債務の状況の把握ができるようにしてあげることです。ここも決まれば毎月富山県に行く機会ができる。
 そんなわけで来年に期待が膨らみ、財布のひもを緩めて日本酒「小牧山」という銘柄にひかれて買いました。山星酒造って聞いたことがあるぞ。そうか、社長は山岳会の会員だった。祖父はイチビキの創業者で中村慶蔵といい、戦前の日本山岳会の会員。本醸造 星盛 辛口 美味い!

「キックオフセミナー シニア人材としての「新しい働き方」を受講2017/08/01

 名駅前のウインクあいちで中部経済産業局主催の「キックオフセミナー シニア人材としての「新しい働き方」を受講しきた。
1中小企業・小規模事業者におけるシニア人材の活用について
講師:長屋義道氏
・・・マッチング後の成約率は279人が参加して2次面談まで行けた人は32人で30%程度。
・本音は常勤が欲しい。
・企業側が自分自身をよく把握していない。
・経営コンサルに近い要望。
2シニア人材としての「新しい働き方」
講師:㈱クオリティ・オブ・ライフ 
社長 原 正紀氏
・・・パワーポイントを活用。グラフや数字を示して説得力のある訴え方をされた。この10年間で100万社が廃業、倒産などで減少。大企業のコスト締め付けが厳しいとの不満があること、質の面で人材不足を指摘。中小零細にわざわざ応募してくる社員はいない。結果、シニア人材が入り込む余地はある。いろいろ説明されたが、総じて言えば後講釈が多かった。みな分かっていますよ、ということ。説明力はあるのに何も残らなかった。
3中小企業が求めている実務支援とは何か
講師:理事 福山 穣氏
・・・この方も後講釈に終始した。みな分かっていることばかり。要するに中小企業の本音はシニア人材=高齢者なので採用はしたくない。ワンポイントで活用はしたい。結果、人件費のローコスト化である。ではどうしたら出会いが生れるか。
4事例紹介
中小企業で活躍しているシニア人材~中小企業支援を知る
講師:キズキコーポレーション 斎藤秀一氏
・・・大手有名企業を中途退職した55歳という。マッチング会を利用して顧問先を数社獲得された。推察するにやはり斎藤氏の若さ、馬力に期待された面があるように思う。
以上
シニア人材の定義は
1退職者
2企業に専属せず、専門性を生かして働いている方
3特定の専門分野で10年以上の職歴を持っている方
4企業経験を生かして(実務経験が大切)中小企業診断士、技術士、技能士、公認会計士、税理士などの公的資格を取得してきた方
5特定の業界特有の課題に精通している方
になる。
ほぼ全部を満たすからぴったりなはずだが、前年度は縁がなかったということである。今年度も多数開催されるのでなるだけ参加してみたい。

