事実婚と成年後見2011/06/26

今朝の朝日新聞から・・・
  高齢者の事実婚の場合、離婚、死別の経験がある方が多い為、相続、実子の考え、お墓の問題等がある。また、遺族年金受給者の方は、再婚して入籍すると、受給ができなくなる。といった問題があることが原因としてある。
 デメリットとして
法定成年後見の申立て・・・・法定成年後見の申し立てができる親族は、四親等以内です。事実婚の配偶者は申立人にはなれません。
 但し、市民後見人の例もある。公正証書で相互に任意後見契約を結んでおけば可能である。

返済猶予2011/06/26

 日本経済が立ち直れば返済猶予にも耐えられるがデフレの今は厳しい。それでも各金融機関は現実的に対応せざるを得ない状況であろう。経済は連鎖している。事務的に対応すれば戦前のような昭和金融恐慌も懸念される。試練に耐えていくしかない踏ん張りどころである。この上に消費税増税というのか。