謹賀新年 ― 2020/01/06
謹んで新春のお慶びを申し上げます。
旧年中の数々のご愛顧に感謝いたします。
令和二年が良い1年となりますように
皆様のご健康とご多幸を心より願っております。
本年もご指導のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。
旧年中の数々のご愛顧に感謝いたします。
令和二年が良い1年となりますように
皆様のご健康とご多幸を心より願っております。
本年もご指導のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。
中央支部新年会 ― 2020/01/09
18時30分から愛知会中央支部の新年会に出席。会場は丸の内の老舗料亭河文。一卓7人で10卓とすると70人は居た。同業者団体初の新年会になった。新人紹介も多数並び、同業者が増えた。支部全体で500名とか。私が開業時で300名だったから凄く増えた。廃業、死亡も少なくないが、魅力ある士業と見られているのだろう。私も2020年は開業10周年になる。月日の経つのは早いものだ。人生百年、生涯現役でいく。山歩き、仕事もだ。
春風や闘志いだきて丘に立つ 高浜虚子
春風や闘志いだきて丘に立つ 高浜虚子
お千代保稲荷へ初詣 ― 2020/01/13
11日から13日の3連休は年末年始の対馬の山旅の後片付けと休養にあてた。最終日の今日は商売繁盛の神様で知られる岐阜のお千代保稲荷へ初詣に行った。開運と健康を祈願する。
2010年、60歳で定年後、自営業に転じて、毎年参拝してきたが最近3年間は遠ざかっていた。そのせいでもあるまいが業績は芳しくない。昨年は再度開業の意思で広告費をつぎ込んだ。
2020年、開業10年目の今年は成果を見たい。コスモスの広報活動も成果が上がってきつつある。そろそろ名古屋市の若い行政書士にも後見人のご指名が出ると良い。これまでの6年間は無駄になっていないと信じる。
お千代保さんは13日というのに相変わらずの善男善女で埋め尽くしていた。三が日ほどではないがさっさと前に歩けない人ごみの中を拝殿に進む。50円で油揚げを買い、ローソクをもらって灯す。拝殿でお賽銭と油揚げを投げ入れて、拝礼する。
帰路は参道の周りの露天が楽しい。串かつはうまいが今はやや肥満気味なので我慢、代りに白菜の漬物や麩饅頭を買った。なまずの蒲焼も今は食傷気味である。かつては食べたフナの味噌煮、諸子の佃煮など冷蔵庫の片隅に置かれるともう食べないので割愛した。
道の駅クレールで自然薯が600円から800円で売られていたので1本買った。調理が面倒だが粘りのつく食品でビジネスも粘り強く進めたいもの。験かつぎである。
2010年、60歳で定年後、自営業に転じて、毎年参拝してきたが最近3年間は遠ざかっていた。そのせいでもあるまいが業績は芳しくない。昨年は再度開業の意思で広告費をつぎ込んだ。
2020年、開業10年目の今年は成果を見たい。コスモスの広報活動も成果が上がってきつつある。そろそろ名古屋市の若い行政書士にも後見人のご指名が出ると良い。これまでの6年間は無駄になっていないと信じる。
お千代保さんは13日というのに相変わらずの善男善女で埋め尽くしていた。三が日ほどではないがさっさと前に歩けない人ごみの中を拝殿に進む。50円で油揚げを買い、ローソクをもらって灯す。拝殿でお賽銭と油揚げを投げ入れて、拝礼する。
帰路は参道の周りの露天が楽しい。串かつはうまいが今はやや肥満気味なので我慢、代りに白菜の漬物や麩饅頭を買った。なまずの蒲焼も今は食傷気味である。かつては食べたフナの味噌煮、諸子の佃煮など冷蔵庫の片隅に置かれるともう食べないので割愛した。
道の駅クレールで自然薯が600円から800円で売られていたので1本買った。調理が面倒だが粘りのつく食品でビジネスも粘り強く進めたいもの。験かつぎである。
フィナンシャル・タイムズなんて所詮、日本経済新聞社の子会社 ― 2020/01/14
5チャンネルの掲示板の記事
「英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)は13日、複数の日産自動車幹部がフランス自動車大手ルノーとの企業連合解消の事態に備えていると報じた。ルノー主導で連合が運営されている現状への不満が背景にあるとみられ、関係修復に努めてきた両社の間に依然として溝があることを示した形だ。
