厄介な国、中国の干渉が激高 ― 2012/12/15
12/14は1937年12月13日の南京大虐殺から75周年というわけで、色々、厄介なことが起きました。
先ず第一に、「NHKの歴史番組巡る訴訟、台湾人らの賠償請求棄却」(WEB版朝日新聞から)が報じられたこと。記事は「日本の台湾統治を批判的に検証したNHKの番組が偏った内容だったとして、台湾人や日本の視聴者ら計約1万人がNHKに約1億1千万円の損害賠償を求めた訴訟で、東京地裁は14日、請求を棄却する判決を言い渡した。小野洋一裁判長は「番組の編集はNHKに委ねられており、恣意(しい)的な編集はなかった」などと述べた。
問題となった番組は2009年4月に放送されたNHKスペシャル「アジアの“一等国”」。日本が1910年に台湾の先住民を英国の博覧会に連れて行き、「人間動物園」として見せ物にしたなどとする内容だった。
この台湾人の子孫ら2人は「NHKに取材を受けたが発言をねじ曲げられ、期待と違う内容が放送された」と訴えた。しかし、判決は「番組内容への期待は法的に保護されない」と述べた。
また、「祖先を動物扱いされた」とする台湾人の主張に対しては「歴史的事実として紹介しただけで、原告の名誉を傷つけたとはいえない」と判断。NHKは公平な放送をする義務があると訴えた視聴者らの主張についても、「NHKは視聴者ら個人に対する義務は負わない」と退けた。
NHK広報局は「妥当な判決と考えている」とコメントした。
英国の博覧会に連れて行かれたのは台湾南部・屏東県高士村の先住民、パイワン族の人々だ。元村長の荘来金さん(53)は判決内容を聞いて、「取材を受けた者の意に反して一部だけ引用したのならNHKは謝るべきだ。でも裁判を続ければ互いに傷つく。理解し合う方がいい」と話した。」
こんなことを放映するなんて日本の放送局ではありません。 台湾の人も迷惑です。12/13に焦点を合わせた嫌がらせに思います。
12/14の東亜備忘録に貼られたリンク「サーチナ」の記事から。
「四の五の言うな…在日大使館、日本側の抗議突っぱねる=中国報道」
「中国・国家海洋局の航空機が13日、沖縄県の尖閣諸島・魚釣島付近の日本領空内を飛行した問題について、在日中国大使館は同日、日本政府から抗議を「日本に四の五の言う権利はない」と突っぱねた。中国メディア・中国国際放送局が伝えた。
記事は、北京時間13日午前10時頃に国家海洋局のB-3837航空機が魚釣島付近の「領空」に到達し、海上監視船とともに「海、空の立体的巡視」を行ったと報じた。
これに対して日本の河相周夫外務事務次官は同日、在日中国大使館の韓志強臨時代理に対して抗議を行った。記事は、韓氏が「釣魚島(魚釣島の中国名称)は中国の領土」と改めて強調し、付近の海域や空域の巡航の正当性を主張するとともに、「日本には四の五の言う権利はなく、日本からの抗議は受け付けない」と突っぱねたことを伝えた。
韓氏はさらに、「中国の船や飛行機への干渉をしてはならない」と日本の監視船の即時撤退を要求した。(編集担当:柳川俊之)」
これも12/13の南京大虐殺を記念して?のデモンストレーションでしょうか。明らかに日本国の領空なのに中国の領空と言い張るとは。
中国は民主党からは多くのものを搾り取った。せめて人脈はできただろうに、と思いきや有力筋に制止させる外交ルートさえない。中国共産党にカネを恵んであげただけの無能な民主党でした。
NHKの局内には中国や韓国のTV局があるそうですが、NHKは一体、どこの国のTV局なのか。
安倍自民党有利の情勢が伝えられるが、着任したらまず報道を正してもらいたい。アメリカ、ヨーロッパのマスコミでさえ、外国政府と通じて、自国を貶めるような報道はするまいて。
それとも「指桑罵槐」ですか?
中国内の親台湾派を批判するため?
