瀬取り2018/05/13

 「ウィキペディアには「瀬取り(せどり、英: Ship-to-ship cargo transfer)とは、洋上において船から船へ船荷を積み替えることを言う[1]。一般的には親船から小船へ移動の形で行われる[2]。」と解説がある。

http://www.sankei.com/world/news/180513/wor1805130017-n1.html
 「北朝鮮の瀬取りという密輸取引に海上自衛隊と海上保安庁は昨年末から監視を始め、今年に入り4件の瀬取りの疑いがある事例を確認し公表している。
 国連安保理制裁決議の抜け穴をふさぐことに「一定の抑止効果」(政府高官)があるが、韓国船籍タンカーが瀬取りに関与した疑いが明らかとなり、根絶に至っていないことを示している。米英豪加の有志連合と監視網を強めるのもそのためだ。」
という文脈に使われる。

 問題は瀬取りそのものではなく、国連制裁違反にある。 
 https://www.houdoukyoku.jp/posts/26498

韓国船、北瀬取りに関与か 南北会談直後に発生、日本政府が調査要求
http://www.sankei.com/affairs/news/180513/afr1805130001-n1.html

【韓国】北朝鮮に堂々と石油を・・・「国連制裁違反」韓国政府の当局者は....!
 https://www.youtube.com/watch?v=615iW-XtfZ0

なぜ開戦に?ハルノートに隠された驚愕の真実
 https://ameblo.jp/anti-ccp/entry-12099231435.html

 動画にでてくるハルノートですが、日米開戦の原因になったのは日本への石油禁輸です。拡大解釈すれば、日本への宣戦布告です。アメリカという国はこうして挑発して、敵国に先に手を出させて、叩くというやり方です。
 ですから瀬取りは非常に怖いものです。追い詰められた北朝鮮がどう暴発するか。

馬渕睦夫「グローバリズムの時代が終わったー今こそ歴史観の修正をー2018/04/27

 今日発売の月刊誌「WiLL」6月号のP208の「地球賢聞録23」の記事に注目。
・世界各地の紛争は新しい秩序に向けての過程
・旧勢力(国際金融資本)とのせめぎあいは2~3年乃至5~6年は続く
・大混乱に見舞われる恐れがある
・グローバリズムの欺瞞が是正される流れ
・2016年の英国のEU離脱とトランプ大統領の選出が発端
・それはナショナリズムの台頭
・20世紀とは1917年から2016年の100年を言う
・ロシア革命は1917年に起こる
「元ソ連外交官が語る
「ロシア-ユダヤ闘争史」の全貌」
http://inri.client.jp/hexagon/floorA4F_ha/a4fhb500.html
・ジャック・アタリはフランス系・ユダヤ人
・・・「国家は国家にカネを貸すものによって勃興し、債務によって滅んできた」と喝破。
 国家債務危機――ソブリン・クライシスに、いかに対処すべきか?
アマゾンの内容紹介「900兆円債務を抱えて、日本は10年後を展望できるのか? 〈過剰債務〉が、国家と世界の命運を決する――“欧州最高の知性”が、史上最大の公的債務に脅かされる先進諸国の今後10年を大胆に見通す! サルコジ大統領が、財政再建の“答え”を求めた書! ・ユーロは、崩壊から逃れられるのか? ・先進国の財政破綻は、起こりえるのか? ・史上6回目の“世界債務危機”は勃発するのか? ・日本は、900兆円債務を背負って、10年後を展望できるか? 現在、先進国の公的債務は史上最大に達し、10年後には、すべての先進国が財政破綻するという「最悪のシナリオ」すら試算されている。「世界金融危機」を予見し、世界がその発言に注目するジャック・アタリが、国家主権と公的債務の歴史を振り返りながら、今後10年の国家と世界の命運を決する債務問題の見通しを大胆に予測する。サルコジ大統領は、本書の理念を基に、仏の財政再建戦略の検討をはじめた」

