忖度(そんたく)2017/03/25

 忖度という言葉がメディアの世界を徘徊している。

 森友の火の粉回避に必死=維新、懸念の声も
時事通信 3/25(土) 20:16配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170325-00000081-jij-pol
「松井氏は大会後の記者会見で安倍晋三首相に言及し、「財務省が(当時)名誉校長の昭恵夫人や首相の存在を知り、法律の範囲でサービスすることはあり得る。この件で首相が辞任する話ではない」と述べ、財務省が首相側の意向を忖度(そんたく)し、籠池氏に配慮したとの見方を示した。」
という文脈で使われる。

また一方で、
U-1速報の「維新・松井代表が『辻元清美を徹底的に攻撃する』愉快な展開に。マスコミに卑劣さを正面から糾弾」の中で

「26分~

松井
 「メディアの皆さんもね、民進党の要請を受けて忖度してるじゃないですか」
 「なんであの、辻元清美さんていう名前は一切出さないのか。他の人の名前は出すのに」

 「そういうのを僕は悪い忖度だと思いますけどね」 」
という文脈でも見つかった。
コメント欄には
・忖度は今年の流行語大賞候補だな
・マスコミが辻元の名前を出さないのは何で?
忖度なのか
それとも裏取引でもしているの?
・あだち康史?@adachiyasushi 1 時間1 時間前
「忖度」には「良い忖度」と「悪い忖度」があって、マスコミが辻元清美を守るのは「悪い忖度」、
国民・有権者の思いに沿って政治行政に当たるのは「良い忖度」、
小学校や保育園の開設に尽力するのも法令の範囲内であれば「良い忖度」。当たり前です。
https://twitter.com/adachiyasushi/status/845517940611059712

 松井氏の発言の元は
「【辻元清美】安倍昭恵夫人と籠池夫人とのメールにおける辻元清美に関するデマについて

安倍昭恵夫人と籠池夫人とのメールにおける辻元清美に関するデマ

本日公表されました、安倍昭恵夫人と籠池夫人が交わしたメールの文面の中に、辻元清美に関する虚偽がありました。

民進党より、報道関係各位に、まったくの事実無根である旨、文書にて配布しております。

以下に文書内容を転載します。

===平成29年3月24日報道関係各位安倍昭恵夫人と籠池夫人との間のメールについて

民進党役員室

 本日、公表された安倍昭恵夫人と籠池夫人とのメールには、わが党の辻元清美議員に言及した箇所がありますが、そこで記されている内容は事実に反する虚偽のものです。

 本年3月1日のメールに、辻元清美議員が塚本幼稚園に侵入しかけたとされていますが、そのようなことは一切なく、そもそも同議員は塚本幼稚園の敷地近くにも接近していません。
 このことは、周囲にいた多数のメディア関係者を含め、皆が確認しているところです。
 また、辻元清美議員が、作業員を下請け業者に送り込んだとされていますが、これも全くの事実無根です。
 これは、ネット上で流された根も葉もない噂を信じたためと思われますが、そのような事実は一切存在しません。
 メディア各位におかれては、このような誤った内容を拡散しないよう強く求めます。」
でした。

 つまり、民進党はメディアに対し、辻本清美議員の名前を出さないよう「忖度」しているというのだ。

ヤフー知恵袋で学ぶと
「忖度と斟酌(そんたく、しんしゃく)の正確な意味合いと、双方の使い分けについて御教示賜りたく。」という質問に対し
回答は
「まずは忖度の意味から。
そん‐たく【×忖度】

[名]スル他人の心をおしはかること。「相手の真意を―する」


続いて斟酌の意味を。
しん‐しゃく【×斟酌】

[名]スル《水や酒をくみ分ける意から》

1 相手の事情や心情をくみとること。また、くみとって手加減すること。「採点に―を加える」「若年であることを―して責任は問わない」

2 あれこれ照らし合わせて取捨すること。「市場の状況を―して生産高を決める」

3 言動を控えめにすること。遠慮すること。「―のない批評」

と、比較して考えてみた結果、単純に相手の心情を推し量るのが忖度。推し量った上で、それを汲み取って何か処置をするのが斟酌だと思われます。」
以上

 この解釈に従えば、
 財務省は安倍首相の保守系教育者への篤い思いを「忖度」して、篭池氏に配慮したと思う。
 民進党の辻本清美議員に対する態度はメディアに対する言論弾圧ともとれるし、斟酌といえる。つまり民進党は辻本氏を守るために斟酌して、メディアに圧力をかけたと思われる。
 ホント、流行語大賞の候補になりそうだね。

