ネットバンキング被害29億円超に 14年、倍増で過去最悪2015/02/12

日経新聞から
インターネットバンキング利用者のIDやパスワードを盗み、預貯金を不正送金する事件の被害額が2014年、約29億1千万円に上り、過去最悪だった13年から倍増したことが12日、警察庁のまとめで分かった。1度に多額の送金ができる法人口座の被害が増え、地銀など地方の金融機関を狙った犯行も急増した。

 警察庁によると、不正送金の被害は、13年の1315件、約14億600万円から1876件、約29億1千万円になった。1件当たりの被害額は約155万円。法人口座の被害は約10億8800万円で、約9800万円だった13年の11倍余りに膨らんだ。

 被害に遭った金融機関も、前年の32から102に拡大した。地方の金融機関の被害が目立ち、地銀は20行から64行に増加、ゼロだった信用金庫と信用組合も22機関に増えた。

 法人口座の被害のうち、地方の金融機関は、約8億3700万円と全体の約8割を占め、大手銀とネット銀、信託銀などは約2億5100万円だった。個人口座と合わせ、被害を受けた預金者らの居住地は全都道府県に及んでいる。

 警察庁は、法人口座が標的となっている理由を「取引金額が大きく、(犯人側が)効率的に現金を引き出そうとしている」と分析。地方の金融機関の被害が急増している点については「ウイルス対策など利用者のセキュリティー意識が低いのではないか」とみている。
以上

 関与先ではインターネットバンキングの導入を金融機関から勧められているが、経営者は断固として断っている。私も便利になる半面でミスがあると取り返しがつかないことになるので反対である。
 個人では送金料が同銀行間では無料であり、活用中だが、ログインが事故のたびに強化されて利用しにくくなってきた。功罪相半ばというところだ。
 つい先だっても、出入りのシステム会社のSEと、便利なシステムはミスも知らないうちに犯しているし、知らない内に他人からのぞかれたり、盗まれたりするからリスクが高いよね、と話し合ったばかりだった。以前に導入したシステム会社は何か、トラブルがあった際はインターネットで遠隔操作する方法を導入したがっていたが、これは断った。旧東海銀行のSEが長年残高の動かないいわゆる休眠口座のカネをSEの権限でシステムに入って盗み出した事故があった。これは発覚して弁済された。
 システム会社は信用するが、個々のSEの技術者のモラルの低さ、不正による損害は予測できないからだ。銀行と銀行員の関係ならカネで解決するが、情報の盗難の損害は無限大に思う。どこかの会社が億単位の損害賠償に頭を抱えているという。個人はもちろん、システム会社は大抵、財務内容が脆弱なのでカネで解決はできない。
 便利なものは損害も無限大と思うが・・・・。

【坂東忠信】在日特権はあるのか?[桜H27/2/3]2015/02/12

チャンネル桜から
2015/02/03 に公開
https://www.youtube.com/watch?v=0r14IuO-CK4&feature=youtu.be
 日韓関係の冷え込みと共に、在日朝鮮・韓国人への見方も変わりつつあるが、中でも所謂­「在日特権」と呼ばれる逆差別についての認識が広まっている。しかしネットなどで見ら­れる在日特権の議論では、制度上に存在する「特権」と「優遇措置」を混同した議論が見­られ、さらに制度の周辺の波及する「メリット」についての認識にも混乱が見られるよう­である。
 今回は、外国人問題に精通する坂東忠信氏をお招きし、「在日特権」を正しく認­識するための基礎知識をご教示頂きます。
以上

 在日特権は日本国に帰化をすると無くなる。このままの方が有利ということに他ならない。しかし、韓国に住民登録し、帰国すると若い人は軍隊に入隊の義務がある。中年以上は仕事がない。韓国語もしゃべれない人が多いらしい。要するに日本で外国人のままで特権を享受したいのだろう。
 しかしながら、ネットを検索しているとブログなどに今以上に安住させない政策がこれから出てくるようだ。2015年7月8日以降に大きな変化が生じると思われる。