声なき大衆を扇動する桜井誠東京都知事選候補!がんばれ2016/07/24

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 扇動者(せんどうしゃ)は、市民や大衆の中にあって、特定のイデオロギーや政治的な意図に基づいて、突発的な大衆行動を率先して指揮したり、選挙運動で特定の政治グループに有利になるような世論形成に向けて活動したりする人。アジテーター(agitator)とも。
 演説や文章の発表を通じて、多くの人に対して自己の意図する政治的行動などを行うよう呼びかけ、活動を盛り上げるよう仕向ける。必ずしも自らが実際の行動の中心的役割を果たすものではなく、むしろ他の多数人によって実際の行動を行わせることで目的を遂げようとする。有能な扇動者は、多数の人を同調させて大きな社会的変革を起こすことができる。
以上
 
 桜井誠候補は行動する保守として、日韓日中関係の悪化する中で、逆境の中から生まれ、10年間の実践を経て、叩かれながら都知事選を戦っている。知名度無く、資金力無く、組織力も無い中で多くの聴衆を引き付ける。

 演説のうまさ、聴衆を納得させる話術が都知事当選へ夢をつなぐ。メディアからは疎外されているが辻説法は政治家の王道である。
 
 7/14以来、毎日ユーチューブで時間差のほとんどない演説を視聴してきた。雄弁ぶり、時々吠える怒り、無駄のない理路整然とした主張、事実のみの内容、演説を聞く大衆に自分に入れなくともいいから投票だけは行ってくれと呼び掛ける公平な態度、7/24には神奈川新聞社の石橋記者を選挙カーの檀上にあげて主張させている度量の広さ、日に日に足を留める聴衆が増えて行く。

 当確には程遠いながら聴衆の心に残る。これまで投票したことがない都民は投票に行くべきだ。浮動票が都政を変えることは間違いない。投票日まで後1週間、怒涛の選挙戦が続く。都政のみならず日本のため頑張って欲しい。

名古屋市営地下鉄桜通線で人身事故2016/07/25

 午後7時ごろだったか、仕事を終えて久屋大通駅に行くと入り口に人身事故で全線不通と掲示してある。こんなことは初めてだ。帰宅後ニュースをみたがまだ報じられていない。
 植田駅を出る際、駅員に今時は事故が多いねえ、と話しかけると、5日前も中央線鶴舞駅で特急に飛び込み事故があったばかりと応じられた。これだけ短期間に鉄道で死亡事故があると、何か異常な気がする。気を付けねばなるまい。
 夏になるとなぜか事故が増える。交通事故は日常的としても、大きな鉄道事故、飛行機事故、船舶事故などが新聞紙面をにぎわすことが多い。
 今回はまさか「ポケモンGO」じゃないだろうな。各地でトラブルが発生している。こんな危険を誘うようなシステムをなんで許可されたんだろう。

建設業許可事業年度終了届支援2016/07/26

 雨の朝、地下鉄で市役所まで行く。県庁窓口を訪ねて昨晩久々に夜を徹して作成した書類の点検を依頼。幸い、同業の大先輩が担当になり親切丁寧に見てもらえた。ファイルが自宅のPCにあるのでまたとんぼ返りして修正する。メモリーにバックアップを取る。
 後は若干の補足と納税証明書を取得してもらうのみだ。雨でうっとおしいので事務所へは久々にマイカーで行く。バックアップしたデータを事務所のPCに移し、修正を再度チエックしておく。ぎりぎりセーフになった。

会計事務2016/07/27

 13:00~16:00まで。今日の課題は決算業務の引き継ぎの話になった。会計ソフトは決算日をまたぐと新年度の領域を作って決算日の翌日以降の入力をすることになる。それが年度更新である。未チエックの仕訳伝票をチエックしてゆく。後は若干の未払金処理の伝票があるが時期待ちになる。
 決算月特有の処理としては商標権の償却、少額資産の合計300万円までの一括償却もある。これは一旦資産計上してある中から条件に合う資産を集計する。長期前払費用の1年分を前払費用に振替、前払費用は保険料に振り替える。貸倒引当金の振替もある。仮受消費税と仮払消費税の相殺は一番最後になる。