事大主義2017/03/13

 宮崎正弘の国際ニュースから
・・・宮崎氏は足で情報を稼ぐタイプの評論家である。まめに各国を歩いて見聞をものしたアップツーデートな書籍が好評。その宮崎氏が3/15発売に先駆けて書評を著した。
 
書評:余命三年時事日記『共謀罪と日韓断交』(青林堂)
ソース:http://melma.com/backnumber_45206_6499270/
 全文はソースにアクセスしていただくとして、最後の方のみ転載する。
「明治以来、日本は「(朝鮮を)近代化させようと様々な援助を行ったが、朝鮮人は独立心に目覚めることなく、これまで事大していた清の代わりに、こんどはロシアに事大する」
 すなわち「朝鮮人とはいうのは有史以来の筋金入りの属国民であり、常に大国に事大していないと落ち着かないのである」
 つまり、韓国とは断交してしかるべきであり、経済制裁を加えることから始めよう、むしろ日本が今後構えなければいけないのは核武装する朝鮮半島が目の前に出現するという恐怖のシナリオではないのか、としている。
 日本の世論、静かなところで、大きく変わっている。」

 分かっているようで分からない事大主義とは何か。事は「つかえる」と読む。大につかえるから事大の漢語になった。
 
 つくづく朝鮮半島は地政学的に難しい地域である。

 検索で深堀してみると
 IRONNNAで宮家邦彦氏の論考「事大主義とは何か」がヒットした。
「日本の嫌韓派の人々が韓国を批判する際によく使う言葉が、「事大主義」の弊害なるものだ。事大主義といっても若い読者はあまりピンと来ないだろうが、北東ユーラシアの地政学を理解するうえで、「事大主義」は「華夷思想」「冊封体制」「朝貢関係」などとともに、必須の概念だといえよう。
 事大主義とは、「小」が「大」に事える、つまり、強い勢力には付き従うという行動様式であり、語源は『孟子』の「以小事大」である。国語辞典によれば、「はっきりした自分の主義、定見がなく、ただ勢力の強いものにつき従っていく」という意味で、たとえば次のように使われる。
 事大主義とは朝鮮の伝統的外交政策だ。大に事えるから事大。この大というのはむろん中国のことなのだが。つまり中国は韓国の上位にある国だったから、そこから侵略されても、ある程度仕方がないとあきらめる。しかし、日本は韓国より下位の国だ、だから侵略されると腹が立つ。上司になぐられても我慢できるが、家来になぐられると腹が立つ、という心理だ。(2013年12月16日付『NEWSポストセブン』)

 朝鮮は、中国に貢ぎ物をささげる朝貢国として存続してきた。大国に事える事大主義の伝統が抜きがたくある。日本が近代化に懸命に汗を流しているころも、官僚らは惰眠をむさぼり、経済も軍事力も衰亡していた。その朝鮮を国家として独立させ、西洋の進出に備えようというのが日本の姿勢だった。(2014年7月19日付『産経新聞』WEB版)
以下略
全文はhttp://ironna.jp/article/563

 朝鮮半島に核武装した統一国家が誕生するシナリオは当然描かれていると思う。今でさえ、皇居や東京駅に焦点を当ててミサイルをぶち込まれないか心配だ。ネット上ではスカイタワーに照準を当てている説もあった。
 日本は懐が深すぎるように思う。韓国名を堂々名乗る政治家もいて当然反日である。それよりも日本人の親韓派であろう。マスコミの20%は韓国系という説もある。日本の内部が相当侵略されている。
 帰化日本人でも3代までは被選挙権を制限するとか、マスコミには帰化日本人は入社させないとかの対応が必要である。なぜか大学教授にも韓国人を多く採用している。
 日本の大企業の定年退職者も韓国、中国の企業には再就職を制限する必要がある。ノウハウや技術のキャッチアップを防止するためだ。一衣帯水の国との幻想は捨てるべきだ。教えてもらってありがとうと感謝される期待は無理だった。日韓断交はやむなしだ。

