古物商許可申請2020/05/16

 5/15日午後1時、某警察署へ古物商許可申請をした。一回目は5/8に出向いた。書類上の指摘は申請書の代表者欄は個人の場合は空欄であった。行政書士が関与する場合は申請書の1枚目の下の欄外に職印の押印が必要とのことである。略歴書の住所歴に記載がないことを」指摘され、書類不備で却下になった。
 二回目は5/11に出向いた。書類は全面的に見直して、略歴書、誓約書の本人の手書きの書類の住所は受け取り時には丁目、番地、などが略記されていたので丁寧に書いてもらいなおした。日付が空欄だったので書類の受け取り年月日を記載させた。
 また、古物の扱い種類のうち、③時計宝飾品類と⑪の皮革・ゴム製品類は盗品が多いので扱いなれた人以外は止めてくれとのご指導があり、依頼者を説得して取り下げさせた。
 こうして書類全般を見直し、当局の指示に従い、三回目の許可申請に及んだ。無事19000円の手数料を納付して受理された。
 40日後に許可証が交付される。不許可もあるとのことです。その場合でも手数料19000円は返金されない。不許可の原因は申請者の書類の中に虚偽がある場合です。
 窓口にも書いてありましたが、別人が本人を名乗って申請する人が大勢居るようです。その人らへの愛知会から、報酬を得て許可申請できるのは行政書士ですよとの警告文がありました。

 本日は事務所で依頼者に受付表と領収書を渡すことができた。

仕事day2020/05/16

 朝から大雨である。でもコロナウイルスを清浄化する雨にならばや。午後1時に起業家と会い、古物商許可申請の受理を示す受付票と手数料の領収書を渡した。同時に金融機関へ申し込む創業者支援の融資申込書の作成も終わったので残った空欄を埋めるべくヒヤリングしたが自分で埋めるとのことで無事渡した。
 次いで、持続化給付金のシュミレーション表も作成して説明しておいた。昨年同月比で50%以上もの売上高が減少した場合は対象月として申請が可能になる。
 2019年の売上高合計-(2020年の50%以下の月の売上高×12)=給付額100万円限度。
詳細は持続化給付金
https://www.meti.go.jp/covid-19/jizokuka-kyufukin.html

何を以って癒されるか2020/05/07

 朝一で某警察署へ古物商の申請書類の相談に行く。対応の警察官は親切にしてくれたが上席から叱責が飛んできた。取り扱う古物の概念の把握が不十分という。だから書士会でやって来いという。それでも初めてのことでもあり、隅から隅までひるまず問いただして辞した。
 その後依頼者に訂正と書き直しを頼んだ。それだけなら落ち込むが次ぎの仕事の種もくれたから心は明るくなる。この仕事をやってよかった。しかも初めての事業計画書作成の依頼だった。融資を受けるためだという。会計が分からないと作成できないので得意分野に育てて行きたい。
 趣味やレジャーでストレス解消も良いが次にやる仕事があるということで癒されるのはありがたい。こんなコロナ禍で大変な時期であっても借金して事業意欲に燃えた人は居るものである。悲観論の横溢する世の中ではあるがまんざらでもないと思う。

申請書類作成2020/05/01

 午後、クルマに自転車を積んで丸の内の事務所へ。幸い三の丸で止められたので自転車は出番なし。4/29から停滞していた雑務を処理した。何と3月16日の納税申告以来会計入力も止まっていた。社会が異常事態になり自分で何をどう対応するのか、考えているとヒマはあるのにこんなルーチンな事務は手に付かなかった。
 4/3に古物商申請代理の仕事がスポットで入り、書類の受け取りが若干遅れていた。このご時勢なので開業を延期するのかと訝っていたが、4/28に着手金と書類を受け取り、こちらがボールを受けたことで投げ返す準備に入った。さあ、と思うが滞ったままでは新規も進めにくいので入力した。
 すると二重入力やら、仕訳ミスなどあり再点検して落ちついたのが昨夜だった。今日はようやく新規の業務を進めたものの手書きの書面はどうも気が進まないので検索で他県のHPからワード形式の書式をダウンロードしてPCに取り込み、氏名、住所などを入力。たったこれだけといえばこれだけしかないが、ワードで作る書面はきれいである。
 休み明けには役所へ行って細部を問い質し、書面を仕上げたい。月初に申請し受理されれば6月中か下旬には許可されるだろう。他の得意先にも事業継続化資金の申請関係の情報を送付してみたい。

丸の内へ2020/04/28

 午後から久しぶりに仕事になった。マイカーに自転車を積んで名城公園の一角に路駐。そこから自転車で丸の内の事務所へ走る。いくらもアルバイトはない。ところが当職が30分ほど遅く時間を間違えて会えなかった。電話で行き違いに気が付いた。スマホもなぜか飛行機モードになっていて、こちらへの電話も通じなかったというのだ。これは済みませんと謝罪して二度足を踏ませてしまった。
 月初に相談のあった古物商の申請であるが、この異常な世相で開業の延期か、と思っていたら2週間遅れの今日電話で書類が整ったからとお知らせがあった。少し遅れるが明日から書類を整えて月末にも申請に行けるようにした。GWは登山にも行けず、どうしょうかと思案していたから丁度良かったかも知れない。可及的速やかにやりたい。

古物商許可の相談2020/04/03

 今日は朝から電話が多かった。山仲間から1本あり、やっぱりグループで山に行くのは自粛しようと話しした。何とかいう会社から、ご自宅で要らないものはないか、有れば売ってくれ、という。要らないものはたくさんあるがさりとて整理処分する機運ではない。断捨離にはまだ早い。相手はいわゆる古物商なんだろう。今度は法律書籍の差替えと新刊の案内の電話だった。
 間を置かずして、今度は携帯が鳴った。バッグに入れて手間取るうちに切れた。着信履歴にないがお客さんか、営業か、分からず、掛けてみたら古物商の許可申請の相談だった。差替えは4時の約束、相談は5時の約束にして切った。古物商は初めてなのでその旨告げても当職に振ってくれそうな気がした。事務所に来てもらうとまだ若い青年である。名古屋市に古物の出店するに際しての相談であった。段取りを打ち合わせてわかれた。
 考えてみると、月に3回から5回は中古マンション販売、古物商(服、貴金属、家電、バイクなど)や保険販売、墓地販売、畳屋などからダイレクトに電話営業が来る。そうか、デフレで新しいモノが売れないので古物売買の時代になったのか。

研修:古物営業法と風俗営業法2019/12/20

 午後2時から4時まで表題の法律の勉強会でした。受講生が多く、メイン会場の3階だけでは収まらず2階にも映像で流すことになりました。講師は愛知県警から担当部署の2名を招いての講習になりました。基本的には令和2年春に大改正されることでポイントを説明されました。許可件数自体は減少傾向だそうです。
 先般も知人から風営法の許可申請を頼まれたのですが図画がネックと分かり断念したばかりです。描画ソフトを導入して予め使い慣れて置く必要があります。しかし今後に備えて研修で基本を押さえておきたいと参加したことです。