・イギリスの地政学者ハルフォード・マッキンダーの格言
・・・東欧を支配するものが*ハートランドを制し、ハートランドを制するものがユーラシア大陸を制し、ユーラシア大陸を制するものが世界を制する」
 *ハートランドとはロシアとウクライナ
・日本は日露関係にには慎重・・・重要な点は「ロシアが世界を制するわけではない。世界を制するにはロシアを制する」という意味。
・ロシアの立場・・・歴史上世界制覇を目指す国家や勢力の侵略に晒されてきた。ロシア革命も(ユダヤ)国際金融勢力による乗っ取りである。
・・・ロシアは被侵略国
・・・日本に脅威を持たせたロシアの南下政策の意味は何だったのか?
・・・・この脅威を克服するために日清戦争が起き、朝鮮併合があった。また、日露戦争も起き、その戦費はユダヤ金融を利用した。
・・・・・ユダヤ金融は日本とロシアを戦わせた。日本は帝政ロシアに勝ったが、それはユダヤ金融勢力に有利になった。
・ソ連の共産主義勢力の実態は闇
・・・ソ連共産党によるロシア人の大虐殺には口をつぐむ
・・・ソ連にはドイツよりも早く強制収容所があり、強制労働させたことは触れない
・・・ソ連も大量無差別殺人はまだ裁かれていない
・・・ソ連共産主義の罪が明らかになればヒトラーのユダヤ人虐殺の罪が相対化される
・・・だから隠し通したい。
・アメリカは自由と民主主義を守るために太平洋戦争を戦ったのではない。
・・・ソ連共産主義政権を支援するためにナチス・ドイツや日本と戦った。
以上、馬渕氏の論点を簡略化してみました。馬渕氏の本はこれまで継続的に読んできましたので一読して分かりやすい記事でした。これまでの論考をよく整理されたものです。
 あたかも卵が内側からつつかれて孵化するように新しい世界秩序が生まれる。世界史を荒らしまわった国際金融勢力が衰退してゆく。
 
・・・思えばF・ルーズベルトは中国にアヘンを売りさばいて大儲けした一家でした。
・・・日本に留学していた蒋介石の面倒をみていた松井岩根は裏切られたわけです。
・・・ルーズベルトは最終的に毛沢東の共産党に政権を取らせるために日本と蒋介石を戦わせた。援蒋ルートはそのためだった。蒋介石は台湾に逃げて1949年に共産党政権が誕生。
・・・1946年11月3日に公布された日本国憲法は1947年5月3日に施行。1946年の東京裁判の結果の上に成立。
・・・日本が国家として尊厳を取り戻すには、1946年の東京裁判の無効化が必須と思われる。
・・・東京裁判はどうせ事後法であるから今でも取り消せばよい。

 真坂とは思うが、近々の内にドル暴落。ドルは新通貨アメロに交換するか。そして米国株の大暴落もありうる。
「米ドルの死と2つの仮想通貨~なぜ世界経済はリセットされようとしているのか?」
http://www.mag2.com/p/money/231520
・中国とロシアのこれらの声明は、ドルによる覇権が完全に終わったことを告げた
・米ドルで外貨準備を持つこと自体がリスク
・国際決済銀行(BIS)、国際通貨基金(IMF)、世界銀行による西側の“ロスチャイルド通貨システム”からの脱却を果たす
・・・国際金融は難しい。日本が抱えるドル米国債は紙くずになる可能性大。日本を除く世界はドルから逃げる流れである
・日本企業は外為でたびたび損失をかぶってきたが卓越した技術力と真摯な労働による付加価値があるものづくりで立ち直ってきた。(日本経済の強み。)これを信じる。

・・・20世紀はユダヤ人の国際金融勢力に振りまわれてきたんだ。

トランプ氏、朝鮮戦争の「終戦」実現に意欲示す(読売新聞)2018/04/18

トランプ氏、朝鮮戦争の「終戦」実現に意欲示す
http://www.yomiuri.co.jp/world/20180418-OYT1T50054.html?from=ytop_main3

 「トランプ氏はまた、17日の日米首脳会談で、中略、「韓国と北朝鮮が朝鮮戦争の終戦について議論することに賛同している。議論する時が来た」とも述べ、休戦状態の朝鮮戦争(1950~53年)の終戦実現に意欲を示した。」
ウィキペディア「日本語による正式名称は「朝鮮における軍事休戦に関する一方国際連合軍司令部総司令官と他方朝鮮人民軍最高司令官および中国人民志願軍司令員との間の協定」。 休戦協定は1953年7月27日に署名され、「最終的な平和解決が成立するまで朝鮮における戦争行為とあらゆる武力行使の完全な停止を保証する」と規定した。」