日産幹部は技術・生産部門の完全分離や日産取締役会の変革といった点を議論しているという。自動車業界で合従連衡が進む中、FTは日産とルノーが関係を解消した場合、双方とも新たなパートナーを探すことになると指摘した。」
という文脈の中で、コメントに出てきた。
「『フィナンシャル・タイムズ』(英語: Financial Times, FT)は、イギリスで発行されている経済紙である。紙の色がサーモンピンクであることから、「ピンク・アン」(Pink 'Un)とも呼ばれる。
出版社などを傘下に持つイギリスの複合メディア企業ピアソンの傘下にあったが、2015年(平成27年)11月30日から日本経済新聞社傘下となった。世界の企業の時価総額をランキングするフィナンシャル・タイムズ・グローバル500を毎年発表している。
本社はロンドンにあるが発行部数はイギリス国外の方が多い。」(ウィキペディア)
・・・つまり実現性のない観測記事を子会社のFT紙に書かせてアドバルーンを上げて世間の反応を見ようということか。
「英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)は13日、複数の日産自動車幹部がフランス自動車大手ルノーとの企業連合解消の事態に備えていると報じた。ルノー主導で連合が運営されている現状への不満が背景にあるとみられ、関係修復に努めてきた両社の間に依然として溝があることを示した形だ。
日産幹部は技術・生産部門の完全分離や日産取締役会の変革といった点を議論しているという。自動車業界で合従連衡が進む中、FTは日産とルノーが関係を解消した場合、双方とも新たなパートナーを探すことになると指摘した。」
という文脈の中で、コメントに出てきた。
「『フィナンシャル・タイムズ』(英語: Financial Times, FT)は、イギリスで発行されている経済紙である。紙の色がサーモンピンクであることから、「ピンク・アン」(Pink 'Un)とも呼ばれる。
出版社などを傘下に持つイギリスの複合メディア企業ピアソンの傘下にあったが、2015年(平成27年)11月30日から日本経済新聞社傘下となった。世界の企業の時価総額をランキングするフィナンシャル・タイムズ・グローバル500を毎年発表している。
本社はロンドンにあるが発行部数はイギリス国外の方が多い。」(ウィキペディア)
・・・つまり実現性のない観測記事を子会社のFT紙に書かせてアドバルーンを上げて世間の反応を見ようということか。
官房長官「第2四半期を目途(もくと)に ― 2020/01/14
NHKニュースから
菅官房長官は「わが国とイギリスは長きにわたり、国および国民レベルで友好関係を進展させてきている。またわが国の皇室とイギリス王室との交流は両国の友好関係に重要な役割を果たしてきている」と述べました。
そのうえで菅官房長官は「イギリスから天皇皇后両陛下に対して、ご訪問の招請があった。これを踏まえ、できれば本年、第2四半期を目途に両陛下にイギリスをご訪問いただく方向で、今後の所要の調整を行っていく」と述べ、両陛下のイギリス訪問を調整していることを明らかにしました。
以上
菅官房長官の目途の読み方が「もくと」と聞こえた。
ブログ「毎日ことば」(https://mainichi-kotoba.jp/enq-140)をググると、
「「めど」派が4分の3と圧倒的でした。「どちらでもよい」という方を含めても「もくと」と読む方は4分の1。
当て字とされる方の読み方が支持を得る結果となりました。うすうす感じてはいましたが、やはり「もくと」とは読んでもらえていないようです。」
「政治家の演説・発言では「もくと」と読んでいることが多い気がします。あてにならない占いみたいな「めど」とは違うぞ、と強調しているわけではないでしょうが。安倍晋三首相も2017年の施政方針演説で、福島の復興に触れ「帰還困難区域でも、復興拠点を設け、5年を目途(もくと)に避難指示解除を目指し……」と述べていました。」
というわけで日本語は難しいという話でした。
菅官房長官は「わが国とイギリスは長きにわたり、国および国民レベルで友好関係を進展させてきている。またわが国の皇室とイギリス王室との交流は両国の友好関係に重要な役割を果たしてきている」と述べました。
