相続税対策は生前にやっておく ― 2013/10/21
いつもチエックしている「韓流研究室」のブログ主の記事。今日は韓国の批判ではなく、実父の死後の相続問題の愚痴でした。何処にでもありそうで、滅多に知りえない、他人の家の事情をのぞいて見ると、
愚痴・・・
四十九日の法要の準備の最中、
まだ、母はこれからの生活が激変する事を
全く理解していない・・・
口では
「そんな事位、解っているわよ。」
とは言うのだが・・・
専業主婦だった母の基礎年金に
遺族年金が付加されるとは言うものの
父の分の年金が入っていた頃とは
かなり減額になる事も、
財産分与後には
母の通帳から固定資産税や市県民税が
天引きされるのだと言うことも
実感として理解できていないのでは???
四十九日の法要の仕出し料理も
「このレベルじゃないと恥ずかしい」と
高級懐石料理屋さんの
特Aランクの料理を譲ろうとしない。
父の位牌も最高級じゃないとダメ・・・
余分な土地は売って
母の今後の生活に役立てようという
兄の提案にも良い顔をしない。
長男の嫁として「家督」を守ってきた
プライドが邪魔をするのか
「先祖代々の土地には手は付けられない」
の一点張りだけれど
多額の固定資産税を払い続けていくだけの
貯蓄も限られている。
父の残した財産を、母の安定した生活に
使って欲しいのに・・・
父名義の通帳を名義変更するだけでも
膨大な書類の山に悪戦苦闘しているというのに
今までのような贅沢はできないのだと
ちょっとは理解して欲しくて忠告しても
「私は贅沢なんてしていない!」
と、父の死後は情緒不安定だから仕方が無いけど
泣かれてしまうと・・・言い返せない私。
生前、
もう少し相続税対策をしていてくれたら
良かったのになと思ってしまう。
兄に
「これからの法要は
すべてお前に任せる」と言われた。
ああ・・・やる気ないんだ・・・
跡取りの、いるけどいない家
お寺の過去帳を見せていただくと
曽祖父の代まで、先祖代々跡取りは
「〇代目 長衛門」と名乗っていたらしい。
長男が戦死し、次男の父が跡を引き継いで
守ってきた私の実家。
兄夫婦は、相続協議が終わったら
母のことから手を引くのだろうな。
母に同居を提案したけれど
夫の母との一緒の生活は嫌だと断られた。
父のように認知症が始まったら
一人暮らしでどうするつもりなのか?
我が家と実家の往復の1時間半の時間も
結構キツイけれど
父の介護で仕事を辞めてしまった私に
「私は仕事が有るので
もう帰りますね」
と、さっさと自宅に帰ってしまう義姉の言葉も
かなりキツイ。
私だって、あの仕事は続けたかったわよ・・・
ところで
何日も帰っていない我が家は
どうなっているだろう?
庭の薔薇の手入れ、
お義母さんは・・・やっていないだろうなぁ。
「しっかり者の長女」を演じるのは
もう疲れた。
私は、しっかり者なんかじゃない!
本当は、
母のように父の祭壇の前で
一日中泣いて暮らしたいクチだ。
しっかりなんか、していない・・・
以上
そうなんです。私の知人にも父を六十代でガンで、亡くされた娘さんがいます。遠方には兄がいます。いまは愛知県の地方都市で母と2人で暮らす。父の死後、ローンこそ、保険で完済されて母の名義になったのはいいが、毎年の固定資産税がのしかかる。一戸建ては小さな家でも、ことさらに多額である。母は専業主婦だったために無収入で年金のみ。母の面倒を見つつ、自分の人生も考えてゆかねばならない。
認知症が影を落とす。長い介護生活を考えると延命医療も考え物である。残されたものには徒労感が募る。親戚筋との心理的なバトルもある。一家の長たるものは残された家族の事を考えて遺言書なり、生前贈与なり対策が要るという生きた事例。
愚痴・・・
四十九日の法要の準備の最中、
まだ、母はこれからの生活が激変する事を
全く理解していない・・・
口では
「そんな事位、解っているわよ。」
とは言うのだが・・・
専業主婦だった母の基礎年金に
遺族年金が付加されるとは言うものの
父の分の年金が入っていた頃とは
かなり減額になる事も、
財産分与後には
母の通帳から固定資産税や市県民税が
天引きされるのだと言うことも
実感として理解できていないのでは???