・・・・朝鮮半島に雪解けの時期が来た。一つの国に統一される。一国二制度の高麗民主連邦共和国になるのか。(金日成主席案)
 背後には中露対米国の冷戦があった。ロシアの前のソ連(ユダヤ人の国)は歴史的意義を終えて解体。今はロシアファーストである。

 一方、中国は経済成長が止まった。朝日新聞などのメディアは「中国、自動車生産の外資・合弁規制撤廃へ 22年までに」と報じた。しかし、日本の自動車会社は政治的リスクの高さから様子見(トヨタ)という状況である。出資(カネ)の欲しい中国は手口を読まれている。
 1億3000万人の日本のバブルは一気に崩壊して、不良債権処理に苦しんだ。長いデフレは今も続く。
 15億人の人口を抱える中国は蛇の生殺しみたいに苦しみながら崩壊していく。

 自動車生産は年間3000万台に迫るが、米国が引き揚げ始めた。韓国でもGMが撤退しそうだ。市場規模の巨大さで中国優位の規制をしてきたが背に腹は代えられない。
 つまり、アメリカはアジアから手を引いてゆく。債権を守るために居た在韓米軍の撤退のスケジュールに入った。そして、日米関係も離間する。日米安保条約も破棄という時代が来る。

 中国は内乱を防ぐために日本に戦争を仕掛けるような気がする。多数の人口処理のために日本軍との戦争で死なせようということだ。勝つ気は無い。戦乱を嫌って大量の難民を外国へ輸出する。これは中国の歴史である。また韓国も北の共産党主導を嫌った国民が日本へ難民として来るだろう。
 在日韓国・朝鮮人の99%は朝鮮戦争時の不法入国という。当時の日本は丸腰で自衛できなかった。易々と不法入国をされてしまった。これが今も尾を引く。統一されれば、人道的に対処した特別永住者の扱いも法的根拠は無くなる。
 これから10年のうちに東アジアは怒涛のような変化が来る。

韓国の反日、台湾の親日の背景は年金だった2018/02/16

 正論1月号を読みなおす。余り親しみのない執筆者の論考は飛ばしがちになるのでたまには古いバックナンバーを読みなおすことにする。
 P254の安部南牛の「徴用工が韓国の近代製鉄所をつくった」は読ませてくれた。
 特にP258の「反日から親日へ」の小見出しは視点が新鮮であった。少し引用してみると
・・・・「今日、台湾世論は日本に好意的である。その台湾の親日風土を育てた背景には「年金」制度があると指摘されている。」
 P257にバックして「朴正煕大統領は、韓国人の愛国心に疑念を抱き、韓国の個々の人間が日本政府から年金を受給するようになると、韓国人の心が日本へ向うようになると言う認識を保持していた。忠誠を誓うのは韓国だ、という認識を持ってもらわないと韓国は纏まらない、と考えていた」
ので、「ある意味で朴正煕の指摘、憂いは当っていた。日本からの年金が個々に支払われていたら、日本に経済から文化まで、包摂されていただろう。それに韓国で厳しい親日派批判が起こることで、本来の年金受取資格者の行動を縛ってきた背景がある。」

 なるほど分かりやすい分析である。韓国は本来国民が受給する年金を国がまとめてもらってしまった。そして国のインフラ整備に使った。それ自体は成功し韓国を発展に導いた。このことを国民に説明していない。その上に反日教育である。日本が度々謝罪しても口先だけだ、ということになる。韓国の国民はいつまでも戦前の恨みを晴らすことができない。だから常に反日を止めることができない。

 朴正煕大統領は自国民を信じることができなかった。国民をまとめるために日本を敵視しなければならなかった。なんとも悲しい民族であることよ。

狡兎死して走狗煮らる2017/12/13

臥薪嘗胆で有名な越王句践が呉王夫差を破ったあとのことです。句践の謀臣の范蠡が自分は伍子胥の二の舞になると悟り句践に「大名の下には以て久しく居り難し。」といって越の国を去るのです。そのときに友人の文種に「蜚鳥尽きて良弓蔵せられ、狡兎死して走狗煮らる。」といったのです。
 意味は「飛んでいる鳥を射尽くしてしまうと良い弓も蔵にしまわれ、獲物であるすばしこい兎が死んでしまうと猟犬は用がなくなり煮て食べられる」ですが、簡単にいうと事が成ってしまうとそれまで役に立っていたものは必要なくなるということ。
 もっと砕いていうと引き際をあやまるな、といったところでしょうか。
ソースは「故事」http://www.geocities.co.jp/Playtown-Dice/1409/kojiseigo.htm