「 河童の川流れ 東京特派員ブログ!」から転載
「1982年の日本の歴史教科書問題の本質には、日本を指して鄧小平をののしる「指日罵鄧」があったし、1996年の台湾海峡危機は、人民解放軍が李登輝を指して江沢民を罵るような下心があったというのです。これは慧眼です。」
安倍さん!再生をしっかり頼む。あっ、まだ早いか。
先ず第一に、「NHKの歴史番組巡る訴訟、台湾人らの賠償請求棄却」(WEB版朝日新聞から)が報じられたこと。記事は「日本の台湾統治を批判的に検証したNHKの番組が偏った内容だったとして、台湾人や日本の視聴者ら計約1万人がNHKに約1億1千万円の損害賠償を求めた訴訟で、東京地裁は14日、請求を棄却する判決を言い渡した。小野洋一裁判長は「番組の編集はNHKに委ねられており、恣意(しい)的な編集はなかった」などと述べた。
問題となった番組は2009年4月に放送されたNHKスペシャル「アジアの“一等国”」。日本が1910年に台湾の先住民を英国の博覧会に連れて行き、「人間動物園」として見せ物にしたなどとする内容だった。
この台湾人の子孫ら2人は「NHKに取材を受けたが発言をねじ曲げられ、期待と違う内容が放送された」と訴えた。しかし、判決は「番組内容への期待は法的に保護されない」と述べた。
また、「祖先を動物扱いされた」とする台湾人の主張に対しては「歴史的事実として紹介しただけで、原告の名誉を傷つけたとはいえない」と判断。NHKは公平な放送をする義務があると訴えた視聴者らの主張についても、「NHKは視聴者ら個人に対する義務は負わない」と退けた。
NHK広報局は「妥当な判決と考えている」とコメントした。
英国の博覧会に連れて行かれたのは台湾南部・屏東県高士村の先住民、パイワン族の人々だ。元村長の荘来金さん(53)は判決内容を聞いて、「取材を受けた者の意に反して一部だけ引用したのならNHKは謝るべきだ。でも裁判を続ければ互いに傷つく。理解し合う方がいい」と話した。」
こんなことを放映するなんて日本の放送局ではありません。 台湾の人も迷惑です。12/13に焦点を合わせた嫌がらせに思います。
12/14の東亜備忘録に貼られたリンク「サーチナ」の記事から。
「四の五の言うな…在日大使館、日本側の抗議突っぱねる=中国報道」
「中国・国家海洋局の航空機が13日、沖縄県の尖閣諸島・魚釣島付近の日本領空内を飛行した問題について、在日中国大使館は同日、日本政府から抗議を「日本に四の五の言う権利はない」と突っぱねた。中国メディア・中国国際放送局が伝えた。
記事は、北京時間13日午前10時頃に国家海洋局のB-3837航空機が魚釣島付近の「領空」に到達し、海上監視船とともに「海、空の立体的巡視」を行ったと報じた。
これに対して日本の河相周夫外務事務次官は同日、在日中国大使館の韓志強臨時代理に対して抗議を行った。記事は、韓氏が「釣魚島(魚釣島の中国名称)は中国の領土」と改めて強調し、付近の海域や空域の巡航の正当性を主張するとともに、「日本には四の五の言う権利はなく、日本からの抗議は受け付けない」と突っぱねたことを伝えた。
韓氏はさらに、「中国の船や飛行機への干渉をしてはならない」と日本の監視船の即時撤退を要求した。(編集担当:柳川俊之)」
これも12/13の南京大虐殺を記念して?のデモンストレーションでしょうか。明らかに日本国の領空なのに中国の領空と言い張るとは。
中国は民主党からは多くのものを搾り取った。せめて人脈はできただろうに、と思いきや有力筋に制止させる外交ルートさえない。中国共産党にカネを恵んであげただけの無能な民主党でした。
NHKの局内には中国や韓国のTV局があるそうですが、NHKは一体、どこの国のTV局なのか。
安倍自民党有利の情勢が伝えられるが、着任したらまず報道を正してもらいたい。アメリカ、ヨーロッパのマスコミでさえ、外国政府と通じて、自国を貶めるような報道はするまいて。
それとも「指桑罵槐」ですか?
中国内の親台湾派を批判するため?
「 河童の川流れ 東京特派員ブログ!」から転載
「1982年の日本の歴史教科書問題の本質には、日本を指して鄧小平をののしる「指日罵鄧」があったし、1996年の台湾海峡危機は、人民解放軍が李登輝を指して江沢民を罵るような下心があったというのです。これは慧眼です。」
安倍さん!再生をしっかり頼む。あっ、まだ早いか。