四十九日の法要の仕出し料理も
「このレベルじゃないと恥ずかしい」と
高級懐石料理屋さんの
特Aランクの料理を譲ろうとしない。
父の位牌も最高級じゃないとダメ・・・
余分な土地は売って
母の今後の生活に役立てようという
兄の提案にも良い顔をしない。
長男の嫁として「家督」を守ってきた
プライドが邪魔をするのか
「先祖代々の土地には手は付けられない」
の一点張りだけれど
多額の固定資産税を払い続けていくだけの
貯蓄も限られている。
父の残した財産を、母の安定した生活に
使って欲しいのに・・・
父名義の通帳を名義変更するだけでも
膨大な書類の山に悪戦苦闘しているというのに
今までのような贅沢はできないのだと
ちょっとは理解して欲しくて忠告しても
「私は贅沢なんてしていない!」
と、父の死後は情緒不安定だから仕方が無いけど
泣かれてしまうと・・・言い返せない私。
生前、
もう少し相続税対策をしていてくれたら
良かったのになと思ってしまう。
兄に
「これからの法要は
すべてお前に任せる」と言われた。
ああ・・・やる気ないんだ・・・
跡取りの、いるけどいない家
お寺の過去帳を見せていただくと
曽祖父の代まで、先祖代々跡取りは
「〇代目 長衛門」と名乗っていたらしい。
長男が戦死し、次男の父が跡を引き継いで
守ってきた私の実家。
兄夫婦は、相続協議が終わったら
母のことから手を引くのだろうな。
母に同居を提案したけれど
夫の母との一緒の生活は嫌だと断られた。
父のように認知症が始まったら
一人暮らしでどうするつもりなのか?
我が家と実家の往復の1時間半の時間も
結構キツイけれど
父の介護で仕事を辞めてしまった私に
「私は仕事が有るので
もう帰りますね」
と、さっさと自宅に帰ってしまう義姉の言葉も
かなりキツイ。
私だって、あの仕事は続けたかったわよ・・・
ところで
何日も帰っていない我が家は
どうなっているだろう?
庭の薔薇の手入れ、
お義母さんは・・・やっていないだろうなぁ。
「しっかり者の長女」を演じるのは
もう疲れた。
私は、しっかり者なんかじゃない!
本当は、
母のように父の祭壇の前で
一日中泣いて暮らしたいクチだ。
しっかりなんか、していない・・・
以上
そうなんです。私の知人にも父を六十代でガンで、亡くされた娘さんがいます。遠方には兄がいます。いまは愛知県の地方都市で母と2人で暮らす。父の死後、ローンこそ、保険で完済されて母の名義になったのはいいが、毎年の固定資産税がのしかかる。一戸建ては小さな家でも、ことさらに多額である。母は専業主婦だったために無収入で年金のみ。母の面倒を見つつ、自分の人生も考えてゆかねばならない。
認知症が影を落とす。長い介護生活を考えると延命医療も考え物である。残されたものには徒労感が募る。親戚筋との心理的なバトルもある。一家の長たるものは残された家族の事を考えて遺言書なり、生前贈与なり対策が要るという生きた事例。
会計業務 ― 2013/10/21
午前中は非常に強い日差しが照りつけて、暑かった。台風27号がもたらす熱帯からの空気の拡散で熱気と湿度を帯びているのか。今朝は「偽りの快晴」のような、天気図に台風があるとは思えない秋晴れだ。これに誘われて泊りがけの登山に出かけると痛い目に遭う。
13:00~17:30まで顧問先にて執務。締切日の一連の仕訳に入る。仕入、売上、外注への有償売上、得意先への売上などを処理。午後遅くに給与データが届き、給与の仕訳処理。明日は振込みの手続きに入れる。
他、毎月の伝票売上の現金が入金した。領収書綴りをチエックしていて、重大なミスを発見した。先月の現金売上が計上されていない。調べると、現金を別の封筒に入れて保管したままになっていた。遡って仕訳する。後、退職者の書類を作成して終わる。
丸ノ内の事務所へ行く。地下鉄の車道駅で、母校のS学長に乗合わす。こちらは顔を知っているので、OBを名乗り、名刺を出してあいさつした。びっくりした表情だった。
事務所の郵便受けには年賀はがきの案内が届いている。もうそんな時期になったのか。
天気図には台風28号が現れた。27号に続いているという。週末はまたも不安定な天気か。
13:00~17:30まで顧問先にて執務。締切日の一連の仕訳に入る。仕入、売上、外注への有償売上、得意先への売上などを処理。午後遅くに給与データが届き、給与の仕訳処理。明日は振込みの手続きに入れる。
他、毎月の伝票売上の現金が入金した。領収書綴りをチエックしていて、重大なミスを発見した。先月の現金売上が計上されていない。調べると、現金を別の封筒に入れて保管したままになっていた。遡って仕訳する。後、退職者の書類を作成して終わる。
丸ノ内の事務所へ行く。地下鉄の車道駅で、母校のS学長に乗合わす。こちらは顔を知っているので、OBを名乗り、名刺を出してあいさつした。びっくりした表情だった。
事務所の郵便受けには年賀はがきの案内が届いている。もうそんな時期になったのか。
天気図には台風28号が現れた。27号に続いているという。週末はまたも不安定な天気か。