研修・企業法務2016/07/27

 顧問先を退社後、愛知会へ。今日は久々に研修を受講した。
 若手弁護士による企業法務がテーマである。興味深いテーマなので受講することにした。これまでも経理代行と並行して、契約書の作成、情報漏えいの誓約書、契約書のチエックなどを受任した。
 特に契約書は仕入先に不良債権ができたという相談があって見せてもらうと和議法の時代の古い市販の契約書をコピーして使いまわしていたことが分かった。これでは太刀打ちできないので、基本契約書、売買契約書、協定書の3点セットを作成した。
 仕入先に対して不良債権なんてあり得ないのだ。
 契約書は対等というが、弱い企業に譲歩すると逆に不良債権化することになるからドライな対応が必要である。弁護士が関与すると訴訟を想定する。
 行政書士は合意の法律家というごとく、訴訟は想定しないで紛争そのものを排除するために財務内容の弱い仕入れ先を近寄らせないための工夫を凝らした。納品書は金券と同じと言う考えで対応した。商品と引き換えに必ず受取、必ず入力する。材料有償支給の事務は杜撰になりがちだ。親会社が必ずしも材料を受領しない。仕入先が受け取るが受取の確認を締切日より1日故意に遅らせて支払いを有利に運ぼうとするので当日処理を協定書で守らせた。
 当たり前のことを契約書で徹底しただけでその後のトラブルはピタッと止まった。トラブルが発生すると弁護士費用と訴訟の時間がかかる。弁護士といえども債権が全額回収できるわけではない。本日の講師もトラブルが起きてから相談されても手遅れと言うことが多いと言われた。トラブル防止が一番であることを今夜は確認した次第。

建設業許可終了届完了!2016/07/28

  10時30分に事務所へ来てもらった。そこで最終点検、納税証明書も確認。良しということで副本を作成する。県庁へ同行して提出した。事前に点検をしてもらったので訂正箇所のみ指摘してチエックを受けるから早く終わった。副本に押印をもらって県庁を出た。小雨になったが心は晴れた。
 許可後の売上は堅調に伸びているとか。売上増に心を奪われるが法令順守の念を押して別れた。許可を取り消しされると信用失墜の上、おカネも失うことになるからだ。

公正証書遺言を受任2016/07/29

 昨日、建設業許可の事業年度終了届の仕事が一段落してほっとしていたら古い友人から電話があった。公正証書遺言書の相談である。現状の家族関係を聞き、遺言の方法などを話して意向を確認後、作成依頼を受任した。高齢であるが、電話で自宅の面積、坪当りの相場などをすらすら回答する。高齢だけに認知症の疑いがないではないが電話で相談してくるくらいだから遺言能力はある。下調べに取り掛かりたい。

登山用品販売の「石井スポーツ」を書類送検 無登録で登山講習会の疑い2016/07/29

産経新聞から
山岳ガイドらが同行する登山の講習会「登山学校」を無登録で企画運営したとして、警視庁が旅行業法違反容疑で、全国で登山用品販売を展開する「ICI石井スポーツ」(東京都新宿区)を書類送検したことが27日、捜査関係者への取材でわかった。同社は登山学校の受講者から参加費用を集めて宿泊の手配などをしており、警視庁はこれが旅行業に当たると判断、複数回の行政指導にも従わなかったため立件に踏み切った。

 登山学校は主に、石井スポーツのホームページで受講者を募集し、日本山岳ガイド協会が認定する専属ガイドなどが全国での登山に同行する講習会。警視庁は登山学校の運営に関与していた同社の男性社長(58)、登山学校長(59)、専属ガイド(72)ら男女7人も同容疑で書類送検した。

 送検容疑は、旅行業の登録を受けないまま、2月6日~5月15日の計3回にわたり、長野、群馬、神奈川県内の宿泊施設に対し、登山客の予約の手配をしたなどとしている。

 旅行業法では、(1)報酬を得て(2)事業として(3)旅行業務を取り扱うこと-を「旅行業」と定めている。同社は宿泊費やガイドへの手当てを参加費として一括して集めて手配しており、これらの行為が旅行業法に該当していた。

