研修-成年後見制度 ― 2011/04/02
9:30~16:30まで。愛知会で粂講師の機関銃のようなスピードの講義を視聴した。疑問や不明なことはあってもDVDゆえにそこにとどまろうとするとあっという間に置いてけぼりになる。だからなるだけ事細かにメモをとることにする。メモを取るためには聞いていないと取れないからだ。重要という指摘があった箇所はチエックしておく。冗談、余話もメモしておくに越したことはない。記憶を取り戻すきっかけになる。余分なことは捨てればいいだけだ。
今日のテーマは(1)高齢者福祉の基礎として「介護保険法」について学ぶ。個人的にはまだ先のことゆえに無関心でいたが職業的に関わることになれば網羅的に知っておく必要がある。
(2)障害者福祉の基礎として障害者自立支援法について学ぶ。将来的に自分が障害者になる可能性は否定できない。一応職業後見人として基礎的な知識は必要だ。
午後は(3)成年後見制度の利用支援事業-自治体としてこの制度利用を推進する機関があるとは知らなかった。任意後見を決意するまでには多くの関門があることと知る。(4)日常生活自立支援事業-これも前記に同じで成年後見より狭くて浅いサービスに過ぎないがこの段階で通常の社会生活を回復できれば幸せなことであろう。(5)親亡き後の問題-この子より早くは死ねない、という親の不安と心配はの種は尽きないだろう。成年後見がもっとも活かしやすいケースかも知れない(6)消費者被害-家族問題の闇の部分でだまされたことの報道は氷山の一角かもしれない。
以上一筋縄では行かない成年後見制度を学ぶ。繰り返すのは行政書士の倫理であった。依頼者=利用者ではない、1件いくらというビジネスとして捉えない、社会貢献の使命感が必要、行政書士として関わる仕事はごく少ない、というった点について学ぶ。
今日のテーマは(1)高齢者福祉の基礎として「介護保険法」について学ぶ。個人的にはまだ先のことゆえに無関心でいたが職業的に関わることになれば網羅的に知っておく必要がある。
(2)障害者福祉の基礎として障害者自立支援法について学ぶ。将来的に自分が障害者になる可能性は否定できない。一応職業後見人として基礎的な知識は必要だ。
午後は(3)成年後見制度の利用支援事業-自治体としてこの制度利用を推進する機関があるとは知らなかった。任意後見を決意するまでには多くの関門があることと知る。(4)日常生活自立支援事業-これも前記に同じで成年後見より狭くて浅いサービスに過ぎないがこの段階で通常の社会生活を回復できれば幸せなことであろう。(5)親亡き後の問題-この子より早くは死ねない、という親の不安と心配はの種は尽きないだろう。成年後見がもっとも活かしやすいケースかも知れない(6)消費者被害-家族問題の闇の部分でだまされたことの報道は氷山の一角かもしれない。
以上一筋縄では行かない成年後見制度を学ぶ。繰り返すのは行政書士の倫理であった。依頼者=利用者ではない、1件いくらというビジネスとして捉えない、社会貢献の使命感が必要、行政書士として関わる仕事はごく少ない、というった点について学ぶ。