オルタナティブ2017/03/07

ソース:http://imimatome.com/katakanagonoimi/

カタカナ語の意味

 いろいろな場面で見かけるこの言葉。
「オルタナティブ生活館」など最近のニュースでも出ました。
意味は知っておきたい。
英語では「alternative」。

<オルタナティブの意味>

これは、

「二者択一 ・ 代案 ・ 既存のものに取ってかわる新しいもの」

という意味です。

「二者択一」は、2つのうちの一つを選ぶ(どちらかを選ぶ)という意味です。
こちらが本来の意味のようですが、日本語ではこの意味での使われ方は少ないです。

どちらかというと、
「代案」や「もう一つの新しいスタイル」というような意味で使われることが多いです。
以上

オルタナティブ(オルタナティヴ)・メディア

Dotから
 気にくわない事実は「オルタナティブ・ファクト(もう一つの事実)」にすり替えろ──。トランプ政治の核心に、虚偽を事実に変える悪魔の戦略がはっきりと見えた。

「あなたはそれを虚偽だと言うが、我々のスパイサー報道官は『alternative facts(もう一つの事実)』を提供しただけだ」

 トランプ米大統領就任式の参加者数をめぐり、ケリーアン・コンウェイ大統領顧問が1月22日の米報道番組で使った言葉が、米国内で熱い議論を呼び起こしている。

・・・・・という文脈で使われる。Dotは反トランプの立場である。なぜなら朝日新聞出版が運営しているからだ。

しかし、Donのブログでは
ソース:http://ameblo.jp/don1110/entry-12220033243.html

 アメリカだけでなく日本も主要メディアは支配者側の御用聞きです。ですから真実は国民の側に非常に伝わりにくくなっているのが現状です。そもそもメディアの歴史は、支配者側によって作られ、支配者の都合の良いように世間を洗脳してしまうことを目的としています。

 ですから、メディアを国民の為になるように改革することは民主主義にとってとても大切なことなのです。真っ黒黒すけのTPP文書など言語道断ですし、そういう状態でしか把握できない条約を通してしまう安倍内閣率いる自民公明政権はいったい誰の為の政治をしているのかという疑問が当然のことのように沸いてくるのも道理なのです。
 アメリカ産の肥育ホルモンたっぷりの牛肉を食べてこれから益々癌の発生率特にホルモンに影響される乳がんなどの発生率は上昇していく可能性は避けられません。

メディアは本来的に国民のためにあるべきものです。
トランプ氏 主要メディアにリベンジ

 トランプ氏の大統領選キャンペーン中に主要メディアはヒラリーに勝利させるためにトランプ氏を徹底的にこき下ろしていました。
 トランプ氏や支持者の多くが主要メディアを信用していません。彼等が参考にする情報はオルターナティブ・メディアの情報です。

というわけで、主要メディアを嫌うトランプ氏は早速リベンジを開始したもようです。
まず、トランプ氏が選挙後にオバマ大統領と初会談をした際、主要メディアを一切同行させなかったそうです。
詳しくはこちらから:http://beforeitsnews.com/politics/2016/11/boom-trump-issues-one-order-gets-instant-revenge-by-freezing-out-hateful-media-2859463.html

 また、トランプ氏は有力なオルターナティブ・メディアのトップをトランプ(次期)大統領の側近にしました。その結果、ホワイトハウスには偏向報道ばかりしている主要メディアではなく、オルターナティブ・メディアの関係者が出入りすることになると言われています。
 オルターナティブ・メディアが正直に真実を報道することで、主要メディアに洗脳された米国民は真実に目覚めることができます。これこそが、インターネットから真実の情報を得てきた世界中のネット・ユーザーが望んできたことでしょう。
 多くの人々が主要メディアの報道を信用してきたためにグローバル・エリートの思うツボでした。彼等は偏向報道という詐欺に引っかかってきました。
 しかしオルターナティブ・メディアが主要メディアにとって代わってテレビでも報道するようになれば、インターネットを使わない人々も真実を知ることになり、世界全体が大きくが変わります。事実をそのまま報道することがいかに重要なことか。。。腐敗政治を撲滅させる上でも必要不可欠です。

 ぜひ、このような期待をトランプ大統領は裏切らないでいただきたいものです。
 日本の多くの視聴者も、長い間、マスコミのねつ造、偏向報道に騙されてきました。
 最悪なのは、国民から受信料を取っているNHKです。彼等は他のテレビ局や新聞社と結託して、グローバル・エリート、左翼、特亜に都合のよい報道しかしません。
 国民から取っている受信料で生活しているNHK関係者が国民にねつ造、偏向報道をしているのですから詐欺集団です。
 それでも、今後、米メディアが落ちぶれれば、米メディアの口パクでしかない日本のマスコミも落ちぶれるか、少しはまともな報道をするようになるのかもしれません。
以上

