公正証書遺言の作成2019/12/04

 去る8月ごろか、相談会で老親の遺言書作成の概要を説明した。その後も継続的に相談に応じた案件が本日やっと完成した。相談時は体調が悪くすぐ着手はできなかったが初冬になって体調が回復し外出できるようになったというので今日になった。相続人は兄弟2人。弟にはすでに生前贈与の形で財産分与が済んでいる。長男に残余財産の相続と祭祀承継の文言を盛り込んで調製した。
 某公証役場で老親に初対面のあいさつを交わしたが父親の方は印鑑を間違えたり、(印鑑証明書の印鑑が違った)慌てた。そこで名古屋市発行の顔写真付き身分証明書を持参していたので急遽、本文を書き替えてもらって凌いだ。一方母親の方はしっかり対応された。

コメント

トラックバック