コスモス愛知勉強会に参加2016/04/01

 18:00~20:30まで東区生涯センターの一室でT先生を中心に議論を交えながら勉強。テキストは遠藤常三郎『改訂版 遺言実務入門』(三協法規出版)。出席者は7名。
1 遺言の内容と方式の決定
2 事情聴取の際に注意すべきこと
3 遺言書作成の動機についてたずねる
4 状況に応じ遺言方式を柔軟に選択する
5 十分な資料を準備した上で遺言書の作成にとりかかる

以上、テキストの記述を読みながら進める。講師を定めて機関銃のように講義されると理解できなくても進行するので消化不良になる。しかし、任意の勉強会では各先生にとって核心部や心の琴線にふれる部分の語彙が出てくると、良い意味での脱線になり、しばし、尽きるまでその話が続く。これは他の先生にとっても無駄話にはならず、有意義な体験談として受け止められる。
 つい最近も、法務相談に当たり、任意後見や遺言書の作成を進めたばかりであった。こうした勉強会でさらに知見が深まる。

参考記事
http://www.yomiuri.co.jp/fukayomi/ichiran/20160309-OYT8T50045.html?page_no=1

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