そのうえで菅官房長官は「イギリスから天皇皇后両陛下に対して、ご訪問の招請があった。これを踏まえ、できれば本年、第2四半期を目途に両陛下にイギリスをご訪問いただく方向で、今後の所要の調整を行っていく」と述べ、両陛下のイギリス訪問を調整していることを明らかにしました。
以上
菅官房長官の目途の読み方が「もくと」と聞こえた。
ブログ「毎日ことば」(https://mainichi-kotoba.jp/enq-140)をググると、
「「めど」派が4分の3と圧倒的でした。「どちらでもよい」という方を含めても「もくと」と読む方は4分の1。
当て字とされる方の読み方が支持を得る結果となりました。うすうす感じてはいましたが、やはり「もくと」とは読んでもらえていないようです。」
「政治家の演説・発言では「もくと」と読んでいることが多い気がします。あてにならない占いみたいな「めど」とは違うぞ、と強調しているわけではないでしょうが。安倍晋三首相も2017年の施政方針演説で、福島の復興に触れ「帰還困難区域でも、復興拠点を設け、5年を目途(もくと)に避難指示解除を目指し……」と述べていました。」
というわけで日本語は難しいという話でした。
アンガーマネジメント ― 2020/01/15
明石市長また暴言 市議に「議員辞めてまえ」 新年会で口論
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202001/0013034205.shtml
兵庫県明石市の泉房穂市長(56)が市内で開かれた新年会の席上で、市政運営を巡り口論になった明石市会議員に「もう議員辞めてまえ」と暴言を浴びせていたことが14日、関係者への取材で分かった。泉市長は「はっきりとは覚えていないが感情的になってしまい、不適切だった」と発言を認めた。市議にはその場で謝罪し、発言を撤回したという。
関係者や泉市長によると13日昼、小学校区の新年会があり、地域住民ら約85人が出席。泉市長は市内で開かれた成人式であいさつをした後に出席し、約15人がいたテーブル席に着席。宴席のためビールや日本酒が用意されており、2001年の明石歩道橋事故後、中止されている「明石市民まつり」の再開などを巡って自民系会派に所属する石井宏法市議(38)=1期目=と口論になった。
泉市長は「関係者との調整が必要で市長の一存では決められない」と説明したが、石井市議が「3月議会に(再開の)提言書を提出する」と発言したことに腹を立て、「もう議員辞めてまえ」と2回繰り返したという。泉市長は飲酒していた。
泉市長は「火を付けて捕まってこい」などの暴言を市幹部に浴びせていたことが昨年1月に発覚し辞職。「市長としての資質に欠けていた」と謝罪し、3月の出直し市長選で当選した。
暴言発覚後には、怒りの感情をコントロールする「アンガーマネジメント」を受講。泉市長によると、今もテキストを繰り返し読み、3月には東京の担当医に会いに行く予定だった。神戸新聞の取材に「本当に辞めろと思って言ったわけではないが、反省がないと言われても仕方がない」と述べた。(小西隆久)
以上
・・・・記事の中で、注目したのはアンガーマネジメントの語彙。一般社団法人 日本アンガーマネジメント協会という普及団体まであり、年々受講生を伸ばしています。これはパワハラ、モラハラなど優位な地位の人が犯しやすい怒りによるハラスメントをコントロールする心理学の分野のようです。
ググってみると、上記団体のアッピールに「アンガーマネジメントとは、1970年代にアメリカで生まれたとされている怒りの感情と上手に付き合うための心理教育、心理トレーニングです。
現在、日本でもアンガーマネジメントの受講者数は年々右肩上がりに増加しており、2018年度は約24万人、統計を取り始めてから2019年半で述べ100万人の方が当会の講座、研修などを受講しています。
アンガーマネジメントを学び、人が人に当たらない社会、怒りが連鎖しない社会を実現しましょう。
アンガーマネジメントの活用方法や受講者層など、より詳しい内容は以下の「アンガーマネジメントとは」をクリックしてご覧ください。」とありました。いやはや大変な時代になりました。
当事者の泉房穂市長は、東大卒、弁護士、国会議員を歴任した名うての政治家であります。
記事を読むと宴席で酒を飲んだ上での「暴言」らしいです。もう一方の当事者の石井宏法市議も酒を飲んでいるでしょうから、口論は市議会など正式な場所でやれば良い。どっちも落ち度はある。勘ぐれば、わざと怒らせようとしたともとれる。そしてスキャンダルに発展させて政治的に貶めたい意図もあるかに思える。
