会計業務2012/06/22

 梅雨の束の間の晴れ間がのぞく。カッとする暑さは夏を予感させる。来社された銀行員曰く、ノータイで動き回るのは当然で、本店辺りはもっと暑くて、屋内なのに熱中症の症状も出たそうな。支店勤めの方が少しは楽だという。当社は涼しいと有り難がられた。笑。
 金融商品の為替デリバティブに話が飛んで、一時は儲かって、業績をあげた行員は昇格したもののお客の損失で、ADRにかかると、賠償することになり、降格の憂き目にあっているという。本来は銀行が扱う商品ではないんですと、自覚しておられた。健全な感覚にほっとする。
 9:00~17:00まで顧問先にて執務。給与と賞与のデータがプリントされてまわってきたので、早速、仕訳し、未払金に計上した。個人向け振込依頼書を作成した。小切手は来週早々に作成。次いで、労働保険の払い込み準備と仕訳、法人市民税の延滞金の請求まできたが、どうなっとるのか。今日までに受け付けた経費の請求書も未払金に計上した。時間一杯までかかって、PCに入力を済ます。
 買掛金残は会計と経理でようやく整合した。経理の仕事は素人にやらせると数字が滅茶苦茶になって混乱する。この状態が続いて欲しい。

成年後見人交代事務完了2012/06/22

 携帯に成年後見人交代の事務が済んだと、家裁から連絡を受けた。但し、成年後見監督人もつくそうなので、煩雑になりそう。成年後見監督人の職務の中心は、成年後見人が行う後見の事務を監督すること。つまり、成年後見監督人は、成年後見人が任務を怠ったり、不正な行為を行わないよう監督する役割という。