 同社関係者は警視庁に「利益はほぼなかった」と説明しているというが、警視庁は、利益がなくても法律上は「報酬」にあたると判断した。
以上

㈱エフジー総合研究所のHPから
警視庁は登山用品販売の大手「ICI石井スポーツ」を旅行業法違反容疑で書類送検したことが27日分かった。同社は、旅行業者の登録がないにもかかわらず登山旅行の手配を行っていた。複数回の行政指導にもかかわらず従わなかったため立件した。旅行業法は旅行者保護のための法律で、旅行中の事故の補償などを担保するために、業を行うためには登録が義務付けられている。登録には一定の金額を国か旅行業協会に供託しなければならない。「ICI石井スポーツ」の場合最低でも220万円が必要だったと見られる。
以上

 登録するにはいくつかのハードルを越えなければならないが、以下の条項を満たす人材が得られなかった蓋然性が高い。登山ガイド且つ有資格者であれば言うことなしであるがそんな人材は旅行会社による登山ブームの現在同業他社から引く手あまたであろう。
 試験の難易度は30%でさほど困難というほどではないが偶然に合格できるものでもない。
 登山ガイド業は特殊なニッチな業界である。何より登山の実践面での安全性が優先される。登山に関しては年間売上が一定以下は無許可で営業可能な緩和措置があっても良い。逆に登山歴と登山技術の熟練度、気象を含めた山岳の知識などが問われるべきだ。

(旅行業務取扱管理者の選任)
第11条の2 旅行業者又は旅行業者代理業者(以下「旅行業者等」という」は、営業所ごとに、1人以上の第5項の規定に適合する旅行業務取扱管理者を選任して、当該営業所における旅行業務に関しその取引に係る取引条件の明確性、旅行に関するサービス(運送等サービス及び運送等関連サービスをいう。以下同じ。)の提供の確実性その他取引の公正、旅行の安全及び旅行者の利便を確保するため必要な国土交通省令で定める事項についての管理及び監督に関する事務を行わせなければならない。
【則】第10条
《改正》平11法160
《改正》平16法072
2 旅行業者等は、その営業所の旅行業務取扱管理者として選任した者のすべてが第6条第1項第1号から第5号までのいずれかに該当し、又は選任した者のすべてが欠けるに至つたときは、新たに旅行業務取扱管理者を選任するまでの間は、その営業所において旅行業務に関し旅行者と契約を締結してはならない。
《改正》平16法072
3 第1項の規定は、旅行業務を取り扱う者が1人である営業所についても適用があるものとする。
4 旅行業務取扱管理者は、他の営業所の旅行業務取扱管理者となることができない。
《改正》平16法072
5 旅行業務取扱管理者は、第6条第1項第1号から第5号までのいずれにも該当しない者で、次に掲げるものでなければならない。
一 本邦内の旅行のみについて旅行業務を取り扱う営業所にあつては、次条の規定による総合旅行業務取扱管理者試験又は国内旅行業務取扱管理者試験に合格した者
二 前号の営業所以外の営業所にあつては、次条の規定による総合旅行業務取扱管理者試験に合格した者
《改正》平16法072
6 旅行業者等は、旅行業務取扱管理者について、第22条の2第2項に規定する旅行業協会が実施する研修を受けさせること等により、旅行業務取扱管理者の職務に関し必要な知識及び能力の向上を図るよう努めなければならない。
以上

桜井誠東京都知事選候補者に神風よ吹け!2016/07/30

 東京都知事選の選挙活動も今日で終わる。明日は投票日になる。東京都以外の人からも注目を集めるのは桜井誠候補の善戦ぶりが際立つからだろう。小池候補、増田候補に続く、三位を占めれば大成功になる。出馬した甲斐があろう。その上で神風が吹いて桜井氏が都知事選に当選されればいうことない。

