明けましておめでとうございます2016/01/02

平成28(2016)年になりました。

元旦は伊勢の朝熊ヶ岳の朝熊岳道から登山しました。初詣は山上の金剛證寺でした。宇治岳道を下って、内宮へも初詣しました。
お神酒をいただいて正月気分を味わいました。1日で2回の初詣です。今年も元気に出発です。

さて、昨年は開業5周年でした。まいた種が芽を出してきました。紹介を受けて取り組んだ許認可がおりました。

伊勢に掛かる枕言葉は神風です。自力だけではどうしようもない。他人の力添えがいる場合がある。それが神風です。

所属する山岳会でも長年なかった新入会員が一気に7名増えて驚きました。紹介が5人、ネットから2人です。これも神風が吹いたのでしょう。

神風を受けるには普段からの地道な準備が要ります。自分の頭で考えられることをやりたい。

社会と政治・経済については、激動の1年を予想しています。私どもは世界が一つになった時代を生きています。
その動きを理解するためにネットで情報を探っていますが、書籍からの情報も取り込んでいます。付いてゆくだけでも大変です。

2016年は着実な準備が実を結ぶでしょう。安倍晋三首相が5月に開催する伊勢志摩サミットも何やら暗示的です。
なぜ伊勢を選んだのか、安倍氏は神風が吹いてくると期待したのだ思います。

石油の価格を考えても今はめちゃ安です。中国で経済が停滞しても、原油産出国は減産しないので石油の需給が緩みました。
日本では高価な省エネ車(ハイブリッド、PHV,EV)がよく売れています。今こそ原油が安いという恩恵を受けられる。

着々と準備した上で、追い風(神風)が吹くのを待つわけです。

皆様にも神風が吹きますように祈ります。