偽装結婚容疑、韓国籍男ら3人を逮捕2014/06/22

WEB版産経新聞から
2014.6.21 23:12
 日本の長期在留資格を得るため婚姻を偽装したとして、東成署は21日、電磁的公正証書原本不実記録・同供用容疑で、松原市小川、風俗店店員、藤田理香(49)と大阪市浪速区敷津西、風俗店店員、鐘搗(かねつき)和子(55)、韓国籍で同市東成区東小橋、無職、李宙植(42)の3容疑者を逮捕したと発表した。容疑を認めているという。

 逮捕容疑は、3人は共謀し、李容疑者の長期の在留資格を取得するため、平成23年11月、同市浪速区役所に李容疑者と日本人女性(54)との婚姻届を提出したとしている。

 同署によると、李容疑者からの相談を受けた知人の藤田容疑者らが偽装結婚を仲介したという。
以上

 この種の犯罪が絶えたことはない。どうしてこんなにも浜の真砂のごとく、次々とでてくるのか?以下に国際業務専門の行政書士のHPを拝見すると・・・。

狙われる、日本の配偶者ビザ・・・

★プロに聞く!
 帰化申請(日本国籍取得)・ビザ申請 
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配偶者ビザの審査が厳しい理由

1) 偽装結婚の増加

  警察庁によると、2011年の偽装結婚の
  摘発人数は、前年比18%増となっています。
  そのことは、裏を返すと、入国管理局が
  偽装結婚を見抜けずに「配偶者ビザ」を交付して
  いることを意味しており、入管における配偶者ビザ
  の審査がますます厳しくなる傾向に拍車をかけています。

2) 「オールマイティ」な配偶者ビザ

  配偶者ビザは、ひとたび取得することが
  出来たなら、とても「オールマイティ」で
  強力な在留資格です。

   まず、配偶者ビザをもつ外国人は、
  就労に制限がありません。他の就労ビザでは
  認められない単純労働でもすることが可能です。

   また、配偶者ビザをもつ外国人は、
  永住許可の要件が緩和されたり、日本国籍取得の
  要件が緩和されたりと、様々な優遇措置があります。

   配偶者ビザを取得すると、
  これほどの優遇を受けますので、逆に言えば、
  それだけ審査が厳しくなっても、
  ある意味当然とも言えます。
以上

 なるほど、犯罪を承知で入国してくるわけだから法律をよく研究もしている。入管でも見抜けないほど巧妙な手口があるのだ。それに経済犯罪と同じで罪の意識がないため反省はしない。ばれなければ儲けものと言う感じである。最後は厳罰を以って処することにして欲しいものだ。

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