事業承継2012/05/18

 実弟を介して、知人から遺言書の相談をうけながらその後の話がないので聴いてみる。一応の自筆遺言、公正証書遺言など種類などは返答してある。その人は高齢であり、持病がある、有限会社で建設業を経営、長男は独立し別居、次男が生計を一つにして継承している、という。自分の死後の心配を遺言書に託したい思いであろうか。単純な継承ではないので名商へ行って、とりあえず中小企業庁のパンフをもらい、渡すように言った。遠方なので、まず打ち合わせの時間を作って、要望に応じてゆきたい。現状把握が第一である。