会計業務 ― 2014/07/09
9:00~17:00まで執務。異様な暑さが漂うのは台風8号の影響か。会社に入ると冷房の効きにほっとする。今日は手形に金額を刻印した。後、一覧表と照合をしながら割印を押す。大過なく終わった。次は仕訳を会計ソフトに入力。入力後に主要勘定科目の残高をチエック。
買掛金がおかしい。経理担当に聞くと、先月、訳ありで支払を中止した仕入先の処理を20日過ぎの21日に行い、20日現在で集計表をプリントしていた。これでは繰り越されてしまう。当方も相殺の一括仕訳を減額訂正していないことが判明して、訂正した。支払手形の残高と一覧表の集計値が合わない。これも仕訳漏れと判明して、追加で仕訳し入力した。
預り金も残高が多すぎるので調べると、賞与分の源泉所得税を先月納付を忘れていたことが判明。税務署に問うと、納付期限に1日でも遅れると不納付加算税がかかるとのこと。気付いて自主的に納付した場合は5%、そうでない場合は10%と罰則的な加算税になっている。延滞税もかかる。納付期限は10日。今日は銀行員が振込依頼書を取りに来るので納付書を作成。間一髪、納付期限ギリギリだが現金で納付依頼した。
http://sugiyama-kaikei.or.jp/?p=2965
定時までに、輸入取引関連の書類を国内取引の書類綴りから分離した。実際に輸入消費税の計算、代行で納付する業者の請求書も分離した。仕訳伝票もすべてコピーして流れを概観できるように整理する。更に、これらの勘定科目は現在は雑費等で処理しているが、仕入勘定とのこと。期末でもあるので一括で訂正仕訳する段取りとした。
外国為替送金 前払金 123 当座預金 123
輸入品倉庫から
荷受 仕入 234 前払金 234
販社へ売上 売掛金 567 売上 567
販社の倉庫 仕入 89 当座預金 89
への荷造運賃
輸入事務代行
業者から請求書 仕入 345 当座預金 391
輸入消費税 12(国税 6.3%)
輸入消費税 34(地方税 ?/?)
整理すると大変複雑である。荷受以外の仕入は今まで経費で処理していたが、違うと判明した。市販の教科書にない取引である。断片的に情報収集してみてこんな形に落ち着いた。
不良品、設計変更があれば指導のために中国へ飛ぶことになる。この管理コスト(旅費、幹部の時間など)も含めると引き合うかどうか。ただ今勉強中ということ。当社がではなく、中国側が当社の意を汲んで生産できるかどうか。
買掛金がおかしい。経理担当に聞くと、先月、訳ありで支払を中止した仕入先の処理を20日過ぎの21日に行い、20日現在で集計表をプリントしていた。これでは繰り越されてしまう。当方も相殺の一括仕訳を減額訂正していないことが判明して、訂正した。支払手形の残高と一覧表の集計値が合わない。これも仕訳漏れと判明して、追加で仕訳し入力した。
預り金も残高が多すぎるので調べると、賞与分の源泉所得税を先月納付を忘れていたことが判明。税務署に問うと、納付期限に1日でも遅れると不納付加算税がかかるとのこと。気付いて自主的に納付した場合は5%、そうでない場合は10%と罰則的な加算税になっている。延滞税もかかる。納付期限は10日。今日は銀行員が振込依頼書を取りに来るので納付書を作成。間一髪、納付期限ギリギリだが現金で納付依頼した。
http://sugiyama-kaikei.or.jp/?p=2965
定時までに、輸入取引関連の書類を国内取引の書類綴りから分離した。実際に輸入消費税の計算、代行で納付する業者の請求書も分離した。仕訳伝票もすべてコピーして流れを概観できるように整理する。更に、これらの勘定科目は現在は雑費等で処理しているが、仕入勘定とのこと。期末でもあるので一括で訂正仕訳する段取りとした。
外国為替送金 前払金 123 当座預金 123
輸入品倉庫から
荷受 仕入 234 前払金 234
販社へ売上 売掛金 567 売上 567
販社の倉庫 仕入 89 当座預金 89
への荷造運賃
輸入事務代行
業者から請求書 仕入 345 当座預金 391
輸入消費税 12(国税 6.3%)
輸入消費税 34(地方税 ?/?)
整理すると大変複雑である。荷受以外の仕入は今まで経費で処理していたが、違うと判明した。市販の教科書にない取引である。断片的に情報収集してみてこんな形に落ち着いた。
不良品、設計変更があれば指導のために中国へ飛ぶことになる。この管理コスト(旅費、幹部の時間など)も含めると引き合うかどうか。ただ今勉強中ということ。当社がではなく、中国側が当社の意を汲んで生産できるかどうか。