 日本では昔から高額のモノを購入する際、「相見積り」という方法で相場を知り、発注者が求める価格相応の品質があるかで決定しています。断わりが大変ですが有益なやり方です。
 近年では医療の分野で「セカンドオピニオン」という言葉が普及してきた。手術、診察に対して別の医者の意見を聞くことである。
 今回引用したオルタナティブも同じことです。
 私どもはNHK等の映像メディアや全国紙等の新聞メディアを余りにも信用し過ぎてきました。しかし、インターネットの出現で玉石混交と知りました。
 二者択一といっても、読売か朝日かではなく、紙媒体の新聞かインターネット系メディア(代表的には日本文化チャンネル桜)か、です。NHKでよく見入っていた国谷さんの番組とかプロジェクト何とかも今思うと嘘っぽいです。視聴者が考える隙を与えない番組だった。各種既存のメディアはその影響力の大きさを左翼勢力に利用されてきた。これからはオルタナティブ(二者択一)で真実を見極めて行かねばならない。

レッドオーシャン2017/02/25

PRESIDENT Onlineから
トヨタ、パナソニックが「住宅再編」を仕掛ける本当のワケ
「住宅業界に再編風が吹き込んでいる。トヨタ自動車グループの住宅事業会社、トヨタホームは1月、老舗住宅大手のミサワホームへの出資比率を引き上げ、子会社とした。これに続き、パナソニックは連結住宅事業子会社のパナホームを8月に完全子会社化する。
 国内住宅市場は大量の「空き家」問題が顕在化するなど長期的に先細りが避けられない。半面、大手10社によるシェアは1割程度に過ぎず、市場参加者が過剰な「レッドオーシャン」状態にある。相次ぐ再編は、縮む市場と淘汰が避けられない「冬の時代」の先取りといえそうだ。」以下略
という文脈の中で使われたレッドオーシャンなる語意は
 ポータルサイトビジネス ファレッジINGから
http://phaledge.co.jp/marketing/red.html
「マーケティングでは、レッドオーシャンとブルーオーシャンという考え方があります。レッドオーシャンとは、競合がたくさんいて血みどろの戦いを繰り広げている分野を指します。例えば、転職市場は参入障壁が低いものの、顧客単価が高いため、一獲千金を狙って多くの会社が参入しています。他にも、英語市場や学習塾、美容室、歯科医など、競合の多い分野はたくさんあります。
 一方、自分独自のアイディアによって創出した「競合がおらず、値下げをしなくても勝手に商品が売れていくような分野」をブルーオーシャンといいます。ブルーオーシャンでビジネスをすれば、かなり楽をしながら事業展開をすることができます。
 ただ、実際のところレッドオーシャンで戦わなければいけない人の方が多いです。それでは、レッドオーシャンでビジネスをするときにどのように考えて実行すればいいのかについて確認していきます。」以下略

 文脈の中でトヨタの苦戦が目を引いた。住宅のような成熟市場ではクルマの大量生産システムの勝者でも勝てないのだな。

 トヨタは21世紀の寸前にハイブリッド車「プリウス」を引っ提げて、環境問題に対応する回答を出した。欧州メーカーがクリーンディーゼル開発に鎬を削っている最中にあえて後追いせずに独自の環境技術を提案した。
 トヨタ系のデンソーはクリーンディーゼルの基幹技術であるコモンレールの技術を持っていたにもかかわらず、ハイブリッド車に集中投資したのは、ニッチ市場ではなく、ライバル不在の分野を選択したということだ。
 初代プリウスは採算割れだったらしいが、石油高騰の追い風もあり、二代目以降はよく売れた。まさにブルーオーシャンだった。
 首脳は大衆車の位置づけでなく、レクサスのような高級車で売れば良かったとコメントしていた。その思いは先進的なデザインの4代目で実現させている。今後の主流はPHVになり、電気自動車に変遷してゆく。するとまたぞろレッドオーシャンになるのだろうか。

