会計業務2014/01/27

 9:00~15:00まで顧問先にて執務。溜まった郵便物や書類を整理。銀行残高証明書が全行揃い、試算表が出せる体勢が整った。その前に経費の請求書を未払金勘定に計上してゆく。一覧表の集計と会計ソフトの集計を照合し合致を確認。後はプリントアウトして役員に提出した。倉庫の修繕工事費の資本的支出は3:7の割合で処理する旨説明。また別途新築工事関連の支出は建設仮勘定で累積してゆくことも説明。月末の給与関係の事務確認をして退社。昨年、一昨年までは何だったのか、というほど忙しかった。税務調査が入ったこと、中国関連の金型の調達が急増して資産計上と事務処理に追われた複合的な原因だった。今年は一段落して、あっけないほど仕事が早く終わった。元々1月~3月はそんなものだろう。4月からは消費増税があり、煩雑な事務がありそうだ。

後見事務の報告と帰化支援2014/01/27

 退社後、後見監督人の事務所へ移動。昨年3ヶ月間の後見事務の報告を行う。受任以来初めてのことばかりで苦労させられるが、昨年から3回税務署に通って、1ヶ月かかったが、申告の相談、計算方法、申告書の書き方を教わり、申告納税したこと。関連する事柄を説明した。他諸々の出来事を報告した。2時間以上かかった。

 事務所を出て、丸の内に移動。次は昨年受任した帰化の仕事だ。本人から12月半ばに依頼した法務省からの書類が届いたという連絡を受けた。事務所でそれを受け取った。明日から居住地の役所に書類を請求する。国内の役所だけではなく、韓国の役所にも請求し、翻訳し、すべて整えて、また法務局に書類を申請する。それからやっと審査に入る。長い審査を経て帰化が許可されて、「官報」に掲載される。やっと一歩を踏み出す。