泉市長はよほど切れやすい性格のようです。昔から「瞬間湯沸かし器」と呼ばれたんじゃないか、と思います。
そこで掲題のアンガーマネジメントですが、そんなものを受けても泉さんには無理かと思う。なぜなら知識として習得しても役には立たないからだ。東大や司法試験に合格する頭脳があるから知識としてはすぐマスターしてしまうだろう。肝心なことは人間としての修養であはないか。 泉さんを友人として提言すると、むしろ論語を勉強されてはいかがかと思う。論語は待つことが80%という。
孔子は今でいう経営(行政)コンサルタント業である。当時のいくつかの国家に分かれていた時代、諸国の国家運営に助言して報酬を得たと思われる。但し、孔子自体成功したわけではない。人材が育つのを待つ、理解されるのを待つ、財源を確保するまで待つなど世渡りは確かに待つことが多い。
ウィキペディアの評価を見ても多数の市民の支持を得ての再選だ。禊は終わった。反射的に反論する性癖を克服して事に当たればいい政治家で終われるだろう。
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202001/0013034205.shtml
兵庫県明石市の泉房穂市長(56)が市内で開かれた新年会の席上で、市政運営を巡り口論になった明石市会議員に「もう議員辞めてまえ」と暴言を浴びせていたことが14日、関係者への取材で分かった。泉市長は「はっきりとは覚えていないが感情的になってしまい、不適切だった」と発言を認めた。市議にはその場で謝罪し、発言を撤回したという。
関係者や泉市長によると13日昼、小学校区の新年会があり、地域住民ら約85人が出席。泉市長は市内で開かれた成人式であいさつをした後に出席し、約15人がいたテーブル席に着席。宴席のためビールや日本酒が用意されており、2001年の明石歩道橋事故後、中止されている「明石市民まつり」の再開などを巡って自民系会派に所属する石井宏法市議(38)=1期目=と口論になった。
泉市長は「関係者との調整が必要で市長の一存では決められない」と説明したが、石井市議が「3月議会に(再開の)提言書を提出する」と発言したことに腹を立て、「もう議員辞めてまえ」と2回繰り返したという。泉市長は飲酒していた。
泉市長は「火を付けて捕まってこい」などの暴言を市幹部に浴びせていたことが昨年1月に発覚し辞職。「市長としての資質に欠けていた」と謝罪し、3月の出直し市長選で当選した。
暴言発覚後には、怒りの感情をコントロールする「アンガーマネジメント」を受講。泉市長によると、今もテキストを繰り返し読み、3月には東京の担当医に会いに行く予定だった。神戸新聞の取材に「本当に辞めろと思って言ったわけではないが、反省がないと言われても仕方がない」と述べた。(小西隆久)
以上
・・・・記事の中で、注目したのはアンガーマネジメントの語彙。一般社団法人 日本アンガーマネジメント協会という普及団体まであり、年々受講生を伸ばしています。これはパワハラ、モラハラなど優位な地位の人が犯しやすい怒りによるハラスメントをコントロールする心理学の分野のようです。
ググってみると、上記団体のアッピールに「アンガーマネジメントとは、1970年代にアメリカで生まれたとされている怒りの感情と上手に付き合うための心理教育、心理トレーニングです。
現在、日本でもアンガーマネジメントの受講者数は年々右肩上がりに増加しており、2018年度は約24万人、統計を取り始めてから2019年半で述べ100万人の方が当会の講座、研修などを受講しています。
アンガーマネジメントを学び、人が人に当たらない社会、怒りが連鎖しない社会を実現しましょう。
アンガーマネジメントの活用方法や受講者層など、より詳しい内容は以下の「アンガーマネジメントとは」をクリックしてご覧ください。」とありました。いやはや大変な時代になりました。
当事者の泉房穂市長は、東大卒、弁護士、国会議員を歴任した名うての政治家であります。
記事を読むと宴席で酒を飲んだ上での「暴言」らしいです。もう一方の当事者の石井宏法市議も酒を飲んでいるでしょうから、口論は市議会など正式な場所でやれば良い。どっちも落ち度はある。勘ぐれば、わざと怒らせようとしたともとれる。そしてスキャンダルに発展させて政治的に貶めたい意図もあるかに思える。
