「ひとりがたり馬渕睦夫」#41 武漢ウイルスはグローバリズム負の側面 〜ピンチをチャンスに変える力〜2020/04/01

「ひとりがたり馬渕睦夫」#41 武漢ウイルスはグローバリズム負の側面 〜ピンチをチャンスに変える力〜
ソース:https://www.youtube.com/watch?v=7UNJsVkzFrQ

 久しぶりのひとりがたり。世界を震撼させている武漢ウイルスの話の前段に、無観客で行われた大相撲春場所のエピソードをご披露。
神さまのことを語るとき、エビデンスがないと発狂する輩もいることでしょうが、神々に守られている感覚を大事にする時が、この日本に到来しているように思います。
以上

第一に脱中国

第二に脱グローバリズム

ですね。

EUは崩壊するかも知れません。

ドイツ銀行やVW社は大丈夫か。

脱EUを遂げた英国は先見の明があった。

 この動きに反発するかのように、日経新聞3/27の論考が目に留まった。「「島国化」は繁栄生まぬ コロナ危機との戦い 本社コメンテーター 梶原誠」
ソース:https://www.nikkei.com/article/DGXMZO57276300W0A320C2MM8000/?fbclid=IwAR0W_8FougXqxEsYIkifsVy526iJdhlGXZHqXV1TcLob6e03ELV9BmOEByw

核心的な文節は

「世界の株式時価総額は一時、1月に比べて30兆ドル近くも吹き飛んだ。失われた富は、米国と日本の年間国内総生産(GDP)の合計を上回る。新型コロナウイルスの感染拡大で、ヒトやモノが国境を越えられなくなることが、どれだけ深刻かが目の当たりになった。」

にあるのだろう。

続いて

「「悪いのはウイルス」。確かにそうだが、混乱はいずれ起きていたのではないか。それほど世界の分断は進んでいた。

起点は2016年にある。英国が欧州連合からの離脱を決めた「ブレグジット」と、米国第一主義を掲げるトランプ氏が大統領選を制した年だ。

それ以降の世界は貿易戦争の連鎖など内向きの姿勢だけが目立った。世界は「島国化」、つまり外国との交流を好まない島国の集合体にすら例えられるようになった。

コロナ危機は今、「16年体制」に共感した人々に問いかけている。「生活の水準を落としてでも島国化を進めたいのか」と。「もちろん」と自信を持って答えられる人は激減しているだろう。

焦点は強制的な分断が解ける「コロナ後」だ。内向きの根底にある人々の不満を抑え、今度こそグローバル化を持続的にできるかどうか。

覇権主義と結びついたグローバル化は反発を受けるだけだ。中国が「ワン・チャイナ」を押しつけたからこそ、香港人は大規模デモで逆襲した。

大企業のエゴも障害だ。低コストのみを追った途上国での劣悪な労働環境、地元での雇用や納税を軽んじる姿勢での海外進出……。ゆがんだグローバル戦略への批判は世界的な資本主義の見直し論議に発展している。

多くの日本企業にはグローバル化の担い手になるチャンスがある。欧米企業と異なり、海外企業を買収する豊富な現金がある。国内の人口減で課題だった海外市場の開拓を進めるときだ。」

一応、グローバリズムの批判や弊害を承知の上で、尚もグローバル化の推進を支持するかのようだ。

海外市場の開拓の前提には憲法を改正し、9条を廃棄し、軍隊を認める条項を設ける必要がある。そうでないと、在外邦人の安全を確保できないからだ。今も中国には12万人の日本人が進出先で働いている。いざというときに、例えば今回でも民間機を飛ばして有料だ、無料だと論争している。危機の時は自衛隊が出動するべきだが、憲法の縛りで外国へは出て行けない。情けないことである。

コメントから
1 もはや「Made in Italy」は、多くが「Made in Italy by Chinese」です。60万人以上の中国移民がイタリアに在住しているそうです。武漢〜ミラノ・ローマ間には、直行航空便が毎日飛んでいます。春節の中国人移動・観光旅行は春節よりずっと以前の早い時期から取る人も多いそうです。イタリアは武漢ウイルスの欧州へのゲートウェイになったことはほぼ間違いありません。しかも、欧州の中国からの地理的距離からも、武漢ウイルス流行への準備態勢が弛緩していたことも明らかです。

2 そもそもインバウンドという用語自体日本人がおもいつく英語ではない。明らかにグローバリストである英米人が竹中等配下の糞虫に「君が実行すべき今後5年間の長期戦略一覧」として手渡した文書にInbound business と書かれていたのだろう。媚中経済界に痛打を与える最善の策は不買の脅迫である。

3 グローバリズムの終焉は明らか。生産拠点の国内回帰は止められない。また、国境管理の重要性を再認識した今、誰彼構わず人を呼び込むインバウンド政策も見直しが必至。今後注視すべきは、このような状況になってもなお中国になびこうとするのは誰であるかをよく見ておくことだと思う。

4 トランプのアメリカ・ファーストによって、多くのアメリカ企業が中国から引き揚げていく。すると中国のアメリカ向けの輸出が減ってくるので、中国の原材料の輸入が減ってくる。中国へ原材料を輸出していた日本、韓国、オーストラリアはたちまち輸出不振に陥る。これで日本を含め多くの国で中国離れが進むだろう。アメリカ・ファースト様様です。

5 日本人は護られています。先生に賛同です。
 どの民族も、災害や戦争で朽ちた街を再興せず捨て去るのですが、神戸や東日本の海岸線の街を、鉄道・道路を、人が住めるように復興させる日本人。今回のコロナ騒動で壊れた社会・経済を、別の形で、復興させられるのは日本人だけと思います。
 夜明け前が一番暗くて寒いのですが、まだそこには至って無いようなので、まだ辛く苦しく悲しいことが続きますが、必ず陽は昇ります。今見えている社会は残像、もうないも同然。なので壊れた社会をどう復興させるか、やり直しが出来る民族:日本人は、この世の執着を早くに捨てて、新たな社会をどう作っていくか考え始めていたほうが良いと思います。

6 今回のコロナの件で、グローバリズムはコリゴリ…
グローバリズムは国境が無いこと、人や物の移動が自由になるが、疫病や犯罪も入り込む

新型コロナで日本の医療機関に入院している外国人籍の多いことにも驚いた。私達の守ってきた医療制度に外国人が巣食う
これもグローバリズムの弊害だと思う