 米 サンフランシスコ・リー市長(両親は中国出身で初のアジア系市長・65歳)が急死して話題になっている。その話題を書いたせと弘幸BLOG『日本よ何処へ』のコメントの中の文脈で使われた。

用が済んだら処分?
米国なら、「南京大虐殺」のデマの拡散に「大活躍」したアイリス・チャンの謎の「自殺」
日本なら、慰安婦デマを撒き散らした元朝日新聞主筆の若宮啓文の北京のホテルでの突然死
どちらも死の前に、微妙に言論変え始めて、このままなら何を言い出すか分からないと思われた矢先の話
「狡兎死して走狗烹(煮)らる」は支那の伝統
以上

 死因は心臓発作ということらしい。相当なストレスがあったのだろう。

 2チャンネルには「共産党スパイ容疑で連邦調査局(FBI)調査
 前日に急死する。

との書き込みもあった。

一衣帯水2017/12/05

ソース:http://www.sankei.com/politics/news/171204/plt1712040040-n1.html
 中曽根康弘元首相(99)は4日、東京都内で開かれた金鍾泌・韓国元首相の証言録(日本語版)の出版報告会に出席し、日韓関係について「一衣帯水の関係であり、必然的に東アジアの歴史を共有していく運命にある」と語った。「互いが不幸な歴史を乗り越え、アジアや世界の平和に貢献するという目標を分かち合いながら、新たな歴史を切り開いていくことは両国にとって宿命というべきものだ」とも強調し、対話と交流の継続を呼びかけた。
以上

 GOO辞書には「一筋の帯のように、細く長い川や海峡。転じて、両者の間に一筋の細い川ほどの狭い隔たりがあるだけで、きわめて近接しているたとえ。▽「衣帯」は衣服の帯。細く長いたとえ。「水」は川や海などをいう。」

 たしかに古代史まで溯っても近くて遠い国ではあった。しかし、現状はもっとも危険な状況を呈している。
 中韓との関係は不即不離が理想です。【不即不離】の意味 二つのものの関係が深すぎもせず、離れすぎもしないこと。 つかず離れず、ちょうどよい関係にあること。 ▽「即」はつく、くっつく意。
 中曽根さんはかつて首相時代にレーガン大統領を訪ねた際に「日本は不沈空母」の役割云々としゃべった人。今回も多分にリップサービスが過ぎた気がする。普通韓国には言わない。聞き流して良いような悪いような気持ちの悪い発言です。

朝鮮半島有事2017/11/16

 朝鮮半島有事。ついに妄想から実際に起こりうるとして、腰の重かった日本政府が想定し始めた。それがニュースとして誰にも知らされることとなった。と言うことは近いということだろう。

読売新聞の見出し「避難民装う北工作員、水際で阻止…朝鮮半島有事」が目についた。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20171115-OYT1T50138.html?from=ytop_ylist
 朝鮮半島有事で北朝鮮から日本に多数の避難民が押し寄せた場合を想定し、政府が検討している対処方針の概要が分かった。
 工作員ら危険人物が上陸するのを防ぐため、海上保安庁の巡視船が日本海で警備を強化するとともに、日本の港で厳格な受け入れ審査を行うことなどが柱だ。一時受け入れを決めた避難民は、臨時収容施設で保護する。施設の設置場所は九州が有力となっている。

 米軍が北朝鮮への軍事攻撃に踏み切った場合、政府は「北朝鮮から木造船などで数万人の避難民が日本に漂着する可能性がある」(関係者)と試算している。工作員やテロリストが避難民を装って日本に上陸すれば、在日米軍や自衛隊の施設、原子力発電所などの重要施設がテロなどで狙われる恐れもある。
以上

 もう1つ、産経新聞の紙面からもコピペしておく。朝鮮人が外からも内からも日本社会を揺さぶって来た。

「朝鮮大学校系団体が偽領収書で不正会計 東京都小平市が補助金返還要求へ」
 東京都小平市は15日、朝鮮大学校関係者らが幹部を務める「小平市ごみ減量推進実行委員会」に拠出した市の補助金が不正に使われたと断定し、返還を求める方針を決めた。市幹部が明らかにした。市は、架空領収書を自ら作成し不正な会計を行った元同校職員の副実行委員長から補助金の不正流用先や規模を追及する方針だ。

