脱原発より脱中国!シノフォビア(中国嫌悪)が拡散中!2013/01/12

 1/11付けの中日新聞に第7回春節祭(1/12~1/14)の広告が掲載された。大村愛知県知事など要人のあいさつが掲載されたが、足元の開催地名古屋市の河村名古屋市長の名前はなかった。名古屋市も後援しておるにも関わらず、である。未だにあの南京事件は無かった発言がくすぶっているようだ。河村市長があいさつ文を拒絶することもあるまい。すると中日新聞側の配慮か嫌がらせか?
 中国は依然として領海領空侵犯を止めていない。
 産経新聞の記事の一部から転載すると「尹少将は、日本が仮に曳光弾を使い中国の巡回を行う航空機に対して「警告射撃」を行った場合、軍事衝突が生じるかについて、 「これは著しいエスカレートを示す行為である。警告射撃は実弾を用いた措置であり、曳光弾とは一種の実弾である。 日本が実弾を用いわが国の公務航空機に警告を行った場合、著しいエスカレートを示す行為となる」と語った。」と。
 一触即発の状況だ。それにも関わらず、外国のお正月を祝う民間交流とはいえ、よくぞ開催に踏み切ったものである。昨年9月以来の事件を思うと会場周辺はおそらく私服刑事だらけだろう。極右の勢力も街宣に来るかも知れない。何も起こらず、無事に閉幕することを祈る。

 ブログ「東亜備忘録」からこんな産経新聞の記事を見つけたので転載する。ソースは産経新聞。

“ヤクザ国家”中国から足を洗え 河添恵子
2013.1.10 11:04 (1/2ページ)[日中関係]
 昨年はロシア、フランス、アメリカ、中国、韓国など大国や隣国が新体制への転換期・移行期となったが、日本も年内滑り込みでその仲間入り、「危機突破内閣」が始動している。安倍内閣を応援する一人ではあるが、対中政策に関する発言、「日中の互恵関係を発展させていく意志に変わりない」はどうしても気になる。これは総理の本懐なのか、それとも自公の媚中(びちゅう)派やら経団連、現状を考慮してのリップサービスなのか?

 核保有国の中国は、軍備拡大を続けながら世界中の領土・領海を侵犯&買収しまくり、歴史の捏造(ねつぞう)&反日キャンペーンに燃え、得意技は模倣と偽造、先進国に産業スパイを送り込み、サイバーテロの技術向上に努め、資源覇権に邁進(まいしん)し、自然を破壊し、毒食をばらまき、不衛生で、大気や河川を汚染し…(事実を列挙していくだけで気分がめいる)。

 そもそも、社会主義国の看板を掲げながら人民に富の分配をしようともせず、共産党幹部の実態といえば、汚職にまみれ巨額の不正蓄財とともに逃亡準備を進める“経済犯罪集団”なのだ。ちなみに庶民を含め、彼らの普遍的な価値観といえば「神様仏様」ではなく「カネ様」。そんなトンデモ国家の片棒を長年、担いできたのが日本…。

世界では急速に「シノフォビア(Sinophobia)」という表現が拡散されている。「シノ=中国」「フォビア=嫌悪」で、直訳すると「中国嫌悪」。これは中国共産党への不信感、世界中に移住や観光して協調性ゼロ、声も態度もデカイ中国人への不快感などさまざまな意味を含む。

 安倍晋三首相の発言「世界を俯瞰(ふかん)しながら日中関係を考えることが大切」と、麻生太郎副総理・財務相の最初の外遊先がミャンマーだったことは“脱中国”政策の第一歩かなと期待しているが、日本の経済再生・信頼回復と並行して、世界の秩序を乱すだけの“ヤクザ国家”から足を洗い、話し合えば分かる“常識国家”との関係強化へと、ぜひとも舵(かじ)を切ってほしい。(ノンフィクション作家)
以上。
 中国人を一括りに「ヤクザ国家」というには抵抗がある。中共が頑張っているうちは親日を正直に言えない。法の縛りもある。
 世界秩序を乱すの意味は経済指数だろうか。中国が原油を買えば価格が上がるし、停滞すると価格も低迷する。ヤクザ国家の謂いは分かる。威嚇、脅し、暴動、下手に出て取り入り、など現象をみれば理解できる。足を洗う、というのは中国進出企業の撤退を指すのでしょうか。すると、「中国進出企業はヤクザ国家から足を洗い、」としたい。指摘されなくても既に多くの企業は「チャイナプラスワン」でリスク回避に向かっている。ミャンマーもビルマ人のいる国だからビルマでいいと思うが。