中国は本気らしいぞ?対日戦争準備?2014/02/21

杜父魚文庫ブログから

中国軍の対日戦争訓練は『短鋭戦争』   宮崎正弘

2014.02.21 Friday name : kajikablog


■米軍太平洋艦隊情報主任ジェイムス・ファンネル海軍大佐が指摘

2014年2月13日にカリフォルニア州サンディエゴで開催された「ミッション・アクション」(海軍の会合らしい)の席上、米軍太平洋艦隊の情報主任でもあるジェイムス・ファンネル海軍大佐は、「現在の中国軍の対日戦争訓練は『短鋭戦争』(ショート・シャープ・ウォー)」であると指摘していたことが分かった(ワシントンタイムズ、2月19日)。

目的は東シナ海における日本の自衛隊戦力を破壊することに置かれ、尖閣諸島ばかりか、沖縄南方の島々への侵攻を予想した訓練を積み重ねているとした。
 
中国の軍事予算は急激に増大中で、2013年は1392億ドル、2014年は1480億ドル(ドイツ、フランス、英国を合計した国防費より多い)。

ペンタゴン筋の中国軍情報とはひと味違って、太平洋艦隊の情報部の分析だから、留意しておく必要があるだろう。

杜父魚文庫

中国が日本との戦争を準備!   古森義久

2014.02.21 Friday name : kajikablog

<どうしても気になるニュースです。米軍の現役の軍人が「中国人民解放軍はいま日本との短期の戦争の準備をしている」と発言したというのです。

この動きはワシントンの報道陣でも国家安全保障問題では最も実績があるとされるビル・ガーツ記者により本日2月20日付のワシントン・タイムズで報じられました。昨夜19日夜にはすでにフォックス・ニュースTVが報じています。

ガーツ記者の記事の要旨は以下です。

▽アメリカ海軍太平洋艦隊の諜報情報作戦部長のジェームズ・ファネル大佐は2月13日のサンディエゴでの会議で「中国人民解放軍は最近、東シナ海で日本の自衛隊を撃滅する作戦に備えるという新たな作戦命令を上部から与えられた」と述べた。

▽ファネル大佐の発言によれば、中国軍はそのために日本との短期の集中した戦争を始めるための準備を開始した。中国側の狙いは尖閣諸島周辺の日本側の海上兵力を破壊し、尖閣諸島を占領し、場合によっては琉球諸島の南部までも占拠することにある。

▽ファネル大佐はまた、中国軍はこれまで実際の軍事行動の対象としては台湾だけを念頭におき、そのための海軍、空軍、水陸両用上陸戦力などを増強してきたが、いまや標的は台湾だけでなく、日本が新たに加えられた。

最重要な点は上記です。とりあえずのお知らせです。

杜父魚文庫
以上

 世界第二位と第三位の日中であり、金持ちは喧嘩せず、と思っていたが、どうやら中国は本気で対日戦争を準備しているらしい。民主党政権時代に機密情報が漏洩しているので日本側の弱点は握られていると見た。ならば日本も臨戦体制を急がねばと思う。すでに水面下では動いていると思うが自由主義の日本ではやりにくい。誰も戦争などやりたくないが、降りかかる火の粉は払わねばならない。

コメント

トラックバック