 さてわが士業はいかがか。これはもうレッドオーシャンと言わざるを得ない。かつて、海外旅行ブームのはしりではパスポートの取得代行でさえ、年商1500万円という行政書士がいたらしい。弁護士も司法書士も手掛けないブルーオーシャンだった。今は皆自分で取りに行くので仕事にならなくなった。サラ金訴訟もブルーオーシャンだっただろう。
 めまぐるしく変わる世の中で何が売りか、誰もやらない、誰も気が付かない、だったら止めるのではなくやってみる。こんな意識が必要だ。
 かつてアフリカの裸で生活する黒人女性に下着を売ることを思いついた欧州の下着メーカーがあった。アメリカの靴のセールスマンはアフリカの裸足で走り回る土人に靴を売ることを思いついた。
 何があるのか、人にカネを払って教えてもらうものではない。自分の頭で考えること。要するに知恵の時代。

フェイクニュースとは?2017/02/10

 フェイクとは偽という意味。偽ニュースなら昔からたえず発信されてきた。今、何故この言葉が流行するのか。

 「しゃべる」から
 トランプ大統領の誕生とともに一躍有名になった言葉があります。
 それは『フェイクニュース=偽ニュース』。
 フェイクニュースとは“真実ではない 偽物のニュース”のこと。
 噂話やホラ話の類は昔からありますが、今回の大統領選挙ではその存在が勝敗を左右したとも言われています。
 例えば、大統領選挙で流布されたフェイクニュースとされているものには…
『ローマ法王がトランプ氏の支持を表明した』
『クリントン氏のメール問題を捜査するFBI捜査官が無理心中した』
『クリントンがイスラム国に武器を売却していた』
事実無根であるかどうか信じるか信じないかは 結局受け取り手なのですが、これが「嘘」だとわかる前にインターネットで急速に拡散してしまうと、信じる人も多くなって、嘘も真実のようになってしまいます。
 フェイクニュースが流布してしまう背景には、「フェイクニュースを掲載するサイトが多数出現した」ことと、「フェイスブックなどのSNSの存在」があるとされています。
 フェイクニュースを掲載するサイトというのは、単純いえば、事実無根の嘘のニュースに ご丁寧に解説なども付けて、あたかも本物のように偽装したニュースページのこと。
 ここに掲載された記事が、世界中に利用者を持つフェイスブックなどのSNSを通じて一気に拡散する…というのが拡散のパターンです。
 今回の大統領選では、従来のメディアがクリントン寄りであったとも言われ、それに反発する形でウェブに掲載されているニュースを情報源とする人が増え、それに呼応して「偽ニュースサイト」が急増したのではないかとされています。
 また単純にクリントン批判、トランプ支持で偽ニュースを作っていたのではなく、閲覧数を増やして広告収入を得る、金儲けの手段として、偽ニュースサイトを立ち上げた人たちも多かったと言われています。
以上

ヤフーニュースから
「高橋洋一の霞ヶ関ウォッチ  既存メディアにも「フェイク・ニュース」 「自らを棚に上げSNSをやり玉」は滑稽」
「フェイク・ニュース」という言葉をよく聞くようになった。トランプ大統領のツイッターでは「自分に不都合な世論調査はすべてフェイク・ニュース」とつぶやいている。一方、トランプ氏が大統領になったのも「フェイク・ニュース」のためだという意見もある。

 具体的なニュースについて、どこがフェイクだったのかを検証するのはおおいにやったほうがいい。特に、ファクトの関わるところは検証可能であるので、どのような立場であっても、筆者としては大歓迎である。

■消費税を増税しないと...

 しかし、既存のメディアが、自らを棚に上げておいて、SNSをやり玉に挙げるのはかなり滑稽である。例えば、NHKが「フェイク・ニュース特集」をやっていたが、これまでのNHKの報道では、筆者の見聞きするところでは、「このまま消費税を増税しないと日本財政が破綻する」、「金融緩和すると、ハイパーインフレになる」、「消費増税で社会保障不安が消え、景気が良くなる」、「消費増税しないと国際公約違反となって国債が暴落する」などという、既にフェイクであることがわかっていることを平気で報じてきたと思う。

 たとえば、最近(2017年2月7日)の「マイナス金利1年 効果と副作用は?」(NHK電子版)という記事も、筆者から見ればおかしなことが書いてある。

 効果がでている住宅市場について、『バブル』と評している。一方、さまざまな『副作用』というが、金融機関の収益悪化だけしか書かれていない。

 一般論として言えば、金融緩和は資金運用者から資金調達者への所得移転である。資金調達者のメリットを与えた方が、景気が良くなるので、景気低迷の時には金融緩和策が用いられる。