北陸初のシニア人材マッチング会に参加!2017/02/22

 2/21はシニア人材マッチング会が富山県高岡市で行われたので私も参加してきた。定年後も仕事から離れずに生きるために行政書士事務所を開業したが60歳から66歳まではなんとか仕事を確保したが昨年秋に切れた。
 切れた翌月にメッセナゴヤ2016で中産連に登録しておいた。各地の信用金庫と企業がシニア人材への要望(ニーズ)を探って、シニアとのミスマッチを防止するための面接の機会を設けてくれる仕組みができた。
 これを経済産業省傘下の中産連が介在して登録したシニアにメールで募る。シニアは提供できる能力のニーズに応募し、中産連が整理して、シニアに知らせる。応募しても多数の応募者があると機会から外れる。大体豊田市との隣接の信金は応募しても最初から外れた。
 おそらくトヨタと関連企業群から毎年大量の定年退職者が出るからそれだけ競争が激しいということだろう。全国から一流大学を出た優秀な人材がトヨタと関連企業に就職してくる。キャリアを積んで余力を残しながら退職する。活用しなければもったいな話である。そのせいか、中産連のトップはトヨタの元役員が担っている。
 これまでに岐阜市、一宮市、豊川市、四日市市、名古屋市、西尾市、瀬戸市の信金に応募してきた。
 国の狙いはものづくりの中部の企業に寄与するとのこと。したがって、ニーズは生産管理、品質管理、研究開発等が多い。得意分野の財務やシステム分野はニーズそのものが少ないこともあり、半数は面談以前に断られ、面談したのは数社に過ぎない。しかも時間は25分程度とあって話がかみ合った頃に時間切れになる。
 さて、昨日は3信金合同で、高岡市の二上山山麓のポリテクセンター富山で行われた。経産省の役人の話ではこれまで11回行われたそうだ。北陸は初だそうだ。3信金で74名のシニアが面談に挑んだ。1社に対し、14時から17時30分まで25分刻みで7名が面談する。車のナンバーを見ると富山が圧倒するが石川県、関西、関東、東海も見られる。高速や新幹線のお陰で時間距離は短縮されたから幅広く来られるわけだ。
 この度に面談の機会を得られた企業は財務管理が第一課題とするが、年商規模が小さく、まずは貸借対照表の数字を大きくしないとシステム投資に耐えられない。つまり販路拡大が先決と見て話の中心はそこになった。実際の経営者と社員、現場、実際の財務諸表等何も提示されないから、印象としてはインターネット時代に乗り遅れているなと感じる。モノを購入する層は今やスマホから入る。SNSから知る。
 子供時代、越中富山の薬売りに何度もお世話になった。薬売りは歩く薬剤師(行商人)だったのだ。それが今はドラッグストアになった。商品知識は新聞→TV→インターネットに主流が移った。地下鉄で観察しても座っている若者20人中全員がスマホになり、新聞、TVは老人の専有物になった。
 時代の変化に対応できないとどんな企業、組織、団体、個人も取り残される。それは自分の事業とて同じである。つい先日、週刊誌2誌の広告に士業ビジネスの凋落を大見出しで告げていた。報道はされないが法科大学院は今や重荷になっている。入学者が定員を割って、教授を解雇したいが有識者だけにそれはできないらしい。
 この度の数々の交流会はまだ2次面談の話まではいかないが凄い社会勉強をしているんだと思わないないではいられない。

シニア人材マッチング交流会へ応募2017/01/15

 昨年は10月下旬のメッセ名古屋2016で知った中部産業連盟に登録して、シニア人材交流会に参加してきた。愛知県、岐阜県の5信金を中心に数社に応募。実際にお呼びがあったのは2信金4社であった。
 中小零細企業で圧倒的に多い需要は生産管理、品質管理であり、次に財務管理、情報管理であった。大企業で大量の定年退職者が発生して彼らが中小企業へ天下れば解決しそうに思うが業務態様の違いからマッチングしないようだ。大企業では中途採用はしないのが通例だから業務が専門化しやすい反面、柔軟性に欠けるかも知れない。
 今回の試みは就職ということではなく、ワンポイントレッスンという立場でのアドバイザーの需要である。
 今日、財務管理と情報管理はシステム化されているので同じ次元の問題であると把握する。ウィンドウズXPが完成してほぼ15年ほどになるが業務の多くは手書きからコンピューター化されてきた。手書き時代を知らないからかえって改良がしにくい時代になった。システム会社に外注するから社内の人材は使いこなすだけで改良する発想が生まれにくい。従って人材の空白が生まれている。システム会社とユーザーの間に立って客観的にアドバイスするニッチな業務がある。且つシステム会社のバイアスのかからない考え方が必要になる。
 今年も先週に入って2信金、数社の案内があり2社に応募した。中小企業が求めるのは知見と実務能力だ。理論や知識だけならインターネットをちょっとググれば手に入る。昨年、面会した社長もそれはもうやっているんです、と言われた。仏を作って魂を入れず、ではなく、実務が必須。実務とは判断と決断。よしやるぞ、ということ。
 登山に例えると、多々あるルートを選んで、岩壁に挑むクライマーのビレイー役とでも言おうか、落ちても安全確保するよ、と安心を与える役目だ。元気な中小企業を支援したい、またこのままでは元気でなくなる企業の応援もしてゆきたい。

