トランプ氏、朝鮮戦争の「終戦」実現に意欲示す(読売新聞)2018/04/18

トランプ氏、朝鮮戦争の「終戦」実現に意欲示す
http://www.yomiuri.co.jp/world/20180418-OYT1T50054.html?from=ytop_main3

 「トランプ氏はまた、17日の日米首脳会談で、中略、「韓国と北朝鮮が朝鮮戦争の終戦について議論することに賛同している。議論する時が来た」とも述べ、休戦状態の朝鮮戦争(1950~53年)の終戦実現に意欲を示した。」
ウィキペディア「日本語による正式名称は「朝鮮における軍事休戦に関する一方国際連合軍司令部総司令官と他方朝鮮人民軍最高司令官および中国人民志願軍司令員との間の協定」。 休戦協定は1953年7月27日に署名され、「最終的な平和解決が成立するまで朝鮮における戦争行為とあらゆる武力行使の完全な停止を保証する」と規定した。」

・・・・朝鮮半島に雪解けの時期が来た。一つの国に統一される。一国二制度の高麗民主連邦共和国になるのか。(金日成主席案)
 背後には中露対米国の冷戦があった。ロシアの前のソ連(ユダヤ人の国)は歴史的意義を終えて解体。今はロシアファーストである。

 一方、中国は経済成長が止まった。朝日新聞などのメディアは「中国、自動車生産の外資・合弁規制撤廃へ 22年までに」と報じた。しかし、日本の自動車会社は政治的リスクの高さから様子見(トヨタ)という状況である。出資(カネ)の欲しい中国は手口を読まれている。
 1億3000万人の日本のバブルは一気に崩壊して、不良債権処理に苦しんだ。長いデフレは今も続く。
 15億人の人口を抱える中国は蛇の生殺しみたいに苦しみながら崩壊していく。

 自動車生産は年間3000万台に迫るが、米国が引き揚げ始めた。韓国でもGMが撤退しそうだ。市場規模の巨大さで中国優位の規制をしてきたが背に腹は代えられない。
 つまり、アメリカはアジアから手を引いてゆく。債権を守るために居た在韓米軍の撤退のスケジュールに入った。そして、日米関係も離間する。日米安保条約も破棄という時代が来る。

 中国は内乱を防ぐために日本に戦争を仕掛けるような気がする。多数の人口処理のために日本軍との戦争で死なせようということだ。勝つ気は無い。戦乱を嫌って大量の難民を外国へ輸出する。これは中国の歴史である。また韓国も北の共産党主導を嫌った国民が日本へ難民として来るだろう。
 在日韓国・朝鮮人の99%は朝鮮戦争時の不法入国という。当時の日本は丸腰で自衛できなかった。易々と不法入国をされてしまった。これが今も尾を引く。統一されれば、人道的に対処した特別永住者の扱いも法的根拠は無くなる。
 これから10年のうちに東アジアは怒涛のような変化が来る。

コメント

トラックバック