会計業務2011/10/24

 9:00~17:00まで顧問先で執務。20日締めの請求書に基づき、未払金の計上。給与、税金等の支払い準備として小切手作成、振込依頼書に記入。
 午後、M地銀から残高明細書を持参されて対応。別の銀行からインターネットバンキングのデモンストレーションあり、一通り説明を聞く。問題もあるが時代の要請と思うし、便利なものは使わないより、使うほうがいい。経営者の決断待ち。
 会計ソフトの会社に電話して試算表のプリントアウトの際の様式の調整の指導を受ける。5ページから3ページに縮まったが更に自分で2ページに縮める。これで旧来どおりになる。
 新様式で試算表を試しに出してチエックすると変な数字が見つかる。売上高の算定ミス、法定福利費と租税公課の仕訳ミスと判明し、夫々訂正する。
 個々に仕訳して、入力し、帳簿でチエックしても見つからない。やはり試算表の一覧性は大切なミス発見の機能だと思う。全体の数字のバランスを見て、異常な突出した数字はすぐ見つかるからだ。この勘定科目にこんな数字がある訳がない、と批判的に見るからだ。
 税込みで仕訳しても試算表では振り分けられて、税引き後の数字になる。課税しない科目がしてあったり、端数はないはずがあったり、金額はそんなに大きくないはず、毎月あるはずが今月はない?ともう一人の自分の目を凝らすと分かるものである。

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