中国経済も自壊か?そして改革へ ― 2012/06/08
6/7のロイターから
中国利下げのニュースは予想外のことだったようだ。
「中国は年末にかけて極めて重要な局面に差し掛かる。指導部交代を控え、安定的な成長を確実にしたいと考えているためだ。だが過去にインフレ加速が政治的緊張を高めたことから、社会不安を招きかねない物価上昇につながる措置には慎重だ。
一方で、金利自由化に向けた動きは、新指導部の陣容が固まりつつある中で、改革機運が優勢であることを示している。」
改革の後、旧指導部の中国共産党党員はどうなるのか?どうやら外国へ逃避する算段のようだ。以下に宮崎氏の記事参考。
改革後も13億人の人民の生活は依然としてある。食べてゆかねばならないのである。新指導部はなおも対日批判を継承してゆくんでしょうか。
宮崎正弘氏のブログからうかがい知れる。
http://blog.kajika.net/?eid=1000825
「共産党王朝が終わるという自覚」 宮崎正弘
2012.06.01 Friday name : kajikablog
「中央委員204人のうち187名の家族・親戚は海外居住、すでに外国籍。中央委員候補167名のうち、142名が同様に海外拠点、外国籍を取得した。
共産党王朝の独裁はまもなく終わるという自覚があるのだろう。そうでなければ、なぜ「愛国」を獅子吼する共産党トップの家族、親戚の85%以上が事実上、祖国を捨てているのか? 中国ではこれが「愛国」なるものの実態であり、ならば「上に政策あれば、下に対策有り」のくにゆえに、庶民は「愛国無罪」と叫んで暴動に走る。
栄耀栄華は一代でおわり、杜子春の夢のごとし。
三代で独裁は滅びる。だから、その前にさっと海外へ拠点を移し、財産を移動させ、残りの人生か、もしくは子孫どもは別の人生を楽しめとばかり、日本人には想像のつかない人生観が共産党トップの殆どの脳裏を支配しているかのようだ。」以下略。
中国経済は成長を維持するために、不動産投機で膨らませてきた。それが支えられない状況というので利下げの措置。そこへきて幹部の腐敗も表面化した。
宮崎氏の記事はいかにも享楽的な中国人の本姓をよく表現している。尖閣諸島のことで丹羽中国大使が中国側の利益を代弁するかのような発言をしている。よほど美味しい利権を確保されているようだ。宮崎氏の記事も読んでいただいて、もっと勉強してもらわねばなるまい。
中国利下げのニュースは予想外のことだったようだ。
「中国は年末にかけて極めて重要な局面に差し掛かる。指導部交代を控え、安定的な成長を確実にしたいと考えているためだ。だが過去にインフレ加速が政治的緊張を高めたことから、社会不安を招きかねない物価上昇につながる措置には慎重だ。
一方で、金利自由化に向けた動きは、新指導部の陣容が固まりつつある中で、改革機運が優勢であることを示している。」
改革の後、旧指導部の中国共産党党員はどうなるのか?どうやら外国へ逃避する算段のようだ。以下に宮崎氏の記事参考。
改革後も13億人の人民の生活は依然としてある。食べてゆかねばならないのである。新指導部はなおも対日批判を継承してゆくんでしょうか。
宮崎正弘氏のブログからうかがい知れる。
http://blog.kajika.net/?eid=1000825
「共産党王朝が終わるという自覚」 宮崎正弘
2012.06.01 Friday name : kajikablog
「中央委員204人のうち187名の家族・親戚は海外居住、すでに外国籍。中央委員候補167名のうち、142名が同様に海外拠点、外国籍を取得した。
共産党王朝の独裁はまもなく終わるという自覚があるのだろう。そうでなければ、なぜ「愛国」を獅子吼する共産党トップの家族、親戚の85%以上が事実上、祖国を捨てているのか? 中国ではこれが「愛国」なるものの実態であり、ならば「上に政策あれば、下に対策有り」のくにゆえに、庶民は「愛国無罪」と叫んで暴動に走る。
栄耀栄華は一代でおわり、杜子春の夢のごとし。
三代で独裁は滅びる。だから、その前にさっと海外へ拠点を移し、財産を移動させ、残りの人生か、もしくは子孫どもは別の人生を楽しめとばかり、日本人には想像のつかない人生観が共産党トップの殆どの脳裏を支配しているかのようだ。」以下略。
中国経済は成長を維持するために、不動産投機で膨らませてきた。それが支えられない状況というので利下げの措置。そこへきて幹部の腐敗も表面化した。
宮崎氏の記事はいかにも享楽的な中国人の本姓をよく表現している。尖閣諸島のことで丹羽中国大使が中国側の利益を代弁するかのような発言をしている。よほど美味しい利権を確保されているようだ。宮崎氏の記事も読んでいただいて、もっと勉強してもらわねばなるまい。