 市によると、委員会は平成25-29年度の毎年度、恒例の「こだいら環境フェスティバル」(市・同委主催)のポスターデザイン制作を朝鮮大学校に、ポスターの印刷を武蔵村山市の「福島グラフィック」に発注したとして、計約50万円を支払ったとする会計報告を小平市に行っていた。いずれの支払いも市による補助金が原資になっている。

 ところが、28、29年度にデザイン制作を請け負った「朝鮮大学校装飾」は校内の組織としては存在していなかった。さらに委員会は、「福島グラフィック(株)」が発行者として明記された領収書を25年度から毎年度、受け取っていたにもかかわらず、記載された領収書の所在地に同社は実在していなかった。
以下は
http://www.sankei.com/politics/news/171116/plt1711160031-n1.htmlへアクセス。
以上

 朝鮮半島有事とは要するにアメリカが北朝鮮に攻撃をする戦闘行為が始まるということだ。東アジアの平和を乱す核とミサイルを無効化するためには大切だ。
 それだけではない。日本国内にいる身内の動きも封殺してもらわねばならない。大量動員して武装難民をかくまうだろう。あらかじめ秘密のルートを設定するだろう。あらゆる可能性を排除してもらいたい。
 有事となれば、在日韓国人は韓国の法律でゲリラ兵になる。日韓国交断行、関係の深い団体の施設捜索も必要だろう。そうなれば、外患誘致罪の告発が生きてくる。関与する日弁連、弁護士と各県の弁護士会、地方自治体の首長あての告発も生きてくる。
 来年と言わず来月にも起こりそうな気配である。

アチソンライン2017/11/08

ソース:日本をもっと考える
http://wedge.ismedia.jp/articles/-/10404?page=3
朝鮮戦争を招いたアチソンライン

 それでは沖縄は地政学的に見た場合、日本の安全保障上、どのような意味を持っているのだろうか。

 米国が第二次大戦後、太平洋西部に配置した防衛線は、かつて「アチソンライン」と呼ばれた。アチソンラインはハリー・トルーマン大統領のもと、国務長官に就任したディーン・アチソンが共産主義を封じ込めるために考案したもので、アリューシャン列島から宗谷海峡、日本海を経て、対馬海峡から台湾東部、フィリピンからグアムにいたる海上に設定された。アチソン国務長官は、この防衛線を「不後退防衛線」と呼び、もし、共産主義勢力がこのラインを越えて東に進出すれば、米国は軍事力でこれを阻止すると表明した。当時はランドパワーのソビエトが海洋進出を推し進めようとしていた時期であり、これを阻止するための米国の地政戦略がアチソンラインであった。

 ただ、このアチソンラインには重大な欠陥があった。朝鮮半島の韓国の防衛や台湾の防衛が明確にされておらず、むしろこれらの地域を避けるように東側に防衛線が設定されていたため、誤ったメッセージを発信してしまった。北朝鮮が、このアチソンラインの意味を読み誤り、米国が朝鮮半島に介入しないと解釈したことが朝鮮戦争の引き金をひくことになったというのが定説である。

 このように、はなはだ評判の悪い防衛線ではあったが、現代でも米国は海軍の艦艇をこのアチソンラインに沿った海域に定期的に展開させており、海上の防衛線と言う意味では、アチソンラインはいまだに米国の安全保障戦略の中に息づいていると言ってよい。

 ただ、現代では、韓国と台湾はいずれも米国の防衛の対象とされているから、現代の「新アチソンライン」は、アリューシャン列島から宗谷海峡、朝鮮半島の中央を突き抜けて、東シナ海から台湾海峡を通り、南シナ海へ抜けるルートであると解釈すべきだろう。実際、米国の海軍艦艇は、現代でも、この線の東側で活動するのが一般的であり、西側に進出することはほとんどない。
以上

「併合前の朝鮮」から
http://kenjya.org/heigoumae.html

「韓国を日本が収奪した」という歴史観は、日本のマルクス主義者たちが彼らに教えたものだったが、貧窮の朝鮮には収奪するものがそもそもなかった。労働を知らない彼らに労働の価値や意義から教えなければならなかったことが、日本のやった第一の「改善」であった。
         《古田博司 正論2014/1月号》

