政治家の仕事ってなんでしょうか?2020/03/28

パチンコ屋の倒産を応援するブログ
ソース:https://pachitou.com/2020/03/27/%e3%81%bb%e3%82%93%e3%81%a8%e3%81%ab%e4%bb%95%e4%ba%8b%e3%81%8c%e3%81%a7%e3%81%8d%e3%81%aa%e3%81%84%e9%9b%86%e5%9b%a3/
 
文脈としては長いですが全体として面白いのでほぼ全文転載です。

根回しって、事を進めるためには必要なことなんですけど、旧民主党系の議員は社会経験(民間企業でもまれた経験)がないのでしょうか?
あと、国会質疑中に後ろで笑談していた、二重国籍問題で未だ満足のいく説明がない方ほか2名は社会人としての一般常識が著しく欠如しているのでは?
小学生でもそんなことしませんよ。
 税金の無駄遣いここに極まれり(´・ω・`)
このコメントにあるのですが、
残念なことに民主党議員は「仕事ができない」事が最大の売りなのです。民主党議員は根回しという事そのものがよくわかっていません。
民主党の議員のよくあるパターン。

<パターン1>
東大などからキャリア官僚へ→公費で海外留学→戻ってきたら本格的な仕事の前に退官して出馬など、官僚として責任有る立場できちっと仕事をする前に辞めた人達。
玉木雄一郎、古川元久、大塚耕平など。

<パターン2>
大学卒業→松下政経塾→議員へ、あるいは松下政経塾経由後にちょっとだけ働いて議員へ。
原口一博、野田佳彦、松原仁、山井和則など、

<パターン3>
労組専従から先代の労組議員からの後継指名という名の労組世襲議員など労組からの成り上がり
赤松広隆、山花郁夫、那谷屋正義等々、労組議員

<パターン4>
プロ市民→政治家
菅直人、辻元清美、大河原雅子など

<パターン5>
一応民間企業など社会人経験者
長妻昭、今井雅人など。

で、労組上がり議員についてはそもそもきちんと働いていませんし、
かつては労組ってのは「仕事で使い物にならないから労組専従に押し込んでおく」というようなものでした。

以前、松下(現パナソニック)で平野博文の上司だった方に話を聞きましたが、とにかくなにをやらせても仕事ができない、使い物にならないと、それで結局「ほなら、おまえは労組でもいっとれ」と労組専従送り。
それが鳩山由紀夫の金魚の糞をやっていつのまにか官房長官にまでなったんです。
当然、官房長官として全く仕事ができませんでした。

民主党の日教組系議員のドンとして一時期有名になった輿石東なんて
教師として3人学級を学級崩壊させてしまい、扱いに困った教師達が労組専従へと送ったわけです。

輿石東の方はこの失敗について自分には全く非を感じていないようで
「だから少人数学級はだめだ。ある程度人数がいなければだめ」
という主張の根拠にしていたりしました。

「自分に非はない」「自分だけは別」と無条件に自分のことを棚に上げることができるのも彼ら民主党議員に求められる素質と言えます。

話をもどしまして、タイプ分けしたとおり、基本的には社会人経験は極めて少ないと言えます。おまけに社会人経験があっても経験が全くいかされることがないどころか
民主党所属期間が長いほどポンコツになっていくように思います。
長妻昭なんかを見ると実に顕著ですね。

これは民主党のコアである旧社会党の伝統からくるものです。

旧社会党は「勉強しない」ことで有名でした。ですので細川連立内閣が成立した直後に他党の議員はその勉強のしないこと、仕事ができないことのひどさをすぐに目の当たりにしました。

なにせそれまで自民党最大派閥の田中派と水面下で手を結んでいて
表で反対するフリをしながら牛歩などで法案を結局は成立させ、一応はがんばったフリをすることで支持基盤である労組も納得させるという事を長年続けて来たということもあるのでしょう。
せいぜい仕事をしているフリです。

社会党の総理大臣と言えばグズ哲としてその無能さを晒した片山哲なんてのも過去に居たくらいですからね。

片山哲は吉田茂などの自由党にも政権参画してもらいオール与党状態で組閣しようとしていたようですが当時の社会党左派と言えば今日密談をしても明日にはモスクワに情報が必ず漏れると言われていたほどでした。

反共である自由党が組んでくれるはずもなく、結局、民主党や国民協同党との連立で組閣。ですが民主党政権と同じく与党内でろくに物事が決められず、片山哲はグズ哲と呼ばれるほどで8ヶ月で片山哲内閣は総辞職。

そんな片山哲が昭和30年に「憲法擁護国民連合」を結成。
そして訪中団を組織して訪中します。

この憲法擁護国民連合がのちの「フォーラム平和・人権・環境」です。

そしてここに加盟している団体を見てみれば・・・
自治労、日教組、日放労、社青同、中核派 etc
のちの社会党の基盤となった組織なわけです。

これが当ブログで3月18日に書いた自民党田中派と水面下で癒着する社会党の基盤となっていくわけです。

媚中の田中派と社会党内の媚中派という流れですので癒着していくのはある意味自然な流れだったのかもしれません。

おっといつもどおり話がそれました。
話を元に戻しましょう。


政治家の仕事ってなんでしょうか?
いろいろあるとは思いますが、一つの大きな仕事は、利害が対立しこんがらかった糸を少しでも多くの人がなんとか我慢できる良い塩梅にほぐす仕事だと思います。
要するに利害調整です。

このためには根回しってのはとても重要なお仕事なんですが、民主党ってのは根回しっていう事そのものを知らないので全くそういう事ができないんです。

なので民主党政権では補正予算もろくに組めず、「(パクるから)自民党は補正予算案を考えてそっと与党に見せなさい、自民党が見せたら民主党の補正予算案も見せてあげます」
と玄葉光一郎が何ヶ月もやっていたことがあります。

旧社会党からの伝統である「勉強しない、仕事しない」を長年続けていればどんなに優秀だった人でも使い物にならなくなるですから、そういうのが政権を取った結果の一つとして当然のオチだったと思います。

コメント

トラックバック