李明博韓国大統領は自ら窮地に?2012/08/16

 日本国の領土である竹島に自ら乗り込んだ現職大統領が、今度は天皇の訪韓についての不敬発言が大きく、報じられている。ネットでもマスコミでも一体どうしたのか、と疑念、怒りが渦巻いている。  
 ウイキペディアなどで略歴を調べると、日本生まれ、通名は月山明博、戦後韓国へ帰国。韓国では、貧困の家族を助けながらも、苦学しながら、大学を出た。卒業後、奇策を用いて、入社した現代建設を成長させ、立身出世を果たしたサラリーマンの鏡とされている。若くして、社員数十名の零細企業のトップに立ったためか、ワンマン経営でのし上がることができたのだろう。サラリーマン時代もなにか、スキを突いて、目立つ実績を挙げるパフォーマンスが得意だったようだ。
 政治家としてはどうも策士策に溺れる感無きにしも非ず。
 李大統領のやったことは韓国をグローバル経済の中で窮地に貶めることばかり。三橋貴明『グローバル経済に殺される韓国 打ち勝つ日本』(徳間書店)で、韓国の見た目の発展の陰に潜む危険な内情が理解できる。こうした国内の矛盾と結果として失政と見られることへの、目くらましとして今回の立て続けの、反日行動と発言があるのではないか。
 つい最近の報道では、韓国の全国民を対象に精神疾患の検診を実施する方針が伝えられた。
 http://www.asahi.com/international/update/0729/TKY201207290226.html
 えっ、まさかと思うが、それくらい韓国はストレスが多いのだろう。頑張っても頑張っても報われない社会矛盾に負ける若者が多く、自殺も多いという。
 李明博のような生き方はだれにもは無理だ。人を押しのけて立身出世を果たすのは、実現できる人もごく少数である。他人と痛みを分け合い、ともに成長し、自分の幸福は後で良いというタイプが望まれる。
 民主党政権にしっかりせよ、といっても無理だろう。だが火傷を承知で押すときは押してもらわねばなるまい。

後見事務2012/08/16

 午前中、満期になった定期預金の書き換えで出向く。所用を済ませて、午後は病院へ行き、医療費を支払う。他にこれまでのデータをもらう。
 親族の方と先生から容態を伺う。7/19以来の様子に大きな変化はなし。部屋が代わって少し明るい気分になり、状態はよろしいようだ。雑談後、丸の内に行く。預金書き換え、引き出し、支払い、預け金の出費状況、通帳の振替入金などを複式簿記の原則に従って、仕訳を試みた。
 資産関係の出納状況は一目瞭然となり、見事なものである。普通預金、定期預金は各行別、預金口座NO別に補助科目を設けて、残高を入力しておく。仕訳時に科目コードに続いて、補助科目コードへとカーソルが誘導する。金額を入力して、後で、帳票のカタチで見ると、各口座別に記載されている。転記も集計もなしで、よく考えられたシステムだとつくづく思う。但し、P/Lの出費の科目だけは何だかおかしい。基本は資産の増減の把握なので気にすることもないか。