 日露戦争後、日本は朝鮮をまず保護国とした。ルーズベルト大統領は、もう朝鮮は日本のものと、公使館の閉鎖を決めた。

 アメリカが公館を閉めて、朝鮮はびっくりする。ルーズベルトに再考を促すが、大統領は「朝鮮は自主統治も自衛能力もまったく無能だったことがはっきりした」と訴えを退けた。(ヘレン・ミアーズ「アメリカの鏡・日本」より引用、米国国務省の資料にもある)
      《高山正之 週刊新潮 2005/11/24》
以上

 アメリカは韓国から撤退するでしょう。戦前と同じことがこれから起きるに違いない。日本はアメリカに代わり、再び朝鮮半島をとりにゆく。そうしないと対馬は盗られるだろうし、隠岐の島も危うい、日本海を航海したり、おちおち漁船も操業できない。
 ただ、その決断をできる政治家がいない。結局は国民が総意で後押しすることになる。つまり戦争だ。
 朝鮮をとり返しても、戦前のように膨大な投資をすることはない。生かさず殺さずの徳川家康流の政治が望まれる。
 大変な時代がすぐそこまで来ている。

宮脇淳子『日本人のための世界史』(KADOKAWA)2017/03/23

「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 
平成29年(2017)3月3日(金曜日)通算第5206号 <前日発行>から転載。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 書評 BOOKREVIEW 書評 BOOKREVIEW 
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 世界史から抹消されている二つの帝国
  だから世界史はつまらない暗記学問として人気がないのだ

  ♪
宮脇淳子『日本人のための世界史』(KADOKAWA)
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

 世界史の教科書がおかしい。
 ま、日本史の教科書がまるでおかしいから、世界史教科書がまともであったらへんなことになるのだが、歴史を解釈する大事な視点が異なると、欧米の改竄史観が、日本史でも世界史でも、応用され、ただしい歴史観は片隅に追いやられるか、消される。
 世界史から消された「二つの帝国」がある。
 真実をしれば、世界史の真実が見えてくるのだが、その前に簡単な序説として、たとえばコロンブスのアメリカ大陸の前にカリブ海にいた先住民族の歴史はどうなるというのか、英国人探検家がヴィクトリア瀑布を発見したと言うが、ずっと以前から当該地区には先住民が暮らしていた。
 コロンブスはジェノバで鄭和艦隊の海図をみて、大航海を思い立った。だからコロンブスが大航海時代の先駆者という西欧歴史学評価は、あまりに西欧先制主義である。
 マルコポーロは日本が黄金の国であると世界に吹聴した。マルコポーロは甘粛省に一年以上留まっているが、日本に来たことはなかった。
 消された文明はマヤ、インカ。。。。シュメールも、スキタイも詳しいことは判っていないし、ホメーロスの歴史は、シュリーマンがトロイの遺跡を発見したことによって、神話ではなく、本当の話であることがようやく判った。

 世界史の教科書から消された「二つの帝国」とは、モンゴル帝国と日本が世界史のプレイヤーだった「大日本帝国」である。
 「戦前の西洋史と東洋史はいちおう、それぞれ古い時代から近代に至るストーリーがあり、話の辻褄も合うものでしたが、それを合体させた戦後の世界史は、西洋史と東洋史を年代ごとに輪切りに並べた」(中略)。このため「人気がなくなった」。
 しかも「現在の世界史のもとになっている、戦前の西洋史、東洋史そのものにも大きな問題があります」と宮脇淳子氏は最初に言う。
 「現在の中国やロシアは、十三世紀にはモンゴル帝国の一部でした。ドイツやハンガリーもモンゴル軍の侵略を受け、モンゴル軍はもう少しで、ヨーロッパ全土を征服する」筈であった。
つまりモンゴル軍はウィーンまで行っていれば、いまごろ西欧は学校でモンゴル語を教えていただろう。
 ちなみにシベリアの語源であるシビルは鮮卑である。鮮卑は隋、唐を開いたが、漢族ではない。
 こうした真実の歴史が消されたのは、中国にとってもロシアにとっても、インドも、イランもモンゴル軍に占領された事実を隠したいからで、とくに日本の歴史教科書にいたっては「戦後の日本は自らの視点で歴史を構築することなく、他国から言われたものを世界史として受け取ってきたからです。中国や韓国にとって大日本帝国の位置づけはつねに悪であり、世界の主要プレーヤーではありません。だからこそ日本人自身も」、自虐的史観の罠に嵌ったのである。
 したがってモンゴル帝国と大日本帝国という二つの帝国が、「人類の歴史にほんとうに大きな役割をはたしたにもかかわらず、いまの世界史では無視されています」と宮脇氏はまとめるのだが、歴史の真実を私たちは、そろそろ知っておく必要がある。

