後見事務2017/07/20

 自宅玄関に郵便局の職員が来て、簡易書留で被後見人の後期高齢者医療保険証を届けてくれた。もう一件の資格者証も届く予定。
 公的な保険証等はまだ成年後見制度と後見人、被後見人の関係をよく理解してくれていて、後見人に届けてくれる。
 ところが民間の損害保険会社は、登記事項証明書を送付して、且つ、あれだけ忠告しても留守の被後見人宅に送付してしまう。郵便受けは閉鎖してある。結果は転送不可なので保険会社に戻り、どうするか、と思ったら保険代理店の会社に送付している。そこで保険代理店から私宛転送されてきた。後見人より保険代理店の方が信用できるというわけだ。まだまだ周知が足りないと思うのである。

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