研修-成年後見制度 ― 2011/02/26
9:30から17:00までみっちり成年後見制度の研修に出席した。これは日行連系の一般社団法人コスモス成年後見センターが昨年夏発足に伴いいよいよ内なる充実に向けて動き出した事業。
基本的には昨年秋断片的にしか受講できなかったDVD研修と変わりない。講師もおなじみの粂氏が担当。しかし総論的な内容でなく後半になるほど各論的な科目が細かくなっている。
認知症の細分化された病名に関する知識まで習得することになる。それは今日の倫理の話にもあったが成年後見で行政書士が取り組めるのは任意後見契約の起案くらいしかない。手続きとしては簡単なもの。しかし、そこに至るまでが大変な仕事であることと強調された。そのために認知症の判定が欠かせないというわけだ。書類を作成していくらという従来型の取り組み方では対応できないのだ。
全部で5回ある。最終回には考査もある。一定のレベルに達したものがセンターに入会できる。最初の今日は倫理と概説を中心に述べられた。昨年のおさらいのような内容である。だからちんぷんかんぷんな初回に比較してよく頭に入った。次回からは各論に入ってゆくことになる。
基本的には昨年秋断片的にしか受講できなかったDVD研修と変わりない。講師もおなじみの粂氏が担当。しかし総論的な内容でなく後半になるほど各論的な科目が細かくなっている。
認知症の細分化された病名に関する知識まで習得することになる。それは今日の倫理の話にもあったが成年後見で行政書士が取り組めるのは任意後見契約の起案くらいしかない。手続きとしては簡単なもの。しかし、そこに至るまでが大変な仕事であることと強調された。そのために認知症の判定が欠かせないというわけだ。書類を作成していくらという従来型の取り組み方では対応できないのだ。
全部で5回ある。最終回には考査もある。一定のレベルに達したものがセンターに入会できる。最初の今日は倫理と概説を中心に述べられた。昨年のおさらいのような内容である。だからちんぷんかんぷんな初回に比較してよく頭に入った。次回からは各論に入ってゆくことになる。