泉市長はよほど切れやすい性格のようです。昔から「瞬間湯沸かし器」と呼ばれたんじゃないか、と思います。
そこで掲題のアンガーマネジメントですが、そんなものを受けても泉さんには無理かと思う。なぜなら知識として習得しても役には立たないからだ。東大や司法試験に合格する頭脳があるから知識としてはすぐマスターしてしまうだろう。肝心なことは人間としての修養であはないか。 泉さんを友人として提言すると、むしろ論語を勉強されてはいかがかと思う。論語は待つことが80%という。
孔子は今でいう経営(行政)コンサルタント業である。当時のいくつかの国家に分かれていた時代、諸国の国家運営に助言して報酬を得たと思われる。但し、孔子自体成功したわけではない。人材が育つのを待つ、理解されるのを待つ、財源を確保するまで待つなど世渡りは確かに待つことが多い。
ウィキペディアの評価を見ても多数の市民の支持を得ての再選だ。禊は終わった。反射的に反論する性癖を克服して事に当たればいい政治家で終われるだろう。
『防共回廊』を紹介した関岡英之氏の死去 ― 2020/01/17
【Front Japan 桜】追悼 関岡英之氏 / 河野発言は習近平来日阻止への前兆 / IRとアイヌ問題で豹変するエセ言論人 他[桜R2/1/16]
関岡英之氏が死去されたことは以上の番組を視聴していて知った。私の書架には『拒否できない日本 アメリカの日本改造が進んでいる (文春新書)』があるのみだった。しかし、昨年新書化された『帝国陸軍 知られざる地政学戦略 見果てぬ「防共回廊」 (祥伝社新書) 』こそ読みたいので早速買いに行こうと思う。
内容は
「内容紹介
帝国陸軍 知られざる地政学戦略 見果てぬ「防共回廊」
書名にある「防共回廊」とは、旧日本帝国陸軍が極秘で推進していた地政学的世界戦略。
それは〈満洲、モンゴル、ウイグルの独立運動を支援することで「反共・親日国家群」をユーラシア大陸に「回廊」のごとく樹立し、ソ連共産主義勢力の南下を防いで中国共産党との連携を遮断、東アジアの赤化を阻止する〉という壮大な計画だった。
著者はこの構想に関わった林銑十郎大将(元首相)、板垣征四郎大将らの軍人や、歴史に埋もれた外交官、諜報員、現地関係者などの事跡を発掘し、戦前日本の世界戦略を再現。
同時に現代にブリッジを架け、中国の支配下に懊悩するチベット、モンゴル、ウイグルなどの民族問題と日本との関係をも浮き彫りにしてゆく。
2010年に第2回国際理解促進優良図書優秀賞を受賞した『帝国陸軍 見果てぬ「防共回廊」』(当社刊)を新書版として新たに加筆・改稿した。」
「「防共回廊」とは戦前、旧帝国陸軍と関東軍が極秘で推進していた地政学的ユーラシア戦略。満洲国建国に続き、モンゴル、東トルキスタン(現在の新疆ウイグル自治区)の独立を支援して親日国家群を樹立し、ソ連の南下を防ぐとともに中国共産党との連携を遮断、東アジアの共産化を防止するという壮大な構想だった。
だが戦後、タブーとして歴史の闇に封印されてしまう。著者は外務省の機密公電をはじめ、新資料を駆使して「防共回廊」構想の全容を解明。工作に当たった特務機関長の事跡を発掘したことは特筆に値する。「一帯一路」という新たな帝国主義で中国が拡大を続ける現代、名著を復刊し、埋もれた史実に光を当てる。」
100年単位で国家戦略を立てる共産中国に対抗してゆくためにも必読の書と思われる。中国崩壊論が多いがそう簡単には崩壊はしない。ソ連はアメリカから移ったユダヤ人が建国したとされる。それが失敗したとなると引き上げるのも早かった。しかし、中共はアメリカの支配層とは一線を画しているかに思える。アメリカンファーストのトランプとは争うのは明白だが、ディープステート(ユダヤ国際金融資本)の支持もされなくなったようだ。
中国(漢民族)は近代に欧米の植民地として散々な目に遭い、アメリカの奴隷船に売られ、英国からは阿片戦争を仕掛けられるなど辛酸を舐めた。ソ連とは違うのである。日本はシナ保全を謳って大陸に出たが欧米の離間工作で現在も反日と嫌中の関係にあり日中関係はよろしくない。中国の国内事情でも漢民族以外の少数民族への圧政が伝えられる。それが共産中国の恐怖の正体である。
関岡英之氏が死去されたことは以上の番組を視聴していて知った。私の書架には『拒否できない日本 アメリカの日本改造が進んでいる (文春新書)』があるのみだった。しかし、昨年新書化された『帝国陸軍 知られざる地政学戦略 見果てぬ「防共回廊」 (祥伝社新書) 』こそ読みたいので早速買いに行こうと思う。
