後見事務2013/12/20

 今日は午後病院に行く。依頼された冬の衣類を運ぶ。院内で親族の方と会い待機。名前が呼ばれて面接にはいる。病状がやや悪化。これまでの消化器系の病気から呼吸器系、血管系になってきたらしい。しかしすぐに改善してけろっとしているとも言われた。大の愛煙家らしく、本当は禁煙なのだが難しい。本数の制限はするのだが何もなく手持ち無沙汰の際は喫煙ルームに入りじっとしているらしい。自立的な健康管理ができない病気が根本にあるのでいたちごっこが続く。

会計・後見事務2013/12/20

 9:00~14:30まで顧問先にて執務。領収書の回収チエックのために出社したのだが、雑用が溜まっていた。伝票売り上げの現金の精算やら臨時の支払い、外為の送金手続きなどを片付けた。減価償却の違算も解明できたので顧問の税理士事務所へ送付しておく。年内でよかった。来年からは私も税理士の先生ももっと多忙になる。14時30分に退社。

 午後は所用で人と会う。その後郵便局で個人年金の未入金の原因を調べてもらった。0120の電話は年末でカネが動くせいかつながらないので直接局へ来た。昨年と同じ現況届の回答ができなかったから、と判明した。不在のマンションへ郵送されたらしいが親族の方は受け取っていないらしい。局員と相談して来年からは郵便物を当職宛回送してもらう手続きをとった。現況届も回送も毎年手続きがいるが止むを得ない。亡くなった契約者と知らずに送金すると相続などでもめるからだろう。そこで1年に1回は問い合わせる。この解除には国保の保険証を提示せよ、というのでまた雑用ができた。送金は来年に飛ばされる。
 親族と連絡すると国税の方の申告に必要な手帳があったといわれたので申告ができる手はずが整った。降って沸いたような仕事だが止むを得ない。国民の義務だからねえ。

 丸栄の丸善で書籍を購入。後は丸の内事務所で事務処理に終始。1年経過したので数字を見直す。減価償却も処理した。この会計ソフトは減価償却計算と連動してセットになっている。クリック1つで仕訳伝票が自動でできる優れものである。格安なソフトだが良くできている。
 明日は年賀状を書くことにする。22日の山行に備えてパッキングもやらねば・・・。来週は3連休のせいでタイトな日程になる。帰化申請の進捗事務確認、建設業許可の事務確認、自分の事務所の決算、その他を頭に入れないと来年を安心して迎えられない。

無許可業者と契約で指名停止2013/12/20

WEB版佐賀新聞から

「無許可業者と契約で指名停止 宮園電工」
 佐賀県は19日、建設業許可を受けていない業者と下請け契約を結んだとして、鹿島市高津原の宮園電工(花島光喜社長)を20日から1カ月の指名停止処分にした。
 県建設・技術課によると、500万円を超える工事の下請け契約の相手には建設業許可が必要だが、宮園電工は民間発注の工事で、許可を受けていない業者と下請け契約を結んだ。工事途中の契約変更で500万円を超えたためで、同社が工事完成後に気付いて県に届け出た。
 同社は昨年度から8件、約2億2800万円の県発注工事を受注している。 2013年12月20日更新
以上

 この事例は親会社が工事完成後に気付いた。知らないでは済まされないのが法治国家の義務。人権だの権利だのは主張されるが義務の履行も忘れてはいけない。アベノミクスでインフレになると数字が膨らみこの手の違法発注が増えるかも知れない。中小建設業者様、また商事会社様でも工事をやると許可が必要になります。500万円以上のラインは注意して欲しい。