先手必勝!衆院選は自民党が圧勝す ― 2017/10/23
10/22の投票の結果、自民党が圧勝した。これは予想通り。愛知7区は山尾しおり氏が辛勝した。文春の報道への嫌気もあったかに思われる。東京・秋葉原の安倍氏らの演説では「TBS帰れ」のコールがあった。今の新聞、テレビなどの報道機関が政治団体になってしまったことへの嫌疑である。
愛知7区は名古屋市郊外にあって主に会社員、公務員で小成した人らが新興勢力として急増しており、リベラルをうけ入れやすい土壌がある。農業、中小企業経営者、山林などの旧地主は自民党へ、という構図か。
実際、知人でも銀行支店長、名古屋市高級幹部らが尾張旭市に住居を構えている。子供らも総じて高学歴で長久手市などに新居を構えている。こうした地盤でジャーナリズムのスキャンダラスな報道が逆に嫌われ、同情を集めたと思う。山尾さんと支持者が握手する動画をみても高齢者の支持者が多かった。
私の愛知3区では左翼色を強めた立憲の近藤昭一氏が圧勝した。自民圧勝への警戒感だろう。純粋左翼の立憲は愛知5区の赤松広隆氏と2人が生き残った。昭和区は富裕層の街、天白区と緑区は名古屋市外から転入してきた新興住民の街のはずだが、低賃金に喘ぐ庶民層が多いのだろう。
公務員は富裕層であってもリベラルの風潮があり、労働組合の関係で左翼色に染まりやすい。要するに対立軸を中国や韓国、北朝鮮に置かず、自民党に置き、反権力、反戦、護憲といった内向きの思潮を感じる。
公務員も大企業の労働者も大組織の中で、一つの方向へまとめられて、飼いならされた人々ではあるが、今回の選挙では大企業の労働者は希望へ投票したようだ。民進党はこれで完全に割れたのである。
万一、北朝鮮からのミサイルが命中して日本が大きな痛手を受けたら報復あるのみだ。韓国、中国からの領土侵略も対抗してゆかねばならない。憲法がどうあろうと反撃することには法理がある。現実に軍備は整えつつある。現実に照らした柔軟な憲法改正が望まれると考える。
江戸時代の日本は欧米の植民地になるまいと、明治維新により既得権を捨てて、近代化を進めた。さらにアジアの植民地解放を願って大東亜戦争を担った。アメリカ以外の国には勝利し、アジア、それに続くアフリカの植民地は欧州先進国の搾取から解放された。
今また欧米の勢力に代わって中国の海洋進出で日本と利害の対立が出てきた。戦争は避けられないだろう。中国と韓国・北朝鮮対策、安部政権は国民の負託をうけての圧勝であった。
愛知7区は名古屋市郊外にあって主に会社員、公務員で小成した人らが新興勢力として急増しており、リベラルをうけ入れやすい土壌がある。農業、中小企業経営者、山林などの旧地主は自民党へ、という構図か。
実際、知人でも銀行支店長、名古屋市高級幹部らが尾張旭市に住居を構えている。子供らも総じて高学歴で長久手市などに新居を構えている。こうした地盤でジャーナリズムのスキャンダラスな報道が逆に嫌われ、同情を集めたと思う。山尾さんと支持者が握手する動画をみても高齢者の支持者が多かった。
私の愛知3区では左翼色を強めた立憲の近藤昭一氏が圧勝した。自民圧勝への警戒感だろう。純粋左翼の立憲は愛知5区の赤松広隆氏と2人が生き残った。昭和区は富裕層の街、天白区と緑区は名古屋市外から転入してきた新興住民の街のはずだが、低賃金に喘ぐ庶民層が多いのだろう。
公務員は富裕層であってもリベラルの風潮があり、労働組合の関係で左翼色に染まりやすい。要するに対立軸を中国や韓国、北朝鮮に置かず、自民党に置き、反権力、反戦、護憲といった内向きの思潮を感じる。
公務員も大企業の労働者も大組織の中で、一つの方向へまとめられて、飼いならされた人々ではあるが、今回の選挙では大企業の労働者は希望へ投票したようだ。民進党はこれで完全に割れたのである。
万一、北朝鮮からのミサイルが命中して日本が大きな痛手を受けたら報復あるのみだ。韓国、中国からの領土侵略も対抗してゆかねばならない。憲法がどうあろうと反撃することには法理がある。現実に軍備は整えつつある。現実に照らした柔軟な憲法改正が望まれると考える。
江戸時代の日本は欧米の植民地になるまいと、明治維新により既得権を捨てて、近代化を進めた。さらにアジアの植民地解放を願って大東亜戦争を担った。アメリカ以外の国には勝利し、アジア、それに続くアフリカの植民地は欧州先進国の搾取から解放された。
今また欧米の勢力に代わって中国の海洋進出で日本と利害の対立が出てきた。戦争は避けられないだろう。中国と韓国・北朝鮮対策、安部政権は国民の負託をうけての圧勝であった。