内容は
「内容紹介
帝国陸軍 知られざる地政学戦略 見果てぬ「防共回廊」
書名にある「防共回廊」とは、旧日本帝国陸軍が極秘で推進していた地政学的世界戦略。
それは〈満洲、モンゴル、ウイグルの独立運動を支援することで「反共・親日国家群」をユーラシア大陸に「回廊」のごとく樹立し、ソ連共産主義勢力の南下を防いで中国共産党との連携を遮断、東アジアの赤化を阻止する〉という壮大な計画だった。
著者はこの構想に関わった林銑十郎大将(元首相)、板垣征四郎大将らの軍人や、歴史に埋もれた外交官、諜報員、現地関係者などの事跡を発掘し、戦前日本の世界戦略を再現。
同時に現代にブリッジを架け、中国の支配下に懊悩するチベット、モンゴル、ウイグルなどの民族問題と日本との関係をも浮き彫りにしてゆく。
2010年に第2回国際理解促進優良図書優秀賞を受賞した『帝国陸軍 見果てぬ「防共回廊」』(当社刊)を新書版として新たに加筆・改稿した。」
「「防共回廊」とは戦前、旧帝国陸軍と関東軍が極秘で推進していた地政学的ユーラシア戦略。満洲国建国に続き、モンゴル、東トルキスタン(現在の新疆ウイグル自治区)の独立を支援して親日国家群を樹立し、ソ連の南下を防ぐとともに中国共産党との連携を遮断、東アジアの共産化を防止するという壮大な構想だった。
だが戦後、タブーとして歴史の闇に封印されてしまう。著者は外務省の機密公電をはじめ、新資料を駆使して「防共回廊」構想の全容を解明。工作に当たった特務機関長の事跡を発掘したことは特筆に値する。「一帯一路」という新たな帝国主義で中国が拡大を続ける現代、名著を復刊し、埋もれた史実に光を当てる。」
100年単位で国家戦略を立てる共産中国に対抗してゆくためにも必読の書と思われる。中国崩壊論が多いがそう簡単には崩壊はしない。ソ連はアメリカから移ったユダヤ人が建国したとされる。それが失敗したとなると引き上げるのも早かった。しかし、中共はアメリカの支配層とは一線を画しているかに思える。アメリカンファーストのトランプとは争うのは明白だが、ディープステート(ユダヤ国際金融資本)の支持もされなくなったようだ。
中国(漢民族)は近代に欧米の植民地として散々な目に遭い、アメリカの奴隷船に売られ、英国からは阿片戦争を仕掛けられるなど辛酸を舐めた。ソ連とは違うのである。日本はシナ保全を謳って大陸に出たが欧米の離間工作で現在も反日と嫌中の関係にあり日中関係はよろしくない。中国の国内事情でも漢民族以外の少数民族への圧政が伝えられる。それが共産中国の恐怖の正体である。
イオンが赤字転落!今後どうなるか?解説。ダイエーの二の舞に? ― 2020/01/18
http://daisyoninn.asablo.jp/blog/2013/01/21/6697029
イオンの弱み(2013.1.21)
↓
↓
↓
イオンが赤字転落!今後どうなるか?解説。ダイエーの二の舞に?(2020.2.期)
https://www.youtube.com/watch?v=gMaWrlqX7HE
鉄則
屏風と商売は広げすぎると倒れる
イオンの弱み(2013.1.21)
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イオンが赤字転落!今後どうなるか?解説。ダイエーの二の舞に?(2020.2.期)
https://www.youtube.com/watch?v=gMaWrlqX7HE
鉄則
屏風と商売は広げすぎると倒れる
電通を解説。ロスチャイルドと満州国とアヘンと里見甫。赤字、決算、笹川良一。 ― 2020/01/18
佐野眞一『阿片王 満州の夜と霧』の断片的ノート1~3
http://daisyoninn.asablo.jp/blog/2012/04/26/6426105
http://daisyoninn.asablo.jp/blog/2012/05/05/6436029
http://daisyoninn.asablo.jp/blog/2012/05/08/6440136
↓
↓
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電通を解説。ロスチャイルドと満州国とアヘンと里見甫。赤字、決算、笹川良一。
https://www.youtube.com/watch?v=Wl2Mp6sLwow
メディアの瓦解か 電通が赤字!?