 ところで桜井氏の公約は

日本を取り戻す七つの約束

1.外国人生活保護の廃止

2.都内の不法滞在者を半減

3.反日ヘイトスピーチ禁止条例制定

4.総連、民団施設への課税強化

5.違法賭博パチンコ規制の実施

6.韓国学校建設中止

7.コンパクトな東京五輪の実施
以上

 このうち、1と2は法的な整備ができている。荒唐無稽な話ではない。 2015年7月9日までに住民登録、韓国政府にも登録するなど相互に事務が行われたはずである。このことで在日韓国人はちゃんとした韓国国民になる。これをしない人は不法滞在者になる。桜井氏が演説で言うように日本で生活できなくなった外国人は母国へ帰国するのだから法を適用するだけである。韓国は立派な経済大国なのだから自国民を養うことは可能である。

3 は不法滞在者を強制送還してゆけば反日ヘイトスピーチも自然淘汰する。

4 は自民党親韓派による政治的な圧力があって実現は長期に亘る。

5と6 はすぐにでもやれそうだ。

7 も自民党の長老から圧力がありそうだ。圧力を見える化して都民に訴えることだろう。

 お花畑的な実現不可能な公約は一つもない。トップ当選しても当然である。当選の原動力は投票に行かない500万票の掘り起しである。そこはメディアによる報道で人気を得ている小池票との棲み分けができている。増田票は自民と公明票。
 つまり桜井氏は小池票を食うことなく当選可能である。神風が吹いて「山が動いた」なら都民は覚醒したことになる。インターネットが既存メディアの影響力を飲み込んだ革命的な出来事である。ちょっと時期尚早かな。

東京都知事選は百戦錬磨の小池百合子氏が当選2016/07/31

 うーん、小池さんはやっぱり凄い人気の人。政界渡り鳥と言われる。それがマイナスというコメントもあったが1992年の初当選以来、24年間で8選を勝ち抜いてきた勝負強さがある。人気だけではすぐボロがでるがクールビズ、富士山清掃などメディアから常に離れない業績により顔を浸透させていったのだろう。
 今回も勝てる、と睨んでの出馬であった。今でこそ自民党であるが、過去に所属した政党もみな小さな政党であった。孤立を恐れない度胸のよさも併せ持つ。自民党は除名するらしいが少しも堪えない。それどころか自民の方に痛手が大きい。
 語学力も抜群らしい。英語だけでなくエジプトの言葉もできるらしい。東京五輪で様々な外国の賓客に応対するのにふさわしいと言える。

 一方で応援していた桜井誠氏はメディアに乗った3強に食い込むことは叶わず、4位の上杉隆氏に次ぐ5位となっている。開票率91%の段階で9万票超と振るわない。
 投票率は60%弱、1100万人の有権者のうち、440万人が無投票だった。演説で500万人が投票に行かないから都政が変わらない、是非行ってくれ、と盛んに訴えた投票を促すアジは通じなかった。

 インターネット系メディアのチャンネル桜も前回は田母神氏を推し、60万票を獲得させる原動力となったが、今回は小池氏の応援に回った。小池氏はメディアだけでなく、インターネットでもチューチューブで知名度の浸透をはかった。これは大きい。
 反面、桜井氏にはネガティブなチューチューブを公開してマイナスに作用した。水島社長は桜井氏が朝鮮人を一括りに批判することを批判している。それならスルーしておけば良いと思うが、わざわざ名前を挙げて批判する。
 推察するにチャンネル桜のスポンサーに在日韓国人の企業家が居るのだろう。外国勢力からカネをもらわない、とするが日本で事業に成功して資産を蓄えた在日韓国人なら許容していると思う。日本で静かに暮らして行きたい、つまり良い韓国人である。もしそうならば守らねばなるまい。つまり根底には利害の対立があるとしか考えられない。
 どちらも行動する保守を標榜するが、水島氏はスタッフに給料を払う経営者の立ち場である。多額の資金を毎月調達せねばならず、単なる政治運動家ではないのだ。同じ保守でありながら手を握れないのは残念である。良い韓国人でも悪事を働く同胞を批判できない。元々が不法入国同士なのだから。こう考えるとどちらに分があるか。やはり着々と特別永住者の付与と生保支給を廃止せねばなるまい。その法的整備は出来ている。