成年後見人交代の事務手続き2012/04/18

 自宅にお邪魔して預貯金等の一覧表を作成するが、他にも多々あり。しかも資料に関して大量のコピーも必要なため便利な事務所で再度処理とした。日にちも打ち合わせた。金融資産の一部売却も相談されて合意した。金融リテラシーはある人だと思う。

②日中友好は幻想?2012/04/18

 昨日、ビッグなニュースが飛び込んできた。スポーツニッポンWEB版の見出し”石原都知事「尖閣諸島買う」ワシントンで”突然”表明 ”とある。石原知事は意欲満々だ。何も決められない日本の政治家の中では出色である。
 これに対してマスコミは今朝の朝刊で批判的な社説を展開した。各県知事も賛否両論あり、先祖が蔡という本名の中国人で帰化人の子孫にあたる仲井真弘多知事はこの問題にソフトな反応を示している。何も問題はなく、何で騒ぐのかというポーズをとっている。
 日中友好正常化40周年の今年を意識して余計なことをするなというのがマスコミの対応だろう。南京事件はなかったのではないか、という河村発言と同じ反応である。
 世界でビジネスを展開し、中韓の事情に詳しい辻本貴一氏のHP「中韓を知りすぎた男」には”在日枠を作って在日朝鮮人を毎年多数入れていた毎日新聞や朝日新聞が彼らに制圧されて最悪の工作新聞になってしまったことは周知の事実ですが・・・・”とあるから当然の反応だろう。
 4/18付けでは”朝食の時テレビを見ていましたらコメンテーターが「日中国交正常化40周年の記念事業を控えている今、石原氏の言動は理解できない、中国とは外交を通じてもっと話し合うべきだ」と言っているのを見て思わずテレビに怒鳴ってしまいました。
 中国人との「話し合い」も「友好」も全く意味の無いことが何故わからないのですか?日本人はどうしていつも中国人を見誤るのですか?これまで何ども騙され、恫喝され、被害を被っても、まだわからないのですか?
 国際社会はすでに中国の卑劣極まりない行為を分かってきました。ベトナム、フィリッピン、インドネシア、そしてミャンマーまでもがアメリカと協力体制を築き、中国を毛嫌いし始めました。今や恫喝、騙し専門の中国を信用する国などほとんどありません。今後日本人がいかにして中国、中国人と付き合うべきか、石原都知事が今回の件で、日本人に教えてくれました。”と主張されている。孫文に対する梅屋庄吉のようになってはいけないのです。
 水面下では中国経済の破綻を予測する向きもある。銅価格の下落が指標となっているようだ。革命や政変を示唆するとの見方が真実味を帯びてきた。尖閣諸島を欲しがるのは資源埋蔵である。すべての動きはつながっている。石原知事の側近はこうした情報を耳打ちして行動を促したのかな。