シニア人材のマッチング会へ2016/12/06

 午後から三河の信金へ行く。昨年から中部産業連盟、中部経済局、信金などが一体となって、シニア人材を掘り起し、企業の人手不足を担う試みが全国規模で始まっている。ここの信金も昨年、今秋に続いて補充ということらしい。2社の経営幹部と20分の面談をしたが細部には行き届かず、時間切れとなった。基本的には会社が発展したものの必要な人材が満たされていない。特に経営幹部は不足している。そこでシニアにもう一度企業で汗を流そうということになる。世間は人材を探している、ということを知っただけでも心強い気がする。

シニア人材面談会~於:尾西信金本店2016/11/22

 先約通り面談会に行く。自宅から名古屋ICまではいつもながら渋滞気味である。ホントは名古屋高速か名二環を利用すると早いが料金が少し余計にかかるので名古屋ICから入った。一宮西ICで出て県道14を走り篭屋の交差点で左折。給油後本店入り。
 13時30分に会場へ。あいさつが終わり待機する。今日は2社と面談の予定。
 時間が来て早速名刺交換から入る。あらかじめ貰っていたデータに付いて企業側のニーズを問う。当方の自己紹介とスキルの紹介も合わせて話する。企業側からの質疑が少ないので当方から問いかけることにする。
 品質管理については、特殊な商品を扱うので製品についての予備知識はアウトだ。これは現場を見学し、商品の生産過程を見ないとやれるともやれないとも言えない。材料切れ、不良品対策などはモノづくりの基本である。解決策はかならず見つかる。
 話はITシステムに移るがエクセルのような汎用ソフトを活用中とのこと。しかし、これだとシステム開発費は要らないがソフトに関して属人化してしまっている。新人さんが入っても交代して、即戦力にする仕組みになっていないわけだ。特定のスキルの人材に依存しているところに問題がある。ソフト会社の既製品を導入しカスタマイズしてゆけば嘘のように改善されるだろう。ソフトでやれることはソフトでやればいい。
 データには社員数10名とあったがカンパニー制で生産部門は30名という。これは一長一短がある。社員の移動が複雑になる。全社を税理士が面倒をみているらしいが会社の数だけ決算書作成、税務申告が必要。何となく税理士のカモにされている気がする。分社化して成功した企業はないのではないか。
 私の経験と観察では分社化は
 経営不振(労働組合が強い)→銀行管理(会社再建)→分社化(労働組合の分散化)で銀行サイドの都合で融資したカネがどこでどうのように活用されているのかのチエックを明確にしたい要請に基づくイメージでとらえている。
 代表的な企業はトヨタ自動車がある。戦後の経営不振から人員合理化で5000人の社員のうち1500人のリストラを断行。社会党系組合が抵抗しスト。当時は日銀特融がないかったため日銀名古屋支店長の音頭で市中銀行の協調融資(シンジケート)で救済された。その後、トヨタ自動車工業(現トヨタ自動車)、トヨタ自動車販売、日本電装(現デンソー)、トヨタ車体等に分社。

 分社化したから世界一の企業になったわけではないことに注意したい。基本的には一社で統括する方がマネージメントも有利と思う。分社化していることでアイシン精機、デンソーなどトヨタの一部だった企業の敵対的買収の脅威が常にある。巨額の内部留保を抱えるのはいざに備えているんだと思う。トヨタがVWのように弱体化したらアイシン精機等はすぐに買収の危機に陥るだろう。
 
 かつての松下電器産業はパナソニックになった際松下精工などを吸収した。松下幸之助の事業部制を否定したわけだ。冷却技術の開発研究を同じ松下グループでバラバラでやっていたことが無駄になったのである。

 全体的には分社から統合化ではないか。

 もう一社も似たような問題を抱えていた。ITシステムはすでに確立されているが成長がないというのだ。つまり少数のSEのスキルを有する社員に任せること。つまり属人化してしまった。SEの成長なしにシステムの破壊的発展もないのである。その点には気づいてのことである。私はITはアウトソーシングを勧めた。創業者あるいは経営者の頑張りで一定の規模までは伸びたが脱皮する頃合いに来たのだろう。アウトソーシングは巨額の投資になる。SEを抱えた場合の人件費の総額との対比である。税法上、5年で償却するから人件費5年分になる。外部なら取り替えも利くが雇用だと処遇が難しい。

