東シナ海の波高し!2013/01/16

 WEB版産経新聞から。
「戦争の準備をせよ」対日想定…中国軍指導部が全軍に指示
2013.1.14 19:03 (1/2ページ)[中国]
 【北京=矢板明夫】中国人民解放軍を指揮する総参謀部が全軍に対し、2013年の任務について「戦争の準備をせよ」との指示を出していたことが明らかになった。14日付の軍機関紙、解放軍報などが伝えた。また、国営中央テレビ(CCTV)など官製メディアは最近、連日のように日本との戦争を想定した特集番組を放送し、軍事的緊張感をあおっている。

 沖縄県・尖閣諸島周辺での自衛隊との軍事衝突を意識して、習近平新指導部がその準備と雰囲気作りに着手し始めた可能性がある。

 解放軍報によれば、総参謀部が全軍に向けて出した2013年の「軍事訓練に関する指示」の中で、「戦争準備をしっかりと行い、実戦に対応できるよう部隊の訓練の困難度を高め、厳しく行うこと」と記されている。総参謀部は昨年も訓練指示を出していたが、「軍の情報化や部隊間の横の連携の重要性」などを強調する内容が中心で、今年のような戦争を直接連想させる表現はなかった。

中国指導部が戦争準備に向けて大きく一歩踏み込んだことがうかがえる。

 同紙は今年の訓練目標について、昨年11月に就任した習近平・中央軍事委員会主席の重要指示に基づいて作成したと解説している。

 また、中国の主要メディアは今年に入って、「尖閣戦争」を想定した番組を連日のように放送している。中国軍事科学学会の副秘書長、羅援少将や、元海軍戦略研究所長の尹卓少将ら多くの軍関係者が出演し、主戦論を繰り広げている。そのほとんどは習総書記と同じく太子党(元高級幹部の子弟)のメンバーで、習総書記の意向が反映している可能性が高い。

 一方、日本と外交交渉を通じて尖閣問題の解決を主張する学者らはほとんどメディアに呼ばれなくなったという。ある日本研究者によると、最近北京で行われた尖閣問題に関するシンポジウムで、「論争の中心は対日戦争を小規模にとどめるか、全面戦争に突入するかが焦点になりつつある。小規模戦争を主張する人はハト派と呼ばれ、批判されるようになった」という。

 共産党筋によれば、習近平総書記は昨年11月の党大会で、軍人事の主導権を胡錦濤国家主席が率いる派閥に奪われた。習氏は現在、軍内の保守派と連携して、日本との軍事的緊張を高めることで、自身の求心力を高め、主導権を取り返そうとしているとみられる。
引用以上

 戦争は嫌だな。誰だって好き好んで戦争する国はない。
 戦後、GHQは日本軍を徹底的に壊した。丸腰になった。憲法9条を与えて、その後は米の駐留軍が日本を守ってきた。朝鮮戦争が勃発すると当時の吉田茂に再軍備を迫った。吉田首相は政敵の社会党に連絡して戦争反対を訴えさせたという。もう二度と日本人を戦争に駆立てないとの戦略だった。朝鮮戦争で米国は初めてスターリンの率いる共産主義国の怖さを知り、占領政策を転換して日本を独立させた。日本を叩いたことを後悔した。
 この時に、憲法9条を含めて、GHQ憲法を破棄するべきだったといわれる。なぜか、日本はこの憲法を大切にしてきた。”窮鳥懐に入らずんば是を殺さず”で日本は米国に守られて経済に専念できたわけだ。米国だって代って欲しかっただろうに。その代わりに売却できない米国債をしっかり買った。米軍をカネで支えた。
 上の引用記事を読むと習主席は本気らしい。中国内が対日戦争でまとまるかどうかはまだ分からない。何せ一党独裁だからやるといえばやる。戦前、中国人兵士も死にたくないから脱走兵も多かったという。それを想定して、隊列のすぐ後にも銃を構えた戦線を置いた。脱走者を撃ち殺すためだったという。脅しをしないとすぐバラバラになるのが中国人でもある。しかし、そう甘く見て良いものか。

 日本は今までの体制に限界が来たと知るべきだろう。
 
 憲法は政治であり、状況が変われば変えてゆくものであろう。丸腰のまま中国に侵略されれば、チベットや東トルキスタンのようになる。

 日本人は変わるときが来たら皆変わる。江戸時代末期、日本を二分する危機があった。明治維新がそうだった。会津の山本八重は薩長軍と闘って負けたが、明治になれば日清戦争で看護婦として活躍している。かつての敵同士でも協力し合っている。
 今、右翼左翼、反日、愛国、媚中、反中入り乱れる状況であるが、中国が宣戦布告してくれば、(それでは遅いが)日本としてまとまることになる。民主主義を棚上げして、臨戦体制にしてゆかねばなるまい。
 その前に、中国進出企業は撤退を完了しておくべきだろう。10万人の日本人が働いているらしいが、身の安全を考えると早めの帰国を進めておくべきだろう。一方で、在留の中国人は100万人という説がある。人口比からすると妥当な数字だ。この対応は?