http://daisyoninn.asablo.jp/blog/2019/11/24/9180953
http://daisyoninn.asablo.jp/blog/2012/04/26/6426105
http://daisyoninn.asablo.jp/blog/2012/05/05/6436029
http://daisyoninn.asablo.jp/blog/2012/05/08/6440136
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電通を解説。ロスチャイルドと満州国とアヘンと里見甫。赤字、決算、笹川良一。
https://www.youtube.com/watch?v=Wl2Mp6sLwow
メディアの瓦解か 電通が赤字!?
http://daisyoninn.asablo.jp/blog/2019/11/24/9180953
北朝鮮に異変が! ― 2020/01/18
北朝鮮に異変が!
https://ameblo.jp/nakasugi-hiroshi/entry-12567489501.html
龍谷大学の李 相哲(り そうてつ)教授が「北朝鮮がおかしい」と言っていました。去年の暮れから金正恩が一切姿を見せません。そのような話しがあります。金正恩の叔父さんの金平一(キム・ピョンイル)駐チェコ大使が昨年、大使の任を解かれ、北朝鮮に帰国したのです。
争いを避けてヨーロッパに行かされていた男です。それが帰ってきたのです。そして、金与正が正式にナンバー2になったというのです。これは何かがあったのです。クリスマスのプレゼントもなかったのです。
トランプ大統領は首を長くして金正恩のクリスマスプレゼントを待っていたのです。ついに金正恩からの贈り物は届かなかったのです。何かあったのです。もう一人のジャーナリストの篠原常一郎さんがそのことを取り上げています。
↓
↓
↓
北の指導者。妹が代理?
https://www.youtube.com/watch?v=j2dvDAvegRg
北指導者代行、妹が本部党責任書記とは?
https://www.youtube.com/watch?v=RguLgiKDasU
【上念司】120㎏の彼の体はあと3年…。主治医からの余命宣告を受けあの国のあの人が今年引退で半島情勢が劇的に変化⁉過度のストレスと大量の飲酒で痛風発症。次の指導者は…
https://www.youtube.com/watch?v=MUSp7QDe-WM
・・・・・東亜に大波乱がありそうです。
https://ameblo.jp/nakasugi-hiroshi/entry-12567489501.html
龍谷大学の李 相哲(り そうてつ)教授が「北朝鮮がおかしい」と言っていました。去年の暮れから金正恩が一切姿を見せません。そのような話しがあります。金正恩の叔父さんの金平一(キム・ピョンイル)駐チェコ大使が昨年、大使の任を解かれ、北朝鮮に帰国したのです。
争いを避けてヨーロッパに行かされていた男です。それが帰ってきたのです。そして、金与正が正式にナンバー2になったというのです。これは何かがあったのです。クリスマスのプレゼントもなかったのです。
トランプ大統領は首を長くして金正恩のクリスマスプレゼントを待っていたのです。ついに金正恩からの贈り物は届かなかったのです。何かあったのです。もう一人のジャーナリストの篠原常一郎さんがそのことを取り上げています。
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北の指導者。妹が代理?
https://www.youtube.com/watch?v=j2dvDAvegRg
北指導者代行、妹が本部党責任書記とは?
https://www.youtube.com/watch?v=RguLgiKDasU
【上念司】120㎏の彼の体はあと3年…。主治医からの余命宣告を受けあの国のあの人が今年引退で半島情勢が劇的に変化⁉過度のストレスと大量の飲酒で痛風発症。次の指導者は…
https://www.youtube.com/watch?v=MUSp7QDe-WM
・・・・・東亜に大波乱がありそうです。