シニア人材のマッチング会へ2016/11/16

 先に申し込んでおいたマッチング交流会の参加申し込みの返信があった。11/22に尾張地方の信金の会場へに行くことになった。
 1社は社員数10名の零細企業。情報管理の未整備の支援。受注、生産、100%受注生産における納期管理、品質管理、それらの不備にともなう事務管理の停滞があると見られる。不良品が発生すると同時期の生産品のリコールと再点検、再出荷、売掛金の回収遅れは必至である。加えて仕入先への材料代、社員への工賃は確実に支払うから運転資金が枯渇し資金繰りも逼迫する。
 結局、受注情報をいち早くキャッチして材料手当て、金型等の段取りを早める。見積書が即得意先からの発注書になるようなシステムの改良、品質管理はその目的はその仕事そのものを無くすことである。ので行程管理をきめ細かくしていく。後行程に行くほど不良品の発見は困難になるからだ。材料切れとは情報切れである。極端に言えば仕入先から1日2回材料切れの様子を見に来させること。コンビニのおにぎりと同じ。1日分をどさっと入荷するのではなく、午前、午後、夕方くらいに分配しているはず。過剰在庫を持たず、欠品を無くすことで高収益を確保している。お手本は世間にある。全治3ヶ月から6ヶ月で解決可能。

 2社は社員数数十名の小規模企業。この会社も同様の問題を抱える。要望としては経営全般である。システム開発全般の体制整備の必要を感じているようだ。要望書によるとトップダウンの経営が限界にあると感じているようだ。ゆえに横断的情報の共有を進めるところまでは考えがある。必要に応じてシステムの更新の経験者を求めている。社長が音頭を取らないと旧態依然のままのシステムのままということでいつしか時代に取り残されるとの危機意識だろう。社長のリーダーシップが強すぎると社員は社長を仰いで仕事を進める弊害である。成果主義も自分のことしか考えない弊害が指摘されて久しい。財務、経理、品質管理、生産管理までトータルな目配りが要る。事務分掌を明確にすること。社長へのアドバイザーとして私にぴったりの業務に思える。全治1年、相当な情報投資が必要。

シニア人材への企業ニーズ22016/11/12

 11/11着信の中部産業連盟のメールにも追加でシニア人材を募る内容があった。三河地方の信金で、5社あり、その中で2社にマッチング相談会に応募した。
 1社目の支援要望は私の本業そのものの財務関係でITの経験をとうものだった。即ち、部門別原価管理と請求書の回収が遅れて試算表が適宜に作成できないという問題を抱えているという。
 それなら私が30歳代から取り組んで改善を施してきた業務であり、SEを使う立場の経験も豊富にあるのでもっともマッチングする企業である。あの当時は当初、高性能な中型電算機でコマンドを入力して動かしていた。次は非力なオフコンになり、SEの常在が不要になった。IBMのOS2を経て、ウィンドウズPCになった。めまぐるしい変遷を経験してきた。しかし、それはハードウェアとソフトウェアのことであり、業務の基本の仕組みと流れは変わらない。
 以前はすべてSEと相談してプログラムを組んでもらっていた。プログラマーにソフトの不具合や一部の変更を依頼した。今はソフトが既製品になった。若干カスタマイズ(手直し)するだけで巨額のIT投資が軽減される。ほぼ30年間はそんなことをやってきたわけである。
 2社目は社員数名の零細企業である。発足したばかりで、総務の書類即ち社員規定、就業規則等の整備の支援であった。社労士の専門分野であるが権利義務の書類作成の範疇に入る。もう一つは建設業であることから将来、親会社から建設業許可取得を迫られることは必至と見られ、定款や建設業会計についてのアドバイスができると思われたので応募した。契約書、請求書、注文書、領収書等書類の整備が必須である。社会保険の加入も必須。技術者の確保、経営者の経営年数など考えらるハードルを小さいうちから積み上げて行けば許認可を取りやすい。

