会計ソフトに潜むリスク ― 2015/11/13
今朝のNEWS USで「【拡散】中小企業の内部情報が韓国にダダ漏れ!!!? このソフトは危険!!!」とあるので、何だ、と見てみたら、WEB上の会計ソフトの話題だった。確証はないが、最近まで会計ソフト選定で悩まされたていたから参考になる。
基本的にどの会計ソフトもインターネットにつながることを前提にしている。最終的に選定したのはつながなくても利用できる機種だった。
WEB上では、会社対会社は契約上で信頼できても、そこに働く社員や下請けで働く人材の素性までは信頼できない。サーバーを自在に操作できる環境にあるSEの犯罪は過去から絶え間なく聞いている。だから遠隔操作で財務状況など知られては困る。
現在でも、契約は著名な会社だが、カスタマイズで基幹ソフトの構築にあたるスタッフは下請けだった。当方の意思が伝わっておらず、不具合がでる原因ではないか。
記事の話のコメントを拾うと
726 :名無しさん@おーぷん:2015/11/11(水)10:32:52 ID:uPd
>>708
弥生会計って経理・財務・売上・在庫情報をWEB上に毎日更新保管するようになってるから会社の経営財務状況がWEB管理会社に丸分りでは。
顧問先の会社のデータが抜けるかどうかわからないが、会計税務ソフトはどこの会社でもソフト会社と連動してるぜ?
会計を自社管理していてデータ連動を売りにしているようなソフトを使っている会社はあぶないんじゃないか?
どこなら安全なのさ
税理士とやり取りするんだから、ある程度のリスクはあるんじゃないの?
以上
現代はインターネットの便利さの陰に隠れてしまいそうな情報漏えいのリスクが蔓延している。
最近入社した人の話。前勤務先では会計ソフトで入力したデータを提携の税理士事務所にインターネットで送信して、決算書は税理士事務所で作成する。財務情報は税理士に完全に握られている。書店には税理士が書いた経営指南の本も多いが、経営の素人に何が分かるのだろう。
不便であってもアナログの良さを認めないととんでもないことになる。最先端の技術でも良いことばかりではない。インターネットは内部統制を破壊してしまった。
基本的にどの会計ソフトもインターネットにつながることを前提にしている。最終的に選定したのはつながなくても利用できる機種だった。
WEB上では、会社対会社は契約上で信頼できても、そこに働く社員や下請けで働く人材の素性までは信頼できない。サーバーを自在に操作できる環境にあるSEの犯罪は過去から絶え間なく聞いている。だから遠隔操作で財務状況など知られては困る。
現在でも、契約は著名な会社だが、カスタマイズで基幹ソフトの構築にあたるスタッフは下請けだった。当方の意思が伝わっておらず、不具合がでる原因ではないか。
記事の話のコメントを拾うと
726 :名無しさん@おーぷん:2015/11/11(水)10:32:52 ID:uPd
>>708
弥生会計って経理・財務・売上・在庫情報をWEB上に毎日更新保管するようになってるから会社の経営財務状況がWEB管理会社に丸分りでは。
顧問先の会社のデータが抜けるかどうかわからないが、会計税務ソフトはどこの会社でもソフト会社と連動してるぜ?
会計を自社管理していてデータ連動を売りにしているようなソフトを使っている会社はあぶないんじゃないか?
どこなら安全なのさ
税理士とやり取りするんだから、ある程度のリスクはあるんじゃないの?
以上
現代はインターネットの便利さの陰に隠れてしまいそうな情報漏えいのリスクが蔓延している。
最近入社した人の話。前勤務先では会計ソフトで入力したデータを提携の税理士事務所にインターネットで送信して、決算書は税理士事務所で作成する。財務情報は税理士に完全に握られている。書店には税理士が書いた経営指南の本も多いが、経営の素人に何が分かるのだろう。
不便であってもアナログの良さを認めないととんでもないことになる。最先端の技術でも良いことばかりではない。インターネットは内部統制を破壊してしまった。