事大主義2017/03/13

 宮崎正弘の国際ニュースから
・・・宮崎氏は足で情報を稼ぐタイプの評論家である。まめに各国を歩いて見聞をものしたアップツーデートな書籍が好評。その宮崎氏が3/15発売に先駆けて書評を著した。
 
書評:余命三年時事日記『共謀罪と日韓断交』(青林堂)
ソース:http://melma.com/backnumber_45206_6499270/
 全文はソースにアクセスしていただくとして、最後の方のみ転載する。
「明治以来、日本は「(朝鮮を)近代化させようと様々な援助を行ったが、朝鮮人は独立心に目覚めることなく、これまで事大していた清の代わりに、こんどはロシアに事大する」
 すなわち「朝鮮人とはいうのは有史以来の筋金入りの属国民であり、常に大国に事大していないと落ち着かないのである」
 つまり、韓国とは断交してしかるべきであり、経済制裁を加えることから始めよう、むしろ日本が今後構えなければいけないのは核武装する朝鮮半島が目の前に出現するという恐怖のシナリオではないのか、としている。
 日本の世論、静かなところで、大きく変わっている。」

 分かっているようで分からない事大主義とは何か。事は「つかえる」と読む。大につかえるから事大の漢語になった。
 
 つくづく朝鮮半島は地政学的に難しい地域である。

 検索で深堀してみると
 IRONNNAで宮家邦彦氏の論考「事大主義とは何か」がヒットした。
「日本の嫌韓派の人々が韓国を批判する際によく使う言葉が、「事大主義」の弊害なるものだ。事大主義といっても若い読者はあまりピンと来ないだろうが、北東ユーラシアの地政学を理解するうえで、「事大主義」は「華夷思想」「冊封体制」「朝貢関係」などとともに、必須の概念だといえよう。
 事大主義とは、「小」が「大」に事える、つまり、強い勢力には付き従うという行動様式であり、語源は『孟子』の「以小事大」である。国語辞典によれば、「はっきりした自分の主義、定見がなく、ただ勢力の強いものにつき従っていく」という意味で、たとえば次のように使われる。
 事大主義とは朝鮮の伝統的外交政策だ。大に事えるから事大。この大というのはむろん中国のことなのだが。つまり中国は韓国の上位にある国だったから、そこから侵略されても、ある程度仕方がないとあきらめる。しかし、日本は韓国より下位の国だ、だから侵略されると腹が立つ。上司になぐられても我慢できるが、家来になぐられると腹が立つ、という心理だ。(2013年12月16日付『NEWSポストセブン』)

 朝鮮は、中国に貢ぎ物をささげる朝貢国として存続してきた。大国に事える事大主義の伝統が抜きがたくある。日本が近代化に懸命に汗を流しているころも、官僚らは惰眠をむさぼり、経済も軍事力も衰亡していた。その朝鮮を国家として独立させ、西洋の進出に備えようというのが日本の姿勢だった。(2014年7月19日付『産経新聞』WEB版)
以下略
全文はhttp://ironna.jp/article/563

 朝鮮半島に核武装した統一国家が誕生するシナリオは当然描かれていると思う。今でさえ、皇居や東京駅に焦点を当ててミサイルをぶち込まれないか心配だ。ネット上ではスカイタワーに照準を当てている説もあった。
 日本は懐が深すぎるように思う。韓国名を堂々名乗る政治家もいて当然反日である。それよりも日本人の親韓派であろう。マスコミの20%は韓国系という説もある。日本の内部が相当侵略されている。
 帰化日本人でも3代までは被選挙権を制限するとか、マスコミには帰化日本人は入社させないとかの対応が必要である。なぜか大学教授にも韓国人を多く採用している。
 日本の大企業の定年退職者も韓国、中国の企業には再就職を制限する必要がある。ノウハウや技術のキャッチアップを防止するためだ。一衣帯水の国との幻想は捨てるべきだ。教えてもらってありがとうと感謝される期待は無理だった。日韓断交はやむなしだ。