西山行政書士事務所

　8/19付けの「片山さつき参議院議員」のブログのコメントから
http://satsuki-katayama.livedoor.biz/archives/7397968.html#comments
「20. さーや 2012年08月20日 14:24
片山先生！私の夫は韓国人です。今は韓国に住んています。近頃、日韓騒がしいですね…正直つらいです。
ドクトでは無く竹島ですから！ちなみに、日本領土ですからと言いたいです。私の夫は日本に10年位暮らし、良く日本に馴染み、大人しい人です。
でも、やはり教育は恐ろしいなーと、つくづく感じます。竹島問題なども、なぜ国際裁判所でハッキリしないのか？と聞いても、自信をもって韓国なんだから裁判をする必要がないと言います！イヤだからこそ裁判して解決したら良いと言ったら、書類や証拠など日本の物が認められるから…日本は金を使って裁判を有利にするって…はぁ…どこまで日本は悪い国なのでしょうか？さらには、今また帝国時代の日本になってると言うのです。
先生方一日も早い解決を…お願いします。 」

　私の知人の甥も最近、韓国人女性と結婚して、韓国に住んでいる、と聞いた。えっ、こんな時期に、と思ったが、恋愛は国境を超えるのだろう。コメントの主も同じで、国境のハードルを超えたものの、日本人であることを意識せざるをえない状況に悩んでいることが分かる。
　韓国では幼少の頃から日本を敵視した教育が行われている。そのまま大人になって、増幅することはあっても、間違いだったと知る機会はないだろう。真実を知っても韓国内でその発言は憚られるようだ。
　これを打開するにはどんな知恵があるのだろうか。
　日韓国交断絶、経済交流縮小、過去に溯って通名禁止、ビザなし渡航禁止、などなど未来志向から逆流するばかり。お互いに不便なばかりで相互の利益はない。
　しかし、国民性の違いはどうしょうもない。いやというほど知らされてきた。一衣帯水の国ではないことも分かった。歴史を尊重しない国ということも知った。譲歩するればするほどつけあがる。
　帰化植物でも人為的な土地にははびこるが、日本古来の森などには侵食しない。しかし、韓国はついに天皇にまで謝罪を要求してきた。日本人の心の中に土足で上がりこんできたようなカタチである。この事件はついに紛争へと発展した。それもこれも日本に弱点があるからだ。民主党に政権を渡したことは高い授業料になった。