 仲介する金融機関は所得移転との関係では、中立的なことが多いが、今回は預金調達金利を引き下げられず、運用金利の低下になるので収益悪化になる、これが、国民経済にとって『副作用』となるかどうかは意見が分かれるところだが、これまで金融機関は多額の収益を上げてきたので多少下がっても問題ない。以下略
以上

 騙されんようにしないといかんね。
 ニュースの発信元にどんな利益があるのか、背景を考えながら読まないと騙される。

ポピュリズム2017/02/05

 今夜はY市議の後援会に出席してきた。お歴々のご挨拶を聞いた。その中の誰かは忘れたが、4月の名古屋市長選の候補者もいて、その応援の文脈の中に、このポピュリズムを批判の意味で使われた。
 今まで河村たかし、石原慎太郎、橋本徹などがポピュリズム型政治家と言われてきた。
 ではポピュリズムとは何か。
 WIKIには「ポピュリズム(英: populism)とは、一般大衆の利益や権利、願望、不安や恐れを利用して、大衆の支持のもとに既存のエリート主義である体制側や知識人などと対決しようとする政治思想、または政治姿勢のことである。日本語では大衆主義や人民主義などのほか、否定的な意味を込めて大衆迎合主義などとも訳されている。
また、同様の思想を持つ人物や集団をポピュリスト(英: populist)と呼び、民衆派や大衆主義者、人民主義者、もしくは大衆迎合主義者などと訳されている。」
 名古屋大学の某教授も河村市長のブレーンとして活躍したはずが突然辞めた。今回の候補者(弁護士)も河村市長からの懇願で副市長に厚遇されていたが、意見の相違で突然辞めた。彼らは恨みもあってか、ポピュリズムの批判がでるのだろう。
 なぜ河村氏があれだけの票を集めたのか。河村氏も中小企業の御曹司なので、大多数の貧乏な庶民の気持ちが分かっているわけではない。一橋大学を出たエリートなのである。結局は減税10%の公約ながら自民党市議団と揉めて5%減税になったが、実現はした。減税には自己犠牲が伴うから身内(市議や市の公務員の報酬カット)からは喜ばれない。
 ここでパーキンソンの法則を思い出そう。WIKIから
第1法則
仕事の量は、完成のために与えられた時間をすべて満たすまで膨張する
第2法則
支出の額は、収入の額に達するまで膨張する
また、
1 役人はライバルではなく部下が増えることを望む
2 役人は相互に仕事を作りあう
もある。
 行政需要は増えるから名古屋市の財政はすでに不足をきたしているようだ。弁護士の候補者は5%減税をやめて(増税して)福祉政策に回すというが、弱者への福祉は高邁だがもう争点にはならない。なぜなら普通に働いている人が苦しい。民間企業の賃上げが先だ。
 選挙の度に新たな行政サービスが追加される。それはマニフェストと言われる。実現すればカネが足りなくなるのは理の当然。そろそろこの悪循環をたちきらなきゃ。
 愚考を重ねたが、河村氏に対するポピュリズム批判はちょっと当たらないように思う。

Brexit2017/01/23

BuzzFeedから
イギリスの国民投票の結果を受けて、イギリス離脱を意味する「Brexit」という造語が日本のニュースでも飛び交っています。
Brexitは、イギリスを意味する英語「Britain(ブリテン)」と離脱の「Exit(エグジット)」をかけた造語です。
そこで質問です。「Brexit」はどう発音するの?
①ブリグジット
②怖くて発音できない。有名なワードだし、間違えたら恥ずかしい。
③ブレグジット
たとえばアメリカ英語話者が発音するとこんな感じ。
https://www.buzzfeed.com/sakimizoroki/how-to-pronounce-brexit?utm_term=.edX8amNKq#.hcpqEL3z5
ブレグジット、というようにブレとジを強めに発音。最後のトは日本語のトでなく、Tだけの跳ねる音ですね。
発音がわからなかったアナタ。大丈夫、ひとりじゃありません。Googleの検索窓に、Brexitと入力すると検索予測にこう出てきます。
以上
ウィキペディアには
欧州連合からのイギリス脱退問題(おうしゅうれんごうからのイギリスだったいもんだい、英: Withdrawal of the United Kingdom from the European Union)、通称・俗称としてブレグジット[1](英語: Brexit、Britainとexitを合わせたかばん語[2])は、イギリスにおける一部の利益団体や個人、政党の政治的な目標である。
1975年、国民投票が欧州連合(EU)の前身である欧州経済共同体(EEC)加盟について行われた。投票の結果は、イギリスはEECの加盟国であり続けるというものであった。 Brexitを主張する中心組織は、VoteLeaveで、労働党から保守党にかけて広範な組織から成り立っていた。 イギリスの欧州連合離脱是非を問う国民投票は、2015年欧州連合国民投票法(英語版)の成立を受けて、2016年6月23日に行われ、僅差でEU離脱への投票が、EU残留への投票を上回った。投票後もイギリス国内でも賛否が大きく分かれたことと、EUに留まらない国際社会に大きな動揺を与え、為替や株価などの経済活動にも不規則な影響を及ぼしたことなどから、「脱退問題」という表現を取っている。

