東京都知事は桜井誠候補を支持2016/07/15

 7/14に告示。舌戦が開始された。立候補者は小池ゆり子氏他21名という。ほとんどは泡沫候補だ。小池氏、増田氏、鳥越氏の3氏らは知名度、実務力、組織力のいずれかが備わっているから彼らから選ばれるだろう。しかし、泡沫と見られてメディアの取材を受けない桜井誠氏のような熱血漢がいる。
 桜井氏の演説をユーチューブで視聴するとまさに正論であり、破綻はない。ところが中国、韓国、在日韓国人へのストレートな物言いを嫌い、彼を避ける人も多い。これをヘイトスピーチといって言ってはならないとする法律や条例ができてしまった。
 中国も韓国も日本への批判、捏造による貶めは猛烈なほどである。しかし、自分らへはやるなと、反抗する。

 かつて、登山仲間が立山へ登山した。その際、韓国から観光ビザで立山に登山しに来た韓国人と仲良くなり、日本の山は美しいとか、高い山は良いとかの話になった。話は日韓関係に飛んだ。彼らは何と「日本人はもっと怒るべきだ」と話したらしい。
 これって何なんだろう。
 自分に不利なことがあれば怒るのは人間として当然なのです。韓国人もそう思っているのです。
 韓国で自分の妻や娘が従軍慰安婦に強制連行されたら黙っちゃいない。そのように韓国人自身が語っている。それを強制連行と言い募ってきた。
 桜井誠氏はまさに立山で会った韓国人登山者の願いどおり怒っているのである。ところが民団は新聞に桜井氏を誹謗する記事を書いたらしい。それに反して7/15は民団新聞の前で抗議の演説をしているわけだ。やられたらやり返すのは当然である。

 日本人の悪いところはズバリ自分の気持ちを伝えず、黙ってしまい、陰湿な仕返しか、相手を丸め込もうとするか、懐柔するか、要するにずるいのである。愛想笑いをしてみたり、中国や韓国人から見ると日本人は何を考えているか分からないのだ。しかし、桜井氏ならば国際社会でも通用するだろう。 
 だから桜井氏のような新しいタイプの日本人が政治家になることに期待する。