携帯電話の商法2012/07/24

 7/23は携帯電話の買い替えと自宅のエアコンの故障への対応で振り回された。K家電店からエアコンのリモコンが届いたので受け取った。それが作動しない。再び、メーカーと電話で連絡をとって問い合わせると、本体のトラブルと指摘してきた。そうは言っても、緊急用のスイッチは動くので冷却機能は問題ない。リモコンと電波を受信して作動する部品の劣化かもしれないのだ。27日に来宅して有料点検してもらうことにした。1999年製で時間が経過している。部品があればいいが・・・。
 もう一つは携帯電話だ。6年まえはゼロ円で購入した。毎月3500円ほどを支払う。電池の消耗が早くなったので買い換えるために店を覗いてみるがどこもみな高い。20000円から50000円台まで様々だ。他社に乗り換えるとゼロ円になるのだが、裏がありそうだ。
 もう電池が持たないと思い、覚悟を決めて物色していると、係員が接客してくれて、アドバイスを得た。なんと毎月3500円は今時は高額という。コースによっては780円から980円、オプションをつければそれだけ高くなるシステムという。おまけに価格は分割払いも可能というので一気に心が動いた。
 要するに、ゼロ円の仕組みは毎月の電話料金で回収していたのだ。3500円-980円としても差額2520円となる。10ヶ月もすれば25200円ではないか。結果、25200円の機種を購入した。ポイントが7500円分あるので差し引きすると痛みは少ない。整理してもらうと機種代金を含めても月額1500円以下になった。当局からの指導でゼロ円はなくなり、電話代が正常になったのである。こちらは機種代を払った上に毎月3500円ではたまらんなあ、と思っていたのだ。これで毎月2000円前後のコストダウンになる。
 7/22にデジカメのフォーカスもおかしい、と分かった。これも同時にK家電店に修理を依頼した。1年前も同じ機能が壊れた。撮影は出来るがピンボケになるから一番大事な機能である。オリンパスだが中国製である。買うときも電池の消耗が異常に早いので本体の交換をしてもらったことがある。どうも品質に問題があるようだ。
 こんなことであたふたして一日が終わった。電子部品は便利だが故障すると手も足も出ない。業務用エアコンの様に壁に有線で操作するパネルを設置するシステムも選べないものか。高くてもそちらを選びたい。

会計業務2012/07/24

 9:00~17:00まで顧問先にて執務。机上にたまった書類整理はうんざりするが、たまに出社するだけだから止むなしか。
 大雑把に仕訳して、まず、現金の会計を優先的に済ませる。あっという間に10万円の出金と専用伝票の売上の1万円余りの入金、仮払の精算のための領収書をともなって、カネが動くのですぐに伝票を起こす。入力後は現金と帳簿残高を照合する。
 後は経費関係の請求書を整理、支払一覧表に転記、20日締切の未払金勘定の起票をする。給与データが届いたのでそれも起票し、振込み用紙に転記する。納税用紙に金額を転記。
 小切手作成のためのデータを作成し、役員の決裁をもらう。領収書のコピーを製本、関係会社向け請求書を作成し渡す。通帳記入後、新たな取引を起伝する。昨年死亡した役員の退職金について役員から関係会社間の会計処理の方針についての説明を受ける。顧問税理士と既に相談済みとのこと。