会計業務2014/11/17

 9:00~17:00まで執務。今日は支払日なので手形に押印をもらい、午後は集金に対応した。退社後は丸の内へ移動。事務整理をしておく。
 帰化の書類が揃ったので明日は整えておきたい。山の地図原稿の校正も終わったので夜、メール便で送付した。連載の写真の指し直しがあって6点ほど送っておいた。来年3月までの原稿も昨日一昨日の2日で書きあがった。少し冷ましてから推敲してゆく。
 とりあえず1年間の目処はついた。少し肩の荷が降りた気がする。後は年末へ怒涛のような時の流れがある。年賀状の用意もせねばなるまい。
 自宅に戻ってネットを見ると株式が今年2番目の暴落とあった。これは予定通りである。経済の失速は誰にも分かっていたはずなのに株は買い進んだ。いわゆる先物買いである。それが剥がれただけだ。
 ついこの間、スタッドレスタイヤを見に行った。見積もってもらうと3年~4年前と変わらないか、相対的に安い。供給を絞っているのか派手なセールスはやっていないかった。まだ年末には早いこともあるが、在庫のだぶつきがあるのかな、と感じた。買う人は今年3/31までに買ってしまっただろう。車も売れていないそうだからやっぱり3%アップが響いている。
 アベノミクスの成果が末端の中小企業の社員にまで波及してからでも遅くはない。全商品が10%の税率なのだから消費は停滞するだろう。思い切って5%に戻すが良い。長期のデフレでGDPは半分になったのだから、GDPを2倍にする政策を打ち出すことだ。
・公共工事の増加
・海外進出の投資優遇税制の廃止
・日本がアメリカで現地生産すると部品の75%はアメリカの部品を使う義務がある。これを逆手にとって、海外の安い部品を輸入させないような対策が必要だ。日本で売る車は75%以上日本製とか。
・法人税の優遇措置の廃止
・消費税の仕組みの見直し。下請けには消費税転嫁を認めない親会社がある。つまり消費税を経費とみなすので、昔のような物品税に戻すことも必要。最終生産者と消費者だけが向き合う形が理想。
など沢山ある。なんだか愚痴っぽくなった。