遺言書とお正月 ― 2012/01/03
元旦、東海自然歩道の淀坂峠へと雪の峠越えをした。峠に立つと美濃の古刹・華厳寺の鐘の音が聞こえてくる。もう境内の一角に入ったようで淑気が漂う。雪道を踏みしめて華厳寺へ着いたとたんに携帯がなった。
聞くと三重の実弟からで知人のOさんから遺言書の作り方の相談を伝えるものだった。まさか死期が近づいたわけでもあるまいに、(そうだとしても)正月早々・・・と思いきや毎年正月に昨年の遺言書を破棄して、新たな遺言書を作成する人は多いようだ。
返答は公正証書遺言にするとか手続きを伝えたが何と言っても電話では事細かな説明などできるわけがない。許認可をともなう事業家でもあるから息子さんに円滑な事業承継することも考慮に入れねばなるまい。やはり一度は会って真剣な話をすることになる。
聞くと三重の実弟からで知人のOさんから遺言書の作り方の相談を伝えるものだった。まさか死期が近づいたわけでもあるまいに、(そうだとしても)正月早々・・・と思いきや毎年正月に昨年の遺言書を破棄して、新たな遺言書を作成する人は多いようだ。
返答は公正証書遺言にするとか手続きを伝えたが何と言っても電話では事細かな説明などできるわけがない。許認可をともなう事業家でもあるから息子さんに円滑な事業承継することも考慮に入れねばなるまい。やはり一度は会って真剣な話をすることになる。