さあ!参議院選挙へ2013/07/05

 拙宅にも7月21日の選挙のお知らせがきた。いよいよ候補者選びをせねばならない。争点は多く多岐にわたる。思いつくままに列挙すると
1改憲
2経済回復
3税制
4TPP
5地域主権
6原発再稼動
7福祉
8隣国外交改善
9若者の就職対策
10東北復興
が挙がった。

 改憲をすれば、特に9条のしばりを無くせば、日中国交の改善は間違いないところ。強暴な中国共産党政権を消滅に追い込み、民主中国の再建に協力する。今や、チベット、ウイグルだけでなく、ブータンまでも侵略されている。
 http://blog.livedoor.jp/archon_x/archives/5392222.html
日朝でも軍事力を背景に拉致被害者の救出が進められる。正に軍事力は外交の要と思われるので隣国外交改善のためにも自民に勝たせたい。維新にも勝たせたい。比例は中山恭子氏に投じたい。

 グローバル化が日本経済を阻害している面がある。コストダウンのために中国へ進出していった企業は多い。この絡みで中国が経済力をつけて軍事力を拡大した。資本を引揚げて国内へシフトするだけでも日本経済回復に著効があるように思う。経済の裏づけがあってこそ社会福祉も充実させられる。税制、若者対策、東北復興はみな経済絡みである。

 悩ましいのは原発再稼動である。世の中に絶対はないというのが私のスタンスなので、反対だ。しかし、現実には原油輸入拡大で電気料金値上げ、円安で価格高騰、また値上げ、と悪循環になっている。安全な原発に期待するしかない。
 何より、巨大技術は運用の技術、即ち、定型業務になってからの維持管理が非常に大切。かつて中部電力の浜岡でも点検の手抜きが相当あったことが報じられた。新幹線の運用と同様に手抜きしない質の高い社員、というより下請けの確保が重要だ。

 地方分権とか地域主権は実のところよく分からない。中央集権に反発する官僚の仇討ち根性もあるかに思う。つまり、中央で出世できなかった恨みである。東大に入って、官僚になることを夢見ていた人が、落ちて、早稲田に進み、マスコミに入って官僚を叩く、という形があったそうだ。これはコップの中の争いに過ぎない。
 江戸時代、徳川はフランスが支援、薩摩藩はイギリスが支援して日本を二分する戦いになった。結果、明治維新につながった。分権の流れは時代に逆行すると思うが・・・・。中央集権の仕組みをいじるのではなく、官僚の人材多様化の方が良いのではないか。

会計業務2013/07/05

 午前5時過ぎ、明るい朝の光に目覚める。窓を少し開けただけで、雑誌の表紙が反り返るような湿り気がある。朝刊をとりに行く。参院選を盛り上げる紙面づくりになっている。一方でエジプトではクーデターが起きた。法治なんぞ虚構と思う。9条だの護憲だのというが超法規で簡単に乗り越えられる。中国に飛び火するのは時間の問題だろう。激動の世界である。

 9:00~15:00まで顧問先にて執務。相殺用の領収書発行、郵送用封筒の準備、支払い明細のプリント、書留依頼書など。支払いの仕訳伝票を会計ソフトに先行入力しておく。入力中に借方に金額ミスが見つかり訂正する。その後、主要勘定科目の残高をチエックする。未払金と買掛金の仕訳ミスを訂正する。現金を金種別にチエック。業務としては最終段階になった。来社の日時について、某地銀から再び電話あり。