平成25年新年賀詞交歓会2013/01/16

 愛知県行政書士会と日本行政書士政治連盟愛知会共催で賀詞交歓会が開催された。場所は例年通り、名古屋駅前のキャッスルプラザ。午後4時過ぎ、丸の内の事務所から徒歩で行く。ほぼ20分くらいかかった。午後5時開催だが、大勢が受付中だった。
 会場内に入ると意外に出席者が少ない。中央支部は単独で10日やったばかりのせいかもっと少ない気がした。しかし、今日は県内各地から集る機会なので参加した。
 招待の国会議員、行政の長、関連団体の会長クラスのごあいさつが延々続く。昨年は大村愛知県知事が元気良くごあいさつをいただいたが、今年は副知事が来られた。おそらくあちこちで同じような新年会を掛け持ちされているのだろう。
 3区の近藤昭一衆議院議員がテーブルで相席になったので乾杯であいさつした。元中日新聞の記者で民主党所属。「中日新聞は左によりすぎてやせんかね」と持ちかけてみたが、返答に困った様子。いいことずくめの公約がみな反故になって、有権者は失望し、選挙区では落選した。中国への配慮も何のその、かえって嘗められた。今日の来賓のあいさつでも隣国の関係者の名前が無かった。
 遅くなって、河村市長も来られた。いきなり330億円の減税を達成したのに誰も誉めてもらえん、と河村節が始まる。64歳になった、給料が安いでよー、毎晩家ではイイチコを飲んでる、とか目線を低くして喋る。
 市長は田宮名誉会長の奥様と同級生という。そんなつながりもあって仲が良いそうだ。とにかく元気だ。体調が良くないそうでいつしか帰られた。
 後で、隣に並んだ減税日本の市会議員某がもう離脱したいと嘆く。未来の党に合流したことでどうやら求心力を失ったらしい。先の選挙ではみな落選の憂き目にあった。うーん、ちと気が短い。政党として若い。合流することで見えないメリットもあったのではないか。
 小沢一郎氏と仲がいいことも漏らした。それは前から分かっている。これは河村さんが小沢さんから得るものを得ているんだ、と思う。もちろん、カネではない。政界の人脈、官僚の人脈だろうか。何かの問題解決にはだれだれが良く間に合う、とか。それに媚中派の小沢さんと南京事件に疑問を呈した河村さんとは全く相容れない価値観の人同士だ。利益を得ていたら遠慮してあんなことは言わないだろう。
 あんな勝手なことばかり言って、と政治手法に失望されたようだ。減税にしても強引な手口が気に入らないようだ?同じ政党でありながら。河村さんは政治が生業になってはいかん、と自己批判し、圧倒的な支持を得て当選した。まず隗より始めよ、と自ら給与も下げた。退職金を辞退した。これが原点である。そりゃあ、納税者以外は誰もうんとは言わない。大衆迎合は嫌われる。これを民意とし、横暴と写るようだ。
 市会議員といえども毒を食らわば皿までもの太っ腹で政界を泳いで欲しいものだ。
 しかし、議員たるもの何か一つ存在感を見せて欲しい。この点で片山さつき氏は生活保護問題で俄然名前を挙げたと思う。人権擁護(日本国籍以外の人への生活保護)も行過ぎれば国が滅ぶ。それに在日韓国人問題も絡む。在日韓国人と見られる水面下の批判も多い。しかし、正論だというほか無い。
 片山さつき参議院議員と賀詞を交歓させていただいた。喋ろうとすると他から割り込みが入って握手しただけで別れた。人気の高い人であった。後で同じ行政書士として、壇上でスピーチされた。あちこちから引っ張りだこなのだろう、声も荒れ気味だった。そして安倍政権になってから総務省に呼ばれたことで居場所を得た。もっと活躍を期待したい。