シニア人材への企業ニーズ2016/11/04

 10/26のシニア人材登録から1週間。中部産業連盟様からは地域金融機関の3信用金庫の取引先27社の企業ニーズ一覧がメールで送られてきた。結局、登録した得意分野の会計、法務などは今のところ1社もない。
 現在のスキルは大企業といえども倒産はしないまでも経営不振で人員削減の憂き目に遭うとつぶしが効かない。何か専門的な知識や資格で食べて行く道を探った結果である。会社は変わっても職種は変えないでキャリアップを図ったわけだ。45年間の会社員生活のうち37年、独立開業して6年間、67歳まで経理一筋で食えた。9月で会計の仕事は正社員にバトンタッチして契約は解除されたがプラスアルファとして、許認可、法務、成年後見の仕事は続行中である。これらは一見さんばかりで不安定でもある。
 シニア人材の企業ニーズを読むと、専門家が居ない分野に人材ニーズがあった。中小企業では会計は税理士、労務は社会保険労務士に依存していると見られる。このような分野から漏れた分野が中小企業の人材ニーズになっていることを発見した。ニッチである。
 そこで主力業務が無くなり、手が空いたので、15歳から22歳まで在籍していた大企業で得た品質管理の知識と経験、考え方、中堅企業で得た原価管理の情報システムの構築(SEを使う立場で)などにも広げて応募することとした。

 傾向として、
1近年急速に社員が増加した。そのために労務管理が手薄 1+
・若手社員の指導
・社員教育、人材育成、目標管理制度の作成 1+
2品質管理の向上 1+1+1+1+
3生産管理体制の向上と人材育成 1+1+1+
4商品企画・マーケティングの指導 1+
5経営全般の横断的管理の指導 1+1+1+
6製品開発 1+1+
7海外取引、知的財産保護、商標登録等の指導 1+
8生産技術 1+1+
9利益管理 1+
10専門的技術 1+
11営業指導 1+

任意にピックアップしてみたが品質管理の人材確保に悩んでいることははっきりした。大手なら選任者を置けるが、中小では作業員、技術者、営業社員は専門を置くが、会計、労務はアウトソーシングするにしても品質管理要員にまで手が回らないことが分かる。2と3は不可分の関係にある。
 また5も多い。それは中小企業ははっきり言えば北朝鮮のような創業者一族の王朝経営だからである。身内でも息子以外は信用しない。つまり、有能で他の社員の人望が厚く信頼されてリーダーシップに富む優秀な社員に寝首を取られるのを警戒して社員同士の連携や和を歓迎しない。社員同士を孤立させて労働組合の結成を警戒することもある。こんな体質を克服することである。

 この中で品質管理は品質管理士というような任意団体の民間資格でもあるのだろうか。一般社団法人中部品質管理協会が品質管理に必要なセミナーなど開催している。会員組織なのでこんなところへ人材を学ばせる余裕もないと行けない。
http://www.cjqca.com/

 品質管理がうまくいくということは不良品がなくなり、生産品に無駄がない。作ったものは全部売れるから財務にも貢献する。顧客からの苦情もなくなる。1人当たりの生産量が増え、生産性が向上する。それと個々の管理ではなく、総合的品質管理の概念もある。実はこれが重要である。
1P企業の実態把握をして改善案を策定
2D改善の実施
3C改善の成果の点検
4A再度の改善の実施
QCサークルともデミングサークルともいう。
これは私は事務屋に転じてからも応用してきた。
1データの入力ミスをゼロにする
2入力ミスしないように伝票と入力画面を改善する
3入力したデータをプリントアウトして人間がチエックしない
4入力から即データ化する
5分社化した関連企業のデータの統合
6パレートの法則で20%の仕入先が80%の仕入量があるので20%の仕入先にPCとソフトを貸与してインターネットでデータを共有する
7仕入先の売上は当社の仕入であり、買掛金であり、入庫データに使える。データの一元化を図った。