 1/16のロイターの記事で「[ロンドン 15日 ロイター] - トランプ米次期大統領は、英タイムズ紙のインタビューで、英国の欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)は「素晴らしいこと」になると述べ、他のEU加盟国も英国に追随するとの見通しを示した。

 トランプ氏は同紙とのインタビューで、「結果的にブレグジットは素晴らしいこととなるだろう」と発言。「実際、ポンドが下落しただろう。素晴らしいことだ。なぜなら英国の多くの地域でビジネスは信じられない状況にあるからだ」とした。」という文脈で使われている。今年はこれがはっきりしてくるだろう。

 朝鮮半島有事→中国経済破綻→ドイツ経済に悪影響→EU破綻→世界経済大混乱
 ロシアは日本からの援助で、中国と朝鮮半島を囲む。
 ブレグジットは英国を最悪の状況から逃れる判断と考える。金融で食べている英国らしい行き方だ。晴れた日に傘を貸し、雨の日には傘を取り上げる。これが金融機関の基本であろう。他人のカネを預かって運用するのだから信用第一である。

 今年はこの語彙が頻繁に飛び交うだろうな。

Bセグメント2017/01/13

 日産の新型車ノートEパワーの試乗記の文脈で使われた。

「話題のe-POWERの採用に加え、見た目にもマイナーチェンジで少々キリリとした顔つきとなった日産ノート。サイズはBセグメントの標準的なもので、ライバルはトヨタの「アクア」という構図は変わっていない。e-POWERのシステム概要は発表時のニュースに詳しいので割愛するが、1.2リッターのガソリンエンジンは発電専用で、この出力がそのまま駆動力とならない点が、e-POWERのノートを日産が電気自動車と呼ぶゆえんだ。」

 Bセグメントって何だ?こんな言い方は前からあったかな。

回答は「世界で激戦を展開 日本の小型車「Bセグ」のいま」(THE PAGE)
https://thepage.jp/detail/20140824-00000010-wordleaf?pattern=1&utm_expid=90592221-74.fuXON9qkQKOlkl5SDh-FzQ.1&utm_referrer=http%3A%2F%2Fsearch.yahoo.co.jp%2F
にあった。

「そもそも「セグメント」とは何か

 冒頭に出て来たBセグメントという言葉を初めて聞く方もいられるだろう。セグメントとは要するにクラスのことだ。かつて自動車メーカーはそれぞれに自社の製品を指標にしてクラスを表現していた。トヨタで言えば、スターレット・クラス、カローラ・クラス、コロナ・クラス、クラウン・クラスという具合だ。しかしこれだと日産ではチェリー・クラス、サニー・クラス、ブルーバード・クラス、セドリック・クラスになり、メーカーごとの競合車が解り難い。さらにチェリーが後継車のパルサーになるとクラスの名前が変わってしまって不便だ。

 そこで一部の自動車雑誌が、イタリアで使われていたクラス分け表記に目を付け、小さい方から順にA、B、C、D、E、Lの6つに分けたのが日本でのセグメント分類の始まりだ。クラスによっては通常モデルとプレミアムがあってややこしいのだが、今回はひとまず解り易いことを優先し、とりあえず一台ずつ実例を挙げると以下の様になる。

A:フォルクスワーゲンUP!
B:フォルクスワーゲン・ポロ
C:フォルクスワーゲン・ゴルフ
D:メルセデスベンツCクラス
E:メルセデスベンツEクラス
L:メルセデスベンツSクラス」

 以上の記事は2014年というわけで最近の言葉であった。

エビデンス2016/12/28

 近頃、週刊誌の見出しに頻発する言葉である。

週刊文春12/8号
エビデンスに基づき脳卒中などのリスクを徹底検証
「塩分と血圧」の真実教えます!

週刊新潮12/10号のコメント
週刊誌の医学情報としては、新潮は週刊ポストや現代より、かなりマトモ。 ただ最近このエビデンスもどこまで正しいんだろう…と感じる。
同上
日本人が読むんだからエビデンス(証拠)っていちいち訳して書くなら証拠でいいじゃん笑 


週刊文春12/22号
近年は数多くのデータに基づいて、効果や安全性にエビデンス(科学的根拠)がある医療が行われるようになっている。食生活についても研究されており、病気を予防できる食材なども分かってきた。今回はがんや認知症など五つの分野の専門家に解説してもらった。

週刊文春12/29号
すべて医学的に根拠があります!

“エビデンス健康食”保存版献立付
以上
 読者の耳目を集めるための搦め手の新語だろう。医薬メーカー、医師、健康雑誌などの宣伝が後年になってひっくり返ることが多い。悪いと言われていたものが実は良いものだったり、その反対もあるから医学・健康常識が混乱していることが背景にあると思う。
 例えば、塩分の摂り過ぎは高血圧になるという常識は今はひっくり返った。高血圧の基準もより低めて降圧剤を拡販するための詭弁だった。血圧の話には根拠の疑わしいウソが多い。
 健康のために流行中のウォーキングもやりすぎると膝痛になる。ジョギングもカリスマ的な人が心臓疾患で急死してから危険性が言われるようになった。
 スポーツ自体が生物の生理に反する行為という。スポーツマンだから長生きはありえない。どちらかと言えば短命で終る。むしろ病弱だった人がかえって長命を得ている。女性がより長命なのは自分で労わるからだろう。男は仕事でも飲食でも無理や無茶をしがちである。
 もっと昔は米を食うな、米篇に白は粕だからという。パンを推奨された。米の小麦の拡販に利用されたらしい。牛乳は完全な栄養食品というがある有名な医師は胃腸を悪くすると主張する。
 エビデンスはこうした疑問が生じた場合にその根拠は?という文脈で使われる。

ポリティカル・コレクトネス2016/12/23

wikipedhia では
 「ポリティカル・コレクトネス(英: political correctness、略称:PC)とは、政治的・社会的に公正・公平・中立的で、なおかつ差別・偏見が含まれていない言葉や用語のことで、職業・性別・文化・人種・民族・宗教・ハンディキャップ・年齢・婚姻状況などに基づく差別・偏見を防ぐ目的の表現を指す。」

 言葉狩りと意訳することもある。同じウィキから「何をもって言葉狩りとするかは、差別そのものと同様、用語が使用された場合ごとの関係者の主観に基く部分が大きい。規制が過剰あるいは不適切と考える立場からそのような用語規制を否定的な意味合いで言葉狩りと呼ぶ。「言葉狩り」とされた用語のいくつかは放送禁止用語になっていることもある。」

アメリカが発祥?
https://www.youtube.com/watch?v=SUGPyUhrDgM

http://kimamana-topic.com/4923.html

馬渕睦夫氏は以下のユーチューブで多用することが多い。
https://www.youtube.com/watch?v=RAFYzHzMwxQ

馬渕睦夫氏対談加瀬英明氏    司会:村松えり
このチューチューブでも良く出てくる。
https://www.youtube.com/watch?v=SUGPyUhrDgM

 一般的には看護婦は看護師、保母は保育士、助産婦は助産師に言い換えられた。めくら打ち、つんぼ桟敷、ちんばを引く、おし(聾唖)は差別用語といわれ放送禁止用語になっているようだ。痴ほう症は認知症に言い換えられた。黒人は黒んぼ、ニグロも差別でアフリカ系アメリカ人というらしい。
 その他にも、アメ公、鮮人、シナ人などは差別用語とされている。逆に日本人はイエロー、チョッパリ、シャオリーベン(小日本)と言われる。
 これらを禁止用語とすると窮屈という説もある。それを敢えていうことでマスコミの餌食になり、逆に認知度を高めたのがトランプさんだ。